入道ヶ岳〜鎌ヶ岳 宮妻狭からクロックワイズ
- GPS
- 07:21
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,345m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:20
天候 | 晴れ!無風だとひだまりポカポカ ひとたび風が吹くと嗚呼ワタクシはこのまま低体温症で死ぬのではないか((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル |
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過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入道ヶ岳から鎌ヶ岳まではそれなりにハード。鈴鹿特有の白砂ずり刷り斜面随所にあり。特にイワクラ尾根は崩落個所もいくつかあり,かなりハード。このコースを反時計回りにすると後半に来るのできつそう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
トレッキングポール
GPS
無線機
|
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感想
鈴鹿十座というのに挑戦中なのであるが,その前にセブンマウンテンを済ませてしまおうと入道ヶ岳に登ることにする。で,どうせなら周回コースにして鎌ヶ岳にも再チャレンジすることにしたのである。
結構タフコースかと思い,早めに家を出て6時半位に宮妻狭駐車場に着く。まだ暗い知らない狭い山道を走るのはなかなかに厳しかった。装備を整えて出発。いきなりの渡渉ポイントで道を探していたら,同じコースを行かれる方に声掛けしていただき,入道ヶ岳までは迷いポイントあるから気を付けるようアドバイスをもらう。確かに迷い込みそうな沢筋の道がいくつかあった。テープを見落とさぬよう登る。
出だしは急登。「新道」という名の道はどこも急登というのがワタクシの持論なのだがどうだ?誰とも行き会わない道をひたすら上り周りが笹になってきたなと思ったらようやく入道ヶ岳。山頂はのっぺりと広く,風が強かったので怱々に立ち去る。
次のイワクラ尾根がなかなかにハードであった。劇下りしかもザレザレの白砂というポイントをこなし,崩壊地点を迂回し,でかい岩も迂回し,時に道を見失いそうになりながら水沢峠を目指すがなかなか辿り着かない。今回のコースの核心部だったと思う。登りで使った方がまだましだったのかな。
水沢峠で休んでいると,人がどんどん登って来て,ここからは賑やかな道中となった。宮妻狭からの登りは,水沢峠経由がポピュラールートなんだろうか。鎌ヶ岳に近づくにつれ岩稜が多くなり,物騒なでっかい岩越えもあったり,最後はとんでもない急登をヒーヒー言いながら登ってみると突然人の声が聞こえ始め,見覚えのある山頂に辿り着いた。
前回は眺望のない山頂だったが,今日はくっきりと見渡すことができて,遥か彼方には3776メートルの某山の姿もうっすら見えたのである。写真で見るとわからんけど。
人が多いので山頂は適当に下り,カズラ谷経由で駐車場に戻る。鎌尾根との分岐を降りた直後,一か所道迷いポイントに誘い込まれたが,後ろから来られたソロの方と相談して引き返し,事なきを得た。こちらのルートは時折急斜面もあるが,危険個所はなく,植林の中を淡々と縫っていく感じ。ササっと下るにはまあいいかな。14時すぎに車に戻って終了。
というわけで,2016年12月の竜ヶ岳から始めてようやく鈴鹿セブンマウンテン制覇である。次は鈴鹿十座。残り四座。カタカナの山ばっかり残してて,冬の間に行けるんじゃろおかのお・・・
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