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Yamareco

記録ID: 211284
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊(大日杉−飯豊山−大日岳)

2012年07月28日(土) ~ 2012年07月29日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
31:57
距離
36.5km
登り
2,986m
下り
2,972m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

<1日目>
05:38 大日杉小屋
07:55 地蔵岳
10:39 切合小屋
11:41 御秘所
12:23 本山小屋
12:40 飯豊山
13:50 御西小屋
<2日目>
04:22 御西小屋
05:35 大日岳
06:43 御西小屋
08:03 飯豊山
09:37 切合小屋
11:41 地蔵岳
13:36 大日杉小屋
天候 <1日目>快晴→曇り
<2日目>濃霧→晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大日杉小屋の駐車場手前まで舗装路です。
駐車場は未舗装(20台以上駐められそう)。
コース状況/
危険箇所等
<コース状況>
・登山道は整備されており歩きやすいです。
・地蔵−切合小屋、飯豊山−大日岳で登山道が斜面側に崩れている所が
 数か所あります。
・御前坂は落石に注意。
・大日杉から切合小屋手前までは、涼める所が少ないので
 (木陰はあるけど風がない)熱中症に注意。
<その他>
・白川ダム手前の白川荘で入浴可。
出発地の大日杉小屋。
2012年07月30日 20:00撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:00
出発地の大日杉小屋。
案内図からすると、今回歩くコースは全体のほんの一部なんですね。
2012年07月30日 20:00撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:00
案内図からすると、今回歩くコースは全体のほんの一部なんですね。
だまし地蔵から。山頂がガスってるのが気になる。
2012年07月30日 20:00撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:00
だまし地蔵から。山頂がガスってるのが気になる。
地蔵岳山頂より。飯豊山にはここからぐるりと大回りして向かいます。
2012年07月30日 20:01撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/30 20:01
地蔵岳山頂より。飯豊山にはここからぐるりと大回りして向かいます。
2012年07月30日 20:01撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:01
地蔵岳から結構歩いた気がするのですが・・
2012年07月30日 20:02撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:02
地蔵岳から結構歩いた気がするのですが・・
正面奥のピークの種蒔山は遥か先。まだまだ先は長いようで(汗)。
2012年07月30日 20:02撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/30 20:02
正面奥のピークの種蒔山は遥か先。まだまだ先は長いようで(汗)。
正面は切合小屋手前の雪渓コース。
2012年07月30日 20:02撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:02
正面は切合小屋手前の雪渓コース。
御坪手前のダケカンバの木立。ここは風が通り抜けるので休憩に丁度良いです。
2012年07月30日 20:02撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:02
御坪手前のダケカンバの木立。ここは風が通り抜けるので休憩に丁度良いです。
御坪到着。
2012年07月30日 20:03撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:03
御坪到着。
三国岳からの縦走路。
2012年07月30日 20:03撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:03
三国岳からの縦走路。
切合手前の水場。冷たくて最高に気持ち良かった。
2012年07月30日 20:03撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:03
切合手前の水場。冷たくて最高に気持ち良かった。
2012年07月30日 20:04撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:04
切合小屋から少し歩いたところ。大日岳はガスの中ですね。結局今回の山行中は一度も見ることができませんでした(涙)。
2012年07月30日 20:04撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:04
切合小屋から少し歩いたところ。大日岳はガスの中ですね。結局今回の山行中は一度も見ることができませんでした(涙)。
草履塚までは雪渓が残ってました。
2012年07月30日 20:04撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:04
草履塚までは雪渓が残ってました。
山頂もうすぐ。ガスも晴れてきた。
2012年07月30日 20:05撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:05
山頂もうすぐ。ガスも晴れてきた。
御秘所と御前坂。
2012年07月30日 20:05撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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御秘所と御前坂。
御前坂の急登は、疲れた足にはきつかった。
2012年07月30日 20:06撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:06
御前坂の急登は、疲れた足にはきつかった。
一ノ王子手前より振り返る。綺麗な稜線です。
2012年07月30日 20:06撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:06
一ノ王子手前より振り返る。綺麗な稜線です。
飯豊山神社は建屋の中。中は撮影禁止なり。
2012年07月30日 20:06撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:06
飯豊山神社は建屋の中。中は撮影禁止なり。
本山小屋から飯豊山までの稜線。
2012年07月30日 20:07撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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本山小屋から飯豊山までの稜線。
2012年07月30日 20:08撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2012年07月30日 20:08撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2012年07月30日 20:09撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:09
大日岳までの南斜面は、まだまだ雪渓が豊富です。
2012年07月30日 20:09撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:09
大日岳までの南斜面は、まだまだ雪渓が豊富です。
飯豊山から大日岳まではニッコウキスゲが満開。
2012年07月30日 20:10撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/30 20:10
飯豊山から大日岳まではニッコウキスゲが満開。
2012年07月30日 20:11撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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御西小屋。
2012年07月30日 20:11撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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御西小屋。
近くで見ると、かなり立派です。
2012年07月30日 20:12撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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近くで見ると、かなり立派です。
水場の案内版。雪渓の縁を50m程下ります。
2012年07月30日 20:12撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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水場の案内版。雪渓の縁を50m程下ります。
2012年07月30日 20:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2日目。大日岳山頂。ガスってるし風は強いしで、早々に退散しました。
2012年07月30日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2日目。大日岳山頂。ガスってるし風は強いしで、早々に退散しました。
2012年07月30日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2012年07月30日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2012年07月30日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2012年07月30日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2012年07月30日 20:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:16
帰り路は晴れてるっぽい。
2012年07月30日 20:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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帰り路は晴れてるっぽい。
ガスは大尾根にせき止められてるようですね。
2012年07月30日 20:17撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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ガスは大尾根にせき止められてるようですね。
2012年07月30日 20:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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草履塚より。飯豊山−大日岳のパノラマ。
2012年07月30日 20:19撮影
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草履塚より。飯豊山−大日岳のパノラマ。
御秘所。
2012年07月30日 20:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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御秘所。
2012年07月30日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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フカフカしてそうです。寝転がりたい。
2012年07月30日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:20
フカフカしてそうです。寝転がりたい。
御坪のダケカンバ林。ここから先は風のない炎天下。なのでしっかり休憩。
2012年07月30日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:20
御坪のダケカンバ林。ここから先は風のない炎天下。なのでしっかり休憩。
地蔵岳(左隅)まで、もう一息。といっても地蔵
岳からの下りが一番辛かったけど。
2012年07月30日 20:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/30 20:21
地蔵岳(左隅)まで、もう一息。といっても地蔵
岳からの下りが一番辛かったけど。
撮影機器:

感想

昨年から気になっていた飯豊に行ってきました。

あちこちの山でお会いした方々には、飯豊は良いよと耳にタコができるほど聞かされてましたが、噂に違わずのすばらしい所でした。

主稜線までのアプローチは、炎天下&無風ということもあり、たどり着くまで何度もくじけそうになりましたが(最初の地蔵岳までが特に)、地蔵岳山頂から見える飯豊山の姿は、来て良かったなぁ、頑張って歩くぞ、と思わせるほど雄大でした。

切合小屋からは、飯豊山の雄姿を正面にみて近付いていくので、御前坂はきついですが、足が疲れてても身体は前に進んでいくといった感じで、あっという間だったように感じます。

地蔵岳までの登りで結構いい時間を食ってしまったので、遅くなれば本山小屋泊まりかなとも考えていましたが、思いの外地蔵岳からは順調で、本山小屋には昼過ぎに到着。大日岳へのピストンを考えて、今回は御西小屋宿泊としました。

本山小屋から御西小屋までは、コース両側にニッコウキスゲが群生しており、感動もの。これを見れただけでも飯豊に来て良かったなと。

途中すれ違った方に、御西は混んでるらしいよとの話も聞きましたが、着いてみれば、私を含めて個人客が4名、団体が30名程で、団体の大半が2階に陣取ったので、1階は10人程と悠々眠れるスペースがとれ快適な山小屋泊でした。

翌日は団体が早立ちで、結構早い時間に起こされてしまいましたが、逆に時間ができたので、外に出てガスの切れ間から星空を眺めたりと、出発までにゆったり過ごせた感じです。

2日目はまず朝一に大日岳まで行ってみましたが、ガスが晴れず残念ながら景色を楽しむことはできませんでした。結局この山行中は大日岳の姿を一度も見ることができなかったので、お姿拝見は、また行ったときの楽しみにとっておくことにします。

帰りは、大日岳からはガスで霞み掛かって幻想的に見えるニッコウキスゲの群生を楽しみながら、飯豊山からは御秘所や草履塚、そして三国岳へ続く縦走コースの景色に見とれながら、切合小屋からは大日岳へと続く山容を名残惜しみながら、大日杉まであっという間だった感じです(地蔵岳からは約900mを一気に下るので、かなり辛かったですが)。

コースマップを見ると、今回はごく一部を歩いただけって感じなので、次回は別のコースからも楽しんでみたいですね。御西の管理人さんは秋の紅葉は良いよと言ってたので、次回は秋かな?

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