猿倉から白馬岳経由栂池自然園下山
- GPS
- 56:00
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,889m
- 下り
- 2,321m
コースタイム
葱平09:50-10:20小雪渓横断前10:42-10:50小雪渓横断後10:55-避難小屋11:10-11:15昼食
11:30-12:15お花畑(2553m)12:20-12:50休憩12:55-13:30白馬頂上小屋14:20-15:00白馬山荘
7月30日 白馬山荘07:00-07:20白馬岳頂上07:30-08:30三国境08:35-09:06小休止09:10-
09:40小蓮華岳09:50-10:35昼食10:50-11:10船越の頭11:15-11:30雷鳥坂(雷鳥と遭遇)11:45-
12:15白馬大池(大池山荘)12:38-13:02雷雨(雨具装備)-13:25白馬乗鞍岳-14:20平たい石-雪渓横断-
14:28天狗原14:40-15:00銀嶺水15:05-15:25(自然園まで10分看板)15:30-15:55栂池ヒュッテ
7月31日 栂池自然園入口07:00‐風穴-楠川08:45-もうせん池-展望湿原10:00-やせ尾根-楠川-栂池自然園入口12:00-昼食-ロープウェイ&ゴンドラ13:00
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬大雪渓は、急角度の直登で休憩するためのスペースもなかった。ルート上ではないが、雪渓の端のほうでは落石もあった。ほとんど休憩せずに登ったことからか、同行者(女性65歳)軽い高山病でゆっくりとした登山となった。白馬頂上小屋の昭和大学医学部診療所にはお世話になりました。 |
写真
感想
7月29日猿倉荘から白馬山荘へ
・大雪渓の登りかたの問題。
歩行できるルートは1列になっていて、真っ直ぐ上部を目指すことに。休憩するスペースもなく、石も雪の上にある浮き石なので腰かけられない。
猿倉山荘から大雪渓下部までは、舗装されない車道のようなところを歩くので楽だった分、雪渓で一気に辛くなった。初の雪渓歩きでペース配分が分からなく、ゆっくり登ったつもりだったが、雪渓上部でアイゼンを外したころには、同行者母は気分不良になっていたようだ。
花畑のあたりで、母の状態はひどくなってきていたが、引き返すのも微妙だったので、できるだけゆっくり登り、診療所のお世話になることにした。
診療所では、酸素濃度からも高山病でしょうとのことで、休憩し酸素吸入してもらってかなり楽になったようでした。今後、3000m級の登山には携帯用酸素ボンベを持参することにします。気休めでも楽になるでしょうから。
7月30日白馬山荘から白馬岳、白馬大池から栂池自然園へ
・雷鳥坂と雷鳥。
雷鳥の母子を雷鳥坂を下る途中で発見。登山道から30m以上離れていたので、写真は難しかった。母鳥はヒナ3羽を見守っているようで、あまり近づけない。
その少し下の登山道上に、オスの雷鳥が砂浴びをしていた。こちらは人に無関心。携帯電話のカメラでも結構大きく写せた(笑)。本当に雷鳥坂なんだと感動しました。
・白馬大池からの下山と雷雨。
白馬岳は14時以降の入山は雷の恐れがあるから禁止と知ってはいた。
大池を出発するのに、正午をすぎていたので急がなくてはと思っていたが、白馬乗鞍岳山頂に着く前、というか大池からの登りの途中でポツポツ。早めに雨具をと思って、着ている途中で土砂降りに。びっくり。
母は、新しく買った雨具を使う機会があってよかったと笑ってたけど、雷は雨具じゃ避けられないんだよ!大池山荘と白馬乗鞍岳の間は、雷を避けるのは困難だと改めて思いました。
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