烏帽子岳 登山口からピストン＋旧中継所立寄り

2019年11月26日(火) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 6.5km
• 登り: 566m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:27
• 合計: 2:59

距離 6.5km 登り 566m 下り 574m

10:45 スタート地点
12:12 12:25 烏帽子岳
12:28 12:34 烏帽子岳休息所
12:40 12:48 烏帽子岳
13:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

駐車場から山頂には登山道と車道がつながっている。登山道は要所要所に案内表示もあり問題なし。トイレ・休憩所は山頂の車道側にあります。

写真

11/26 10:30

駐車場。そこには「 父　恋し夜泣き石」の標柱。その言われは？

11/26 10:30

立派な説明板。英語版も。

11/26 10:47

入山箱には、何も入っていません。

11/26 13:39

こんな橋。

11/26 10:55

進むと、立派な「 烏帽子岳野営場」の標柱だ。

11/26 10:57

烏帽子岳登山道の案内板。今まで、気に気にかけなかったポイント、①小烏帽子（520m）無線中継所 ②まかど温泉までの登山道

11/26 13:31

キャンプ場

11/26 13:30

沢を渡る。登山道がどこかな？

11/26 13:26

沢を渡る。階段でつながっている。

11/26 11:17

ヒバ原生林

11/26 11:20

ヒバ原生林　山頂まで1.5km

11/26 13:20

ヒバ原生林の中です。気を付けて見ると、そこには、実生の苗木が至る所に、色々なサイズの幼木がある。

11/26 13:18

ヒバ原生林

11/26 11:21

ヒバブナ混交林の標柱。

11/26 11:37

山頂まで1.0km。お役目御免となった以前の案内板が下にある。

11/26 11:46

山頂のアンテナがはっきり見える。落葉した今の時期だから見れるのかな？

11/26 11:51

ここは休憩所でもある。急登を登り切って尾根に到達した地点でもある。

11/26 11:51

ブナ原生林の案内板

11/26 11:54

ブナ原生林の標柱。まわりはブナ・ブナである。

11/26 12:06

「 東北町峰越林道」と「 野辺地町」の案内板。が、野辺地町の案内板はすでに破損している。

11/26 12:07

野辺地町への案内板の破損状態。正面奥の岩にツララが見える。

11/26 12:09

残雪の上を歩く。気温が低いのでガサガサ音がする。

11/26 12:12

烏帽子岳神社の解説板。この祠の背後が大きな岩になっている。落葉期だから気付く。神社は車道側にあります。

11/26 12:15

山頂が近い。こんな大岩が出現する。

11/26 12:19

山頂の一等三角点（旧基線、が現在は区別なし　全て一等三角点）18cm角柱　719.61m 後方に三角点の白い特徴ある標柱もある。

11/26 12:42

判読不明？。なんとか「 烏帽子岳山頂七一九M」と判読。

11/26 12:21

陸奥湾と野辺地町。

11/26 12:22

下北半島の幹の部分。

11/26 12:22

八甲田の山並。南部地方が晴れ、津軽地方が曇りだ。

11/26 12:23

右が高森山か。中央の近場の山の山頂にアンテナが、見える。あれが小烏帽子か。道が見える。

11/26 12:24

東岳方面の山並。

11/26 12:26

反対側（アンテナ群の設置側）に降りて見る。

11/26 12:31

左から、避難小屋（休憩所）・トイレ・ABAテレビ

11/26 12:31

避難小屋（休憩所）の内部

11/26 12:33

各社のテレビアンテナの揃い踏みです。左からABA・烏帽子神社・電源棟・ATVと続く。更に右に続く。

11/26 12:36

RABとNHKです。更に続く。

11/26 12:39

青森県の防災行政無線中継所、馬の神・名久井・大間平・移動局への中継所なんだね。

11/26 12:41

裏側から山頂への道、ロープが設置されている。

11/26 12:48

登って来た登山道を確認。左の斜面を登り、尾根にでる。その尾根が休憩所だ。

11/26 14:03

車道を使って、車で再び山頂に来た。アンテナ群を一望する。

11/26 14:04

小烏帽子（中継所）のアンテナがよく見える。立寄りすることにする。

11/26 15:18

車道から小烏帽子（馬門温泉）への分岐点。東北自然歩道の標柱あり。

11/26 14:29

作業道は最近使われていないんだなぁ。荒れている。

11/26 14:33

中継所のゲート。

11/26 14:31

立派な案内板。現在地、烏帽子無線中継所に注目。馬門温泉までどれくらいの距離はどれくらいかな？

11/26 14:31

馬門温泉まで3.7kmの標柱

11/26 14:31

今は使われていない無線中継所。電線が切断されています。

11/26 14:32

電線がつながっていない電柱。なんかむなしい。

11/26 14:34

烏帽子岳のアンテナ群。烏帽子岳の山影（東側右が急斜面）が特徴的だ。

11/26 14:55

やぶの中から、三角点を発見。三等三角点　15cm角柱 590.04m 白い標柱がありません。苔で覆われていました。苔を剥ぎ取る。

11/26 14:59

こんなやぶの中です。

11/26 15:07

三角点はポールの方面のやぶの中にあります。

11/26 22:22

小烏帽子（旧無線中継所）へのルートと走行距離（3770m）です。

11/26 13:42

駐車場から渓流を望む。

11/26 13:43

駐車場脇の泣き石。よくあるパターンです。お供え物が残っている。この後、どうなるの？。お供え物は持ち帰りましょう。

11/26 15:39

冬期間通行止の掲示。まもなく通行止めだ。なんとかセーフということか。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

久しぶりの烏帽子岳です。沢越えから一気に尾根（休憩所）までは急登が続く。ヒバ原生林→混交林→ブナ原生林の中を確認できる登山道は判りやすくとても良い。登山道と車道を使っての周回も可能だか、登山道でのピストンとした。地形図のアンテナ記号のあるピーク590に立寄った。新たな発見がありました。①.無線中継所は現在は使われていない。②.地形図には山の名前がでてきませんが、案内板から「 小烏帽子」と呼ばれること。③.この小烏帽子経由で馬門温泉までの遊歩道があること。この登山道はやぶ道ではありません。④.三等三角点もあります。やぶの中から発見できた。冬期の通行止めに注意が必要でした。セーフでした。烏帽子岳は展望がとても良い。標高差が約520mと手ごろな山だと思う。車道もつながっているので安心感があります。