甲津畑からイハイガ岳〜綿向山

2019年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 12.6km
• 登り: 820m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:03

距離 12.6km 登り 821m 下り 891m

8:11 岩ケ谷林道起点
8:28 8:29 杉谷善住坊のかくれ岩
8:54 8:55 甲津畑、避難小屋
9:07 ツルベ谷出合
9:56 9:58 大峠
10:37 10:47 イハイガ岳
11:45 11:47 綿向北尾根分岐
11:54 11:57 綿向山
12:06 12:09 八合目分岐
12:17 七合目行者コバ
12:26 12:32 五合目小屋
12:35 12:38 あざみ小舎
12:39 12:40 綿向山三合目
13:01 ヒミズ谷出合小屋
13:13 御幸橋駐車場
13:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース短縮の為、予め綿向山登山口に置き車。下山後は綿向山登山口から甲津畑に車を回収。

コース状況／危険箇所等

ツルベ谷出合い〜大峠：渡河多く、増水時は長靴で無いと難しいかも。テープは比較的多く、迷うことな無さそう。
大峠〜イハイガ岳：綿向山〜雨乞岳の縦走路であるが、急坂に加え、目印テープも途切れ、踏み跡も不明慮。しっかり方角見定めて進む必要あり。

写真

11/17 8:11

甲津畑登山口

11/17 8:19

紅葉の中舗装林道を歩いて行く。

11/17 8:23

11/17 8:25

こんな案内も

11/17 8:39

11/17 8:47

桜地蔵尊

11/17 8:53

11/17 8:55

タウジョウ分岐

11/17 8:56

避難小屋

11/17 9:00

11/17 9:02

11/17 9:05

一部更新された丸木橋

11/17 9:07

11/17 9:07

ここから祝ヶ岳、大峠方向へ

11/17 9:08

途端に荒れた道に。

11/17 9:09

でも、遭難対策のポストは設置。

11/17 9:10

最初の渡河。

11/17 9:12

流れが早く、岩も滑り易いので渡り難い。

11/17 9:22

先行したパーティの後について、ツルベ谷を登って行きます。

11/17 9:34

渡河を繰り返します。

11/17 9:39

11/17 9:43

日に照らされた紅葉。

11/17 9:45

ツルベ谷から離れるとレスキューポイントが雨乞岳の圏内に。

11/17 9:50

テープを頼りに斜面を登り詰めると

11/17 9:55

大峠到着。

11/17 9:58

ここから尾根伝いに西へ向かいます。

11/17 10:05

木々の向こうにイハイガ岳が聳える。

11/17 10:10

イハイガ岳の大崩れ。コースがどうなっているか大いに不安。

11/17 10:11

コース際に崩れが迫る。怖いです。

11/17 10:15

崩れている尾根沿いを避け、北斜面を少し下ったところでコースを探りながら木を掴んで急登を登りました。

11/17 10:19

途中からテープが出てきて安心しましたが、木を掴みながらの急登は変わり無し。

11/17 10:33

急登が続く。

11/17 10:35

11/17 10:41

イハイガ岳到着。風が強く寒いので、休憩もそこそこに退散。

11/17 10:46

山頂から綿向山への下山路も判り難い。

11/17 10:48

木にしがみつきながら急坂を降ります。

11/17 10:49

徐々に歩き易くなってきました。

11/17 10:51

11/17 10:54

ケルン

11/17 11:05

道も落ち着いたところで、見晴らしが良い小ピークで昼休憩。

11/17 11:03

湯を沸かします。

11/17 11:27

11/17 11:28

コケとススキの中、気持ちの良い尾根を進みます。

11/17 11:31

11/17 11:40

11/17 11:41

綿向山のケルンも見えます。

11/17 11:44

イハイガ岳を初め、今迄歩いてきたコースを振り返る。

11/17 11:46

竜王山分岐。ここから一般登山道。

11/17 11:46

もっと難路のイハイガ岳、雨乞岳の尾根道についてはコメントありませんが…。

11/17 11:49

11/17 11:50

今迄隠れていた鎌ヶ岳が見える様になりました。

11/17 11:51

ブナのループ。何度も潜っているので今日はパス。

11/17 11:56

綿向山山頂。人が多く、俗世界に戻って来ました。

11/17 12:04

11/17 12:10

水無山はまたの機会に。

11/17 12:14

11/17 12:16

気持のよい秋の雑木林。

11/17 12:17

11/17 12:17

行者コバの行者堂

11/17 12:23

11/17 12:26

5合目

11/17 12:35

あざみ小屋

11/17 12:38

一時的な林道歩きからまた山道に。

11/17 13:00

ヒミズ谷小屋まで降りてきました。

11/17 13:04

11/17 13:05

11/17 13:08

11/17 13:09

おおきな堰堤

11/17 13:13

御幸橋駐車場。ここから置き車で甲津畑まで戻りました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

30L２気室ザック ジェットボイル GPS 地形図コピー 山と高原地図 カップ麺 長袖シャツ グローブ 防寒着 雨具 昼ご飯 ヘッドランプ タオル

感想

yamanyanco

以前、甲津畑からイブネに登った時に気になっていたイハイガ岳。綿向山御幸橋登山口に車を置き、甲津畑からイハイガ岳〜綿向山の縦走をしました。
　甲津畑からツルベ谷出会いまでは旧街道なので比較的歩き易く、ハイペースで進みましたが、大峠への道に分岐した途端、倒木だらけの道に。川渡りや案内テープ探しに苦労しながら大峠に到着。ここから縦走路と安心したのですが、これが大間違い。イハイガ岳の登りに差し掛かった途端、大崩れのすぐ傍を道が通って怖かったり、目印テープは殆ど無くなり、けもの道の様な急登を木々を掴んで登ったりと、山頂直前まで気が抜けませんでした。イハイガ岳山頂は余り広くも無く、強風だったので早々に退散。綿向への山途中、見晴らし良く風も来ない小ピークで昼食をとり、雨乞岳を初め、山の展望を満喫しました。
　綿向山の山頂は今迄と異なり人だらけ、一気に俗世間に戻されました。綿向山の表参道を駆け下り、置き車をした御幸橋駐車場へ。久々にハードな山登りを楽しめました。