大菩薩嶺 ゲリラ豪雨編

2012年07月26日(木) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,166m

コースタイム

丸川峠分岐駐車場7：55（1時間25分）丸川峠（1時間）大菩薩嶺（5分）雷岩（24分賽ノ河原（12分）大菩薩峠（11分）熊沢山（9分）石丸峠（1時間7分）上日川峠（1時間20分）丸川峠分岐駐車場　

歩いた時間5時間46分　　

29400歩

天候

晴れ　のち　豪雨　のち　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸川峠分岐駐車場　7時35分着　車は一台もなく貸切　帰りも貸切状態。

コース状況／危険箇所等

◆丸川峠分岐駐車場〜丸川峠
20分程、コンクリート＋石の道を歩く。その後、足にやさしい登山道へ。
基本なだらかで歩きやすい道。後半、地図に急登と書いてあるが、そうでもない。
迷い、危険個所はなし。

※地図や標識には2時間〜2時間20分と書いてあるが、
歩きなれた人であれば、1時間30分前後で着く距離かと思われる。

本日丸川荘は営業していないようであった。


◆丸川峠〜大菩薩嶺
開けた道を上ったのち、木漏れ日が気持ちいい林の中を歩く。

ものすごく晴れていたので気分がいい・・・はずが。
アブやブヨは仕方ないとして、、蜂が大量発生！！
とくに大菩薩嶺山頂では、回遊魚のごとく飛び回っていた。
ちょっとびっくり。
危害を加えなけえれば大丈夫なのだろうが、ちょっと怖くて
まともに休憩もできなかった。

危険個所、迷い箇所はなし。


◆大菩薩嶺〜大菩薩峠
今日初めて人にすれ違った。上日川峠から上がってきた人が多いようだ。
平日は、丸川峠から登る人はすくないのか！？

この区間は、大菩薩の魅力がつまった、楽しい道が続く。
視界が360度開け、一面緑、その中に岩が露出して、とてもきれい。
これが見たくて！大菩薩に来たんだと思うほど。

距離も長くなく、危険個所もない。
山歩きを始めたばかりの人にも魅力的コースだと勝手に思う。

ただ、大菩薩峠にも蜂が大量発生。
羽音がすごい・・アブよりはるかに低い、恐ろしい音が・・・
昼食は立ち食いという非常に残念な結果になってしまった。


◆大菩薩峠〜石丸峠
熊沢山までは、のぼりが続くが15分ほどで到着する。
そこから石丸峠へは下り。笹に囲まれた道を下っていく。

マークや標識はあまりないが、歩きやすく道迷いするような場所はないと思う。

今日は石丸峠についた途端、半端ない豪雨に襲われた。


◆石丸峠〜上日川峠
雨がひどくて、走るように降りたので詳しくは覚えていない。
途中2回ほど、道路を渡る。

小屋平の先に沢を渡る箇所がある。
（上日川峠に）向かって左の方向へ進む。

今日は雨で登山道からも水があふれかえっていたため、
じゃぶじゃぶと何も考えず水に入って渡ったが
ハイカットでない靴ならば晴れの日でも浸水してしまう可能性が・・・

今日のルート、マークしてあるところは初めから少なかったが
道迷いをする場所はほとんどないと思う。　


◆上日川峠〜丸川峠分岐駐車場
上日川峠の駐車場には平日にも関わらず車が15台ほど。

ここからの道は、ひたすら林の中を歩いていく。
迂回路も丁寧な標識があるので、迷うことはない。
急ではないので、非常に快適に歩ける。

雨のためカエルが大量発生。
15匹ほど見たか。足元からはねて逃げる様子が、カエル好きの自分にはとても楽しい。2、3センチ〜15センチくらいまで大小様々なヒキガエル。
カエル嫌いな方は要注意。

優しい土の上がメインだが最後、ほんの少し道路を歩いて朝来た駐車場へ。


411号にでてすぐにある温泉へ
◆大菩薩の湯
市外大人三時間まで600円　一日1000円
シャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり。
サウナ（110度）、露天、バイブラ風呂あり。
源泉は30度ほど。源泉の湯船が最高に気持ちよかった。

写真

7/26 7:50

丸川峠分岐駐車場。左に見えます。

7/26 9:29

いい天気。

7/26 10:42

蜂に取り巻かれたために、4分で退散。

7/26 10:57

雷岩を過ぎるときれいな景色が〜

7/26 11:25

大菩薩峠

7/26 11:37

蜂。

7/26 12:01

熊沢山からの眺め。雲が多い気が・・・

7/26 12:09

石丸峠が見えます。雨が・・・

7/26 12:41

7/26 20:56

気づけば登山道がこんなことに。

7/26 20:56

川と滝ではなく登山道です。

7/26 13:44

いきいきとしています。

7/26 15:01

帰りは温泉。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1200 カシオ