志賀高原を満喫!1日目(岩菅山・裏岩菅山)
- GPS
- 09:37
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはないので前夜車中泊は志賀第1トンネルから600mほど走って右手にある大沼池登山口駐車場を使用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。岩菅山の南はガレ場なので足場注意。転落の恐れはなし。 登山ポスト:見当たりません 下山後の温泉:志賀高原内に外来入浴可能な温泉多数(ただし時間制限あり) |
写真
感想
♪志賀高原を満喫!1日目(岩菅山・裏岩菅山)♪
スキーヤーは、なんとなく夏のゲレンデがどうなっているのか気になるものだ。2年前、大沼池経由で志賀山・裏志賀山を歩いた。今回は、一の瀬から岩菅山・裏岩菅山に登り、寺子屋峰経由高天が原のゲレンデを通って周回するコースをチョイス。今年から山歩きをはじめたスキークラブのメンバーも同行。
前日深夜、大沼池駐車場にて仮眠。遠くで雷が光ってる。明日の天気は大丈夫なんだろうか?
翌朝、少し雲は出ているが天気は問題なさそう。車を一の瀬ダイヤモンドに移動する。夕立にやられないよう、早いうちに出発。
★一の瀬〜ノッキリ
水路沿いに平坦な道をサクサクと歩く。一時間もしないうちにグリーンタフに到着。水の中の岩は本当に緑色。沢の水しぶきが冷たくて心地よい。
さわやかだったのはここまで。次第に気温も上昇し、とにかく暑い。ノッキリまではひたすら樹林帯の中を歩く。
★ノッキリ〜岩菅山・裏岩菅山(往復)
稜線に出ると、時折吹く風が涼しく感じるが、それよりも直射日光でこれまた暑い!今シーズン一番の暑さだ。
この区間、クルマユリの群生が見所。こんなにたくさんのクルマユリが咲いているのを初めて見た。夏って感じだね。
岩菅山山頂にあるトイレもウワサでは汚いとのことだったが、問題なく使える。ただ、バイオトイレではないので環境に悪そうなのが残念。
裏岩菅山からは、焼額〜奥志賀方面がよく見える。赤い屋根が目印の奥志賀エリア。ゴールデンウィークには、あの辺りで滑っていたんだな〜と思うと感慨深いものがある。早く滑りたいな、けど、山登りも楽しみたい。
★ノッキリ〜寺小屋峰
人通りが多くなってきた。サマーリフト利用で反対方向から登ってきた人々だろうか?
この区間、予想外にアップダウンがあり、強烈な真夏の日差しに少々熱中症気味になってきた。歩いても歩いてもなかなか寺子屋峰までたどりつかない。水も不足してきた・・・。
★寺小屋峰〜東館山〜高天ケ原〜一の瀬
水分補給のため、東館山ゴンドラ降り場へ直行しペットボトルを購入。冷たいカルピスソーダも飲んで元気復活!
ここは高山植物園にもなっていて、コマクサをはじめ、いろいろなお花が一度に見られる。お手軽だけど、何か違和感を感じるのは山慣れしてしまったからだろうか?
高天ケ原のゲレンデ下りは急斜面。スキーの時にはそんなに斜度を感じないが、まっすぐに下るのは足に負荷がかかるので、スキーの大回りをイメージしながら蛇行して下る。
ゲレンデを下りきると、何とそこにはカキ氷が!下山後の甘味?には微妙なタイミングと甘さだが、ここは水分補給も兼ねておいしくいただく(¥200)。
そしてここからラストスパート。一の瀬まで整備された木道を歩いて車にたどり着く。
★おまけ
今日のお宿は、いつもお世話になっているジャイアントスキー場のホテル「ベルグ」さん。温泉とおいしい料理が楽しめる
そして夕食後、ベルグさんに車を出してもらって石の湯のゲンジボタル鑑賞に出かける。実は志賀高原のゲンジボタルを見るのは今回で三度目。今夜は今までで一番多くのホタルを見ることができた。ホタル鑑賞の際には、カメラのフラッシュをたかないように注意。ホタルさんが仲間と交信できなくなっちゃうから。
2日目へ続く・・・
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