記録ID: 209712
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
ミストシャワーの谷川岳
2012年07月23日(月) [日帰り]
yamaharu8
その他1人
- GPS
- 04:30
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 639m
- 下り
- 657m
コースタイム
天神平8:45⇒熊穴沢非難小屋9:30⇒天狗の腰掛岩10:20⇒肩ノ小屋11:00⇒トマの耳山頂11:15〜11:40⇒熊穴沢非難小屋12:40⇒天神平13:15
小学生の大団体に遭遇してゴンドラ20分待ち⇒駐車場14:00
小学生の大団体に遭遇してゴンドラ20分待ち⇒駐車場14:00
天候 | 終日ミストシャワー但しカッパ不要 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
谷川岳へはいつもこの天神尾根からスキー登山をしているが、無雪期には始めてのコース。 天神峠へ登る観光リフトを左に見ながら、巻き道で右下に熊穴沢を眺めながら熊穴沢非難小屋へ。日当たりが悪い道のために所々、木道となったりヌカるんでいたり。小屋から先は岩稜帯の尾根のぼり。天狗の腰掛岩、天神ザンゲといった大岩を通過。 天神ザンゲから先は越後特有の笹尾根、そして右から西黒尾根が合流する肩ノ小屋手前の登りはだだっ広いガラ場の階段のぼりとなる。 7月後半というのに、この斜面には雪田が残っていて涼しい気分。 |
写真
撮影機器:
感想
スキー登山しか経験が無い谷川岳へ、アイカタの百名山登山のお付き合いでゴンドラから天神尾根コースを歩いた。
冬はスキー場のスキーヤーに遠慮しながら正面ゲレンデの右端をツボ足で尾根まで登って熊穴沢非難小屋の鉄柱を目指す。今回その鉄柱が屋根上に伸びて立っている様子を確認した。
ここからやや急な雪面の登りで、雪崩れに気を使い、セッピに気を使い肩まで登るが右から西黒尾根が合流する雪面は大変雄大なスキーゲレンデである。
マチガ沢側に張り出しているセッピに気をつけて、トマの耳標識でスキーステップインして滑りだす。西黒沢上流の大雪面を西黒尾根側と天神尾根側に大ターンを繰り返して距離を楽しむ。
西黒沢と熊穴沢が合流する辺りがやや急雪面のために安全に天狗の岩へ戻って下の鞍部、熊穴沢小屋へ滑りこむ。
ここからはブナ林の中を熊穴沢滑降し、そのままロープウエイ下の田尻沢で駐車場まで戻る。
時々、シーズンによっては、熊穴沢、西黒沢合流点辺りがデブリが出来ているので単調な滑降と行かない場合もあった。
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