白馬〜栂池から猿倉

2012年07月28日(土) ~ 2012年07月30日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,867m

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池駐車場（1日300円）

コース状況／危険箇所等

「栂の湯」にてマイカー回送サービスを利用することができます。
スペアキーを預けると、その夜に指定した登山口の駐車場まで回送してくれます。
私たちは猿倉までの回送をお願いし、料金は4500円でした。
（スペアキーが無いと＋500円だそうです）
猿倉に下山してすぐ車に乗ることができます。
大変便利。タクシーより安いのでお薦めです。

写真

7/30 20:38

栂池からスタート。車は猿倉への回送サービスを利用しました（駐車場1日300円＋回送4500円）

7/28 9:31

ゴンドラ20分と

7/30 20:38

ロープウェイ5分で

7/28 9:59

自然園ビジターセンターに到着。観光客はここの栂池自然園でのハイキングがお目当てのようです。

7/28 10:00

賑わうビジターセンターを尻目に静かに登山道がスタート

7/30 20:38

樹林帯の整備された登山道

7/28 9:54

クルマユリ（車百合）

7/28 10:02

ツボスミレ（壺菫）

7/28 10:37

カラマツソウ（唐松草）

7/28 11:08

イワイチョウ（岩銀杏）

7/28 11:09

コイワカガミ（小岩鏡）
・・・ロープウェイで販売しているお花のチラシ（200円）を参照してます。間違ってるかもしれません

7/28 11:21

ジグザグの樹林帯を抜けると広々とした湿地帯に飛び出ました。

7/28 11:21

天狗原に到着

7/30 20:40

ヒオウギアヤメ（檜扇菖蒲）

7/28 11:27

うーんなんだろう。。。タテヤマリンドウ？

7/28 11:34

天狗原の向こうに乗鞍岳が見えます

7/28 11:35

天狗原はワタスゲが沢山咲いてました。メチャメチャ可愛い♪

7/30 20:40

天狗原の突き当たりから急に大きな岩稜帯に突入

7/28 11:46

大きさ比較のためモデルになってみました。わざとらしい後ろ姿ですが、歩きづらい道だということは伝わるでしょうか。。。

7/28 12:00

振り返ると天狗原が見渡せます

7/30 20:41

雪田を何度も通過します。下りの人は辛そうでした。

7/28 12:55

？？
お花のチラシに載ってないととたんに分からない。。

7/28 12:57

ミヤマキンポウゲ（深山金鳳花）かな？

7/28 13:00

平らなゴロゴロ道をすすむと

7/28 13:04

ケルンが見えてきました

7/30 20:42

山頂到着

7/30 20:42

ケルン、でかっ

7/28 13:15

ここでランチ。食パンにツナマヨ。ガッついて写真を忘れてました。

7/28 13:39

乗鞍岳山頂を後に見晴らしの良いゴロゴロ道を下ると

7/28 13:42

白馬大池が登場♪

7/30 20:44

池のほとりはのどかで山の上とは思えません

7/28 13:53

ウラジロナナカマド（裏白七竈）

7/28 13:54

チングルマ（稚児車）かな？

7/28 13:55

7/30 20:46

お花に見とれているうちに白馬大池に到着

7/28 16:30

山荘前のお花畑。めちゃめちゃ綺麗でした。

7/28 16:58

夕食はチキンカツカレー

7/28 17:20

山荘内部。1区画4畳で最大8名と言われましたが、ラッキーなことに6名となり余裕がありました。

7/29 6:19

翌朝。まずまずの天気の中白馬大池を後にします。

7/29 6:26

7/29 6:27

コマクサ

7/29 6:28

コマクサの向こうに見えるのは鉢ケ岳と雪倉岳でしょうか。。。

7/30 20:48

なだらかな登りは散歩気分です♪

7/29 6:45

シャクナゲ？

7/29 6:45

ひまわりみたい

7/29 7:07

船越ノ頭から小蓮華山が見えてきました

7/29 7:20

綺麗な稜線ですねー

7/29 7:56

ガーベラみたい

7/29 8:01

こちらは花束みたい

7/29 8:06

キヌガサソウ（衣笠草）

7/29 8:08

7/29 8:08

シナノキンバイ（信濃金梅）

7/29 8:11

ニワトコ（接骨木）

7/29 8:11

シナノキンバイに似てるけど。。。

7/30 20:51

ノビネチドリ(延根千鳥）だと思うんですけど。。

7/30 20:51

つぼみのような花

7/30 20:51

沢山咲いてるなー

7/29 8:46

稜線は緩やか

7/30 20:51

お花に見とれてるうちに小蓮華山に到着

7/29 8:57

小蓮華山からの眺め

7/30 20:52

「坂の上の雲」って感じになってきました

7/30 20:52

ガスで白馬は見えません

7/29 9:00

それでもご機嫌な稜線漫遊です

7/29 9:39

時折ガスが晴れて青空が見えます

7/30 20:53

三国境が見えてきました

7/29 9:56

三国境より朝日岳方面

7/29 10:08

ウルップ草

7/30 20:54

三国境からの登り

7/29 10:16

鉢ケ岳方面

7/30 20:54

山頂が見え馬ノ背にさしかかると両側にロープがあります

7/30 20:55

迷う心配ありませんね

7/30 20:55

ついに山頂到着です

7/29 11:09

山頂で休憩していたら雷鳥がお目見え♪

7/29 11:09

カメラを構える人間たちの前でキョロキョロする雷鳥

7/29 11:09

ポージングしてるみたい

7/29 11:09

赤ちゃん雷鳥だっ。ママ雷鳥を必死に追いかけています。このあとママ雷鳥と無事合流しお花畑へ消えていきました。

7/29 11:28

雷鳥にも会えたし大満足して山頂を後にします

7/30 20:57

山頂を下り始めたら晴れてきました

7/29 12:03

白馬山荘前のテラスでランチにします

7/29 11:55

今回導入のトースター

7/29 11:55

メープルシロップをかけてみました。めちゃめちゃ美味しかったです♪

7/29 12:17

夏空だー

7/29 12:18

雲が晴れて旭岳が綺麗に見えます

7/29 14:28

白馬山荘の中。新館は綺麗で空いていたので一人1畳でゆっくりできました。

7/29 13:25

スカイプラザでティータイム。贅沢です。

7/29 13:43

山の上とは思えません

7/29 17:40

夕食。この日は4回転でした。

7/29 18:30

山荘の前に富山県と長野県の県境が。今ちょうど境目にいます！

7/29 19:02

夕映えに雲が光ってます

7/29 19:04

粘っていたら杓子岳が見えました。

7/29 19:05

夕陽は見えませんでしたが幻想的でいつまでも眺めていました。

7/30 5:10

翌朝の朝食。

7/30 5:26

良い天気です！

7/30 5:26

剱岳見えた♪

7/30 5:26

もう少し眺めていたい。。

7/30 20:59

名残惜しいけど下山しましょう

7/30 6:29

杓子を眺めながらの大下りがスタート

7/30 20:59

あれよあれよと下ります

7/30 6:39

絶景ですがこの下りが一番キツかったです。目が回りました。

7/30 6:52

大雪渓が見えてくると

7/30 6:59

葱平に到着。ねぶかっぴら、と読むのですね。

7/30 7:50

アイゼン装着し大雪渓の下りがスタート

7/30 20:59

ガスの中「ラーク！！」の叫び声が。目の前を落石が転がっていき踏み跡をまたいで落ちていきました。私も必死で「ラーク！」を連呼。（幸いけが人なし）

7/30 7:52

ここからは怖くて後ろばかり振り返ってしまいました

7/30 21:00

だいぶ下りてきました。登りはきつそうです。

7/30 21:00

無事大雪渓を下りきったところでガスが一気に晴れました

7/30 21:00

白馬尻小屋。あー楽しかった♪

7/30 9:36

猿倉荘のかき氷で〆ます

撮影機器：

u830,S830 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

rikimaruko

白馬となると、1泊で行く人が多いようですが
ヘッポコ隊の私たちは2泊ののんびり行程にしました。
1日の歩行時間4時間という大名登山です。

のんびり山行にしたおかげで
登山道が混む時間帯ともずれていたようで
超スローペースで歩いても追い立てられることもなく
マイペースで歩くことができました。

天狗原から先はまさにこの世の天国。
次から次へと登場するお花と
美しい景色にうっとりしながら
終始夢ごこちで歩いておりました。
（あんまり記憶がありません）

お花畑、稜線、雷鳥親子、大雪渓の落石に遭遇（けが人なし）と
盛りだくさんで、まさに「白馬でござい」という山行となりました。

コメント

houraiken

ノンビリ白馬も良いですね！
rikimarukoさん　お久しぶりです。

お花沢山でノンビリ白馬も良いですね！

赤ちゃん雷鳥かわいいですね。いいなあ〜

リキマル君レコも待ってます！

rikimaruko

赤ちゃん雷鳥
houraikenさん、こんにちは！

雷鳥に会えないかと期待して歩いていたので
山頂で見ることができてラッキーでした。
しかも赤ちゃん雷鳥まで。
小さい体で必死にママ雷鳥の後を追う姿はいじらしかったです。

盛夏は暑すぎて可哀想だから、と言い訳して
りきまるに内緒の白馬となりました。

しかし最近は忙しくて、週末近場の山にも行かれず
もう2カ月以上連れていってません。
ちょっと太ってきたようなのでそろそろ連れていかねば。