烏帽子岳・国見岳（九州脊梁山地）

2019年11月05日(火) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:04

距離 11.8km 登り 1,078m 下り 1,078m

7:16 樅木登山口
8:47 8:57 烏帽子岳
9:21 展望岩
9:49 9:55 五勇山
11:04 11:40 国見岳
12:32 12:34 尾根出合(三叉路)
13:20 ゴール地点

天候

快晴　☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五勇谷登山口（樅木林道終点）10台位駐車可
八八重集落より樅木林道を10�辧兵屬�30分）
舗装道路であるが、落石多数（パンクに注意）

コース状況／危険箇所等

周回コースでは、烏帽子岳登山道を登りにしたほうが登りやすいと思います。
杉や檜の人工林を九十九折でのぼりますが、足場がウェットでグリップがきくので、一気に高度を稼げます。
その後の稜線も緩やかに国見岳へ向かいますので、体にやさしいですよ。

写真

烏帽子岳登山口
五勇谷登山道から50m位下です。

人工林（杉、檜）の中、高度をぐんぐん稼ぎます。

所々に道標と、緯度経度の書かれたレスキューポイントがあります、安心ですね。
五家荘登山道整備プロジェクトの方々に感謝です。

四等三角点　点名 五勇が途中にありました

烏帽子岳　登頂
標高　1692m

三等三角点　点名　烏帽子岳
五家荘集落からみると、烏帽子に見える形でしょうか？

北東側、祖母傾山系や大崩山方面

山裾が少し霞んでいて神々しくみえます

南側が切れ落ちています

稜線の分岐点付近は、シャクナゲの群生地

遠くに目指す国見岳

こちらは、五勇山

途中、こんな案内板見たら行かないわけにはいきません。

重なる山々が美しい

この付近、紅葉は少し過ぎています

国見岳が見えてきた

ここも、1400m付近が紅葉

稜線はずっと、快適な登山道です

頂上の社が見えてきた。

小国見岳を過ぎるとあと少し

国見岳　標高1739m　登頂

一等三角点　点名　国見岳（点の記では、岳と書いてやまと読むらしい）

北側、阿蘇九重方面

今は、阿蘇山中岳の噴煙がすごい
（噴火警戒レベル2)

こちらは、祖母傾方面

やって来た稜線を振り返って

こちらは、どの山になるのか分かりませんでした。

今日は天気が良いので青い空に社が映えますね。

さあ、下山します。

頂上周辺もシャクナゲが群生しています

途中、紅葉の尾根を下ります

コウチワカエデが見事です

新道登山口に降りてきました

ゲートをくぐって登山終了

せっかくだから観光も、五家荘樅木の吊橋（あやとり橋）

下段のしゃくなげ橋

昔は、かずら橋だったそうです。（こわっ！）

装備

個人装備

防寒着 雨具 昼ご飯 非常食 ヘッドランプ GPS ツェルト

感想

bun3

九州脊梁の盟主国見岳へ、樅木登山口から烏帽子岳を経由して目指す周回コースで登ってみました。主稜線の紅葉は過ぎていたのですが、登山口から五合目付近までカエデが綺麗な色に染まっていました。
しかしここは、登山をするより登山口迄たどりつくのが大変、さすが九州山地の秘境「五家荘」は想像以上、断崖にとりついた道路はカーブが多く道は狭小、いつ対向車が来るか”ひやひや”しながら運転しました。（しかも時期は紅葉真っ盛り、観光客が沢山）
でも又、すぐに行きたくなる山域ですね