鳳凰三山〜青木鉱泉よりドンドコ沢
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 2,038m
- 下り
- 2,038m
コースタイム
8:00青木鉱泉→10:10南精進ケ滝→11:20鳳凰滝→12:50白糸滝→13:55五色滝→15:00鳳凰小屋
■29日
6:20鳳凰小屋→7:10賽の河原7:55→8:05赤抜沢の頭→9:40観音岳→10:10薬師岳10:30→11:10御座石→14:00青木鉱泉
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉で、駐車料金を払い出発。7時20分頃だったが、まだ駐車スペースはあった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし。。ドンドコ沢あたりで崩落箇所があり、少し危険だった |
写真
感想
青木鉱泉まで悪路が続く。時間に余裕があれば甘利山方面から着た方が、スムーズに来れる。
青木鉱泉で、駐車料金を払い出発。7時20分頃だったが、まだ駐車スペースはあった。
登り始めは、工事現場の中を行く。樹林帯に入ると、木々の影で涼しい。道は良く整備されていて、また分岐もないので地図が無くても迷うことはない。南精進ケ滝まではゆっくりとした登りが続く。このあとの白糸滝までの登りがキツいので、ここでは体力をしっかり温存しておきたいところ。
南精進ケ滝は登山道から十分ほど離れた場所にある。落差のある滝なので是非見ておきたい。
滝は4回出てくるが、どこも登山道から外れた場所にあり、しかも場所によっては、やや険しい道を行く。
白糸滝までは急坂。根っこがむき出しで段差がある所なので、体力と筋力が勝負。白糸滝に着くまでは十分な休憩スペースが少ないが、こまめに休まないと疲労でこの先に進めなくなる
五色滝までは樹林帯を行く。この辺りになると人も込み始める。
鳳凰小屋まであと50分というところでようやく樹林帯を抜け、目指す地蔵岳も見える。河原状の道を行くが、それほど歩きにくくはない。
旺文社の地図によると、鳳凰小屋とのあいだに水場があると記載されているが、結局見当たらなかった。
15:00に鳳凰小屋到着。すでにテント場は9割埋まっていた。
人もかなりいたが、このあと17:00ぐらいまで人が絶えず入ってきた
■29日
朝5:20に目覚めた時にはもうほとんどの人が出発した後で、3:30頃から移動している人もいた。
地蔵岳まで1時間ぐらいかかるので、ご来光を見るには、暗い中を登らねばならない。
地蔵だけには大勢の人がいてオベリスクに取り付いてる。ロープの所までは着たが、それより先には登れず。腕の力だけで登って行かなくてはならない。
観音岳まではやや軽いアップダウンがあるが、稜線をしっかり楽しめるので気がつくと観音岳にいる感じ。
この日は晴れていたが、雲も多く。とくに東側の展望が、すぐにきかなくなる。
薬師岳はほぼ平坦な道。
頂上は広く、ゆったりくつろげる。
しばらく休憩した後、中道で下山する。急な坂道を下る。木の根っこが張り出していたり、滑りやすかった。とにかく長い。
1時間30分ほどで笹原にでる。ここからしばらく平坦で雰囲気のある場所。しばらく行くと、林道にぶつかりその後、急坂をつづら折りでくだり、登山道は終了。川沿いに長い林道を行く。
途中青木鉱泉までのショートカットがあるので、そこで川をわたり下山終了。
青木鉱泉には自動販売機もあるから、最後の疲れを癒せる。
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