山伏〜新窪乗越 スノーシュー周回

2018年03月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,347m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:48

距離 9.2km 登り 1,347m 下り 1,031m

7:50 山伏登山者用駐車場
7:57 山伏 登山口
8:39 大岩／ワサビ小屋
9:19 9:22 蓬峠
10:32 西日影沢分岐
10:49 11:09 山伏
12:59 大平沢ノ頭
13:30 13:39 新窪乗越
14:20 14:25 扇の要
14:32 大谷嶺登山道入口
14:38 大谷嶺駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

西日影沢からスタート。周回コースなので、大谷崩登山口に車をデポしてあります。積雪はmaxじゃなさそう。

稜線に出ると雰囲気がガラッと変わります。あー山伏に来たなぁって思う独特な感じですよ。

静岡界隈では有名な立枯れの木と裾を大きく広げた富士山。白い雪もマッチして非常に美しい。

山伏到着 （標高2,013m）
みんなで集合写真。偶然、kinaturuさんが山頂にいてビックリ 笑

南アルプス南部が写真より大きく見えます。

上河内岳と聖岳をアップで。

赤石岳と荒川中岳・悪沢岳。

右は布引山と笊ヶ岳

踊っている訳ではありません 笑
（これはヤラセではないよ）

結果ヘタレて、予備で用意のワカンに助けてもらいました。ありがとうございます。なるほど、スノーシューとワカンの浮力と推進力がはっきり体感出来ました。

大谷崩は日本三大崩のひとつです。この圧倒的な迫力は、怖さもあります。

凄く巨大なガレ場を下山。大きな落石が横を通り過ぎていく。あんなのヒットしたら・・・。全員無事に下山しました。

感想

yo4_

西日影沢コースでピストンならば、軽アイゼンでも登ることが出来ます。高低差も丁度良いコースなんですよね。今日はプラスアルファで、山伏から新窪乗越まで稜線を歩いて、大谷崩から下山計画です。スノーシュー組は、予想通りの積雪があり遠征しなくても静岡に居ながら楽しめたでしょう。そんな中でこの積雪量でツボ足で行ってみるか〜って望みましたが、目論み外れ…てか無理でした。
やってみないと分からない所が山には数多くあって、勉強させて頂きました。
そうやって装備も局面局面での判断力も材料になって経験値として蓄積されていくんだと思う。雪と戯れて、もがいていた時、あーダメだ!!って思ったのに、ニヤリ。それもまた楽しかったんです。

そうそう、山伏山頂の雰囲気、立枯れの木と富士山、南アルプス南部の白い名峰達。この山はホントとても良いお山ですよね。