丸川〜大菩薩〜石丸峠〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山
- GPS
- 07:37
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 968m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:36
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下山路は、林道を通らず横断して直接すずらんペンションに降りるルートが整備されている。 |
その他周辺情報 | 帰りはいつもの天目温泉による。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
北穗~キレット越え~槍ヶ岳の予定が、北穗高往復1泊2日に短縮し、昨日は靴の修理、映画、古本屋と神保町界隈で散策して1日を過ごしたが、今日は1日フリーだったので、日帰りで日光白根or大菩薩を計画したが、金額、時間、天気を考えて大菩薩に決めた。
大菩薩に行く時は、17:12武蔵浦和発の電車が定番で、今回も同様にこれに乗り、大菩薩登山口に8:00に到着。丸川峠を目指す。大菩薩は大体の道は歩いているが、丸川は多分今回が初めてのだと思う。大菩薩登山口の標高が900m、丸川峠が1600m、ここが一番きついところで、ここを過ぎるとあとは単調な稜線沿いのトレイルで、トレランには丁度手頃なアップダウンのコースだ。丸川峠までは、紅葉が見頃の時期で、これは予想もしていなく楽しめたが、天気がどうも思わしくなく、行く手にはガス掛かり段々と視界が悪くなる。予報では晴れであったが、残念ながその兆しが見受けられない。 丸川荘にて、コーヒータイム(マイカップ持参で¥400)、しばしば小屋の主と会話する。バスが日川峠まで来るようになって登山客は増えたが、泊り客は減ったと嘆いていた。丸川荘は昔ながらのランプの宿が売りで、泊まってみればその良さが分かるだろうが、いかんせん佇まい、そしてロケーションが峠から離れており宜しくない。
少しばかり休憩時間が長くなってしまったが、大菩薩峠へ向けて小屋を離れる。丸川峠付近は微妙な気流、風の影響で高木が成長しないそうだが、すぐに樹林帯に入ると下山の登山客が多くなる。頂上は展望がきかないので、ここで休憩する人はおらず展望の良い雷岩が休憩スポットとなり混雑しているが、風が強く寒い上にガスがかかっており展望がきかない。
寒いので雨具、防止、ネックウォーマーを着用して休憩していると、運良くガスが次第に薄くなりだし眼下の景色が眺望できる時間が徐々に増え出した。やがて大菩薩峠へ向かう頃には、大方ガスが取り除かれ、次第に太陽も姿を表す時間が長くなり、体感気温も上昇し途中で雨具は不要となった。
大菩薩峠をすぎると一気に登山客は減少する。石丸峠、狼平の笹原は明るくいつ来ても素晴らしが、多くの登山客は大菩薩峠周辺に集中している。もったいない。
さて、バスの時間が16:00だったので、無難に石丸峠から小屋平へ降りることも考えたが、牛奥ノ雁ヶ腹摺山まで足を伸ばしたので、少しばかり急いだ。頂上から大菩薩湖への下山ルートは数年前の地図では赤破線であったが、最近の地図では実線となっており、手入れが進んだのであろう。今回は古い地図を見ていたため、最後は林道を歩行して大菩薩湖のバス停へ降りたが、最新の地図では林道を横断してすずらんペンションへ直接降りるルートが正規ルートとなっておりこちらの方が早いと思う。
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