ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 213607
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳・・ロープウェイ利用で気軽に岩稜コースへ

2012年08月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
7.1km
登り
900m
下り
909m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

西穂高口駅8:32―9:15西穂山荘―9:29西穂丸山―10:07独標10:18―10:41ピラミッドピーク―11:27西穂高岳頂上11:40―12:10ピラミッドピーク―12:30独標―13:07西穂丸山―13:17西穂山荘―14:03西穂高口駅

*スタートからしばらくはGPSログを取り損ねています

天候 晴れのち曇り 
温度計故障か?・・西穂高岳頂上で25℃も
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
深山荘隣接の登山者用無料駐車場利用・・平日ながらほぼ満車でしたが、ラッキーにも最上段に1台分空きがありました

8時始発の新穂高ロープウエイに乗ろうと7時40分ごろ乗り場に着きましたが、すでに行列ができていました・・さすがに平日だけに第1、第2ともに始発に乗れ、西穂口駅には8時25分頃到着しました(往復2800円)
コース状況/
危険箇所等
西穂口駅から遊歩道を進み、登山指導所から先が登山道となります
整備状況の良い樹林帯の道を、小一時間ほどで西穂山荘に到着します

小屋から丸山へは、ゴーロ〜ハイマツの道です
丸山から独標へは小ガレの歩きにくい道になります

独標直下から西穂高岳までは、岩稜歩きが中心となります
ペンキマークに忠実に進めば、(本日の天候条件では)特に危険は感じませんでした

独標への登りからガスが湧いてきて、期待した展望は残念ながら・・でした


平日ですが登山者用駐車場はほぼ満車状態
2012年08月02日 07:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 7:10
平日ですが登山者用駐車場はほぼ満車状態
この時間帯は快晴でした
この時間帯は快晴でした
ロープウェイ乗り場はすでに行列・・休日はこんなもんでは済まないでしょう
2012年08月02日 07:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 7:42
ロープウェイ乗り場はすでに行列・・休日はこんなもんでは済まないでしょう
ロープウェイから・・槍だ!!
2012年08月02日 08:19撮影 by  DSLR-A100, SONY
8/2 8:19
ロープウェイから・・槍だ!!
スピード感のあるすれ違い
2012年08月02日 08:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 8:21
スピード感のあるすれ違い
西穂もバッチリ
2012年08月02日 08:24撮影 by  DSLR-A100, SONY
1
8/2 8:24
西穂もバッチリ
アップで
2012年08月06日 21:23撮影 by  DSLR-A100, SONY
8/6 21:23
アップで
西穂口駅からまずは展望台へ
2012年08月02日 08:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 8:28
西穂口駅からまずは展望台へ
焼岳
2012年08月02日 08:30撮影 by  DSLR-A100, SONY
1
8/2 8:30
焼岳
本日歩く山荘〜西穂の稜線
本日歩く山荘〜西穂の稜線
登山指導所から登山道へ
2012年08月02日 08:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 8:37
登山指導所から登山道へ
皆さんマナーがとても良くて、気持ちよく道を譲ってくれます
2012年08月02日 08:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 8:43
皆さんマナーがとても良くて、気持ちよく道を譲ってくれます
小一時間で西穂山荘到着
2012年08月02日 09:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 9:15
小一時間で西穂山荘到着
霞沢岳が存在感
2012年08月02日 09:16撮影 by  DSLR-A100, SONY
8/2 9:16
霞沢岳が存在感
分岐から丸山へ
2012年08月02日 09:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 9:16
分岐から丸山へ
まずはゴーロ道
2012年08月02日 09:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 9:18
まずはゴーロ道
デーんと控える笠ヶ岳
2012年08月02日 09:24撮影 by  DSLR-A100, SONY
2
8/2 9:24
デーんと控える笠ヶ岳
丸山頂上
2012年08月02日 09:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 9:29
丸山頂上
一服後、さあ独標へ
2012年08月02日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 9:32
一服後、さあ独標へ
ガスの湧き出しが早いなぁ
2012年08月02日 09:55撮影 by  DSLR-A100, SONY
8/2 9:55
ガスの湧き出しが早いなぁ
2012年08月02日 09:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 9:57
独標近し
2012年08月02日 10:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/2 10:01
独標近し
最後の登り
2012年08月02日 10:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 10:04
最後の登り
独標到着
2012年08月02日 10:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/2 10:07
独標到着
奥穂〜前穂〜明神
奥穂〜前穂〜明神
上高地方面
2012年08月02日 10:09撮影 by  DSLR-A100, SONY
8/2 10:09
上高地方面
ピラミッドピーク〜西穂
2012年08月02日 10:14撮影 by  DSLR-A100, SONY
1
8/2 10:14
ピラミッドピーク〜西穂
独標からの下り・・ここは慎重に
2012年08月02日 10:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 10:08
独標からの下り・・ここは慎重に
ピラミッドピーク到着
2012年08月02日 10:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 10:41
ピラミッドピーク到着
2012年08月02日 10:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 10:48
2012年08月02日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 10:49
4峰越に西穂頂上
2012年08月02日 11:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 11:03
4峰越に西穂頂上
そろそろ頂上だ
2012年08月02日 11:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 11:20
そろそろ頂上だ
西穂高岳頂上・・ガスの中で残念
2012年08月02日 11:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/2 11:27
西穂高岳頂上・・ガスの中で残念
長居はせずに下山へ
2012年08月02日 11:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 11:39
長居はせずに下山へ
楽しい岩稜歩きでした
2012年08月02日 11:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/2 11:47
楽しい岩稜歩きでした
賑わう独標・・ここまでという方が多い印象
2012年08月02日 12:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 12:25
賑わう独標・・ここまでという方が多い印象
いかにも”奥穂・ジャンダルムから来た”というカッコイイ登山者の方
2012年08月02日 12:32撮影 by  DSLR-A100, SONY
8/2 12:32
いかにも”奥穂・ジャンダルムから来た”というカッコイイ登山者の方
2012年08月02日 13:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 13:17
この後雷雨となり、やはり夏山は早出早着ですね
2012年08月02日 14:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/2 14:33
この後雷雨となり、やはり夏山は早出早着ですね

感想

新穂高から登る西穂高岳は、通年営業の小屋に加えてロープウェイも張られている”お気軽穂高岳”の印象があります。

しかしながら、気軽に行けるだけでなく、独標直下から西穂高岳頂上にかけては「穂高の岩を触りながら歩く道」が続き、短い距離ながらルート自体も中々楽しめました。

ガスの湧き出しが早くて展望は十分に得られなかったのは残念でしたが、高度感もある岩稜歩きにはかなり満足できました。

下山後1時間ほどして、高山市内では稲光と共に雷鳴が轟きだしたので、始発に乗って早出したのは正解でした。・・昨年、南ア・光岳で遭遇した雷雲は本当に怖かったなぁ!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-119148.html

”夏山は早出早着”の原則を再認識した1日でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1172人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
ロープウェイ〜西穂山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
西穂高岳西尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
冬季西穂高、山荘泊りでP/Pまで二往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら