記録ID: 214073
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無雪期ピークハント/縦走
東海
最大の難関、水晶岳・鷲羽岳日帰り登山に臨んだ(8/5)
2012年08月05日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 17:27
- 距離
- 44.5km
- 登り
- 3,283m
- 下り
- 3,269m
コースタイム
【登山タイム】
深山荘奥駐車場 0:21
新穂高温泉バス停 0:28−0:33
双六方面登山口 0:45
笠新道入口前 1:20
わさび平小屋 1:36
秩父沢 2:29
シシドウヶ原 3:21
鏡平山荘 4:00
弓折乗越 4:39−4:48
花見平 4:57
双六小屋 5:26
双六岳巻道分岐 5:40
三俣山荘 6:57
鷲羽岳山頂 7:57−8:01
ワリモ岳山頂 8:24
水晶小屋 9:07
水晶岳山頂 9:38−9:48
水晶小屋 10:11
岩苔乗越 10:40
三俣山荘水場 11:48−12:11
双六岳巻道分岐 13:46
双六小屋 13:56
弓折乗越 14:44
鏡平山荘 15:09
秩父沢 16:10
わさび平小屋 16:51
笠新道入口前 17:06
登山口 17:35
深山荘奥駐車場 17:48
登山時間 17:27
深山荘奥駐車場 0:21
新穂高温泉バス停 0:28−0:33
双六方面登山口 0:45
笠新道入口前 1:20
わさび平小屋 1:36
秩父沢 2:29
シシドウヶ原 3:21
鏡平山荘 4:00
弓折乗越 4:39−4:48
花見平 4:57
双六小屋 5:26
双六岳巻道分岐 5:40
三俣山荘 6:57
鷲羽岳山頂 7:57−8:01
ワリモ岳山頂 8:24
水晶小屋 9:07
水晶岳山頂 9:38−9:48
水晶小屋 10:11
岩苔乗越 10:40
三俣山荘水場 11:48−12:11
双六岳巻道分岐 13:46
双六小屋 13:56
弓折乗越 14:44
鏡平山荘 15:09
秩父沢 16:10
わさび平小屋 16:51
笠新道入口前 17:06
登山口 17:35
深山荘奥駐車場 17:48
登山時間 17:27
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉バス停横にトイレあり 双六方面登山口に登山ポストあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
8/5は計画していた水晶岳・鷲羽岳日帰り登山に臨んだ。 前日18時頃に自宅を出発して、食料・ペットボトル等を 購入して新穂高温泉の深山荘奥駐車場へ向かいました。 21時頃に到着し仮眠をとったのち、深夜0:21に出発。 新穂高温泉バス停横のトイレに寄り、双六方面登山口を 0:45に通過した。長い道のりが始まった・・・・ このコースは以前、三俣山荘から鷲羽岳・水晶岳に登り 新穂高温泉まで戻ってきたことがあった。 また黒部五郎岳を日帰り登山したとき、百名山全山日帰り を目指している千葉県のSさんと偶然出会って話したことが、 印象に残っている・・・・ 鷲羽岳・水晶岳は0時に出発し夕方18時に到着したそうだ。 そのときの話しを参考にして、同様に日にちが変わった深夜 0時頃に出発することにしました。 少し歩きにくい砂利道の左俣林道を通って、笠新道入口、 わさび平小屋を抜けて、樹木の中の小池新道を通って・・・ 緩やかな上りが鏡平まで続く。 鏡平を越えると弓折乗越へ、やや勾配がきつくなってくる。 周りも少し明るくなってきて、4:39に弓折乗越に到着。 ここで軽く朝食をとり、ヘットライトをしまった。 ここで同様に水晶岳を日帰りしようとする人に会った。 自分と同じようにチャレンジする人もいるのだなぁ〜 お互いに健闘を誓って別れた。 後を追うように、日焼け止めをぬり10分ほどで登山再開・・・ 目的地が同じで並行するとペースが崩れやすい・・・ マイペース、マイペースと言い聞かせて進んだ。 しばらく稜線歩きが続いて双六小屋に到着したが、休まずに 先へ進みます。少し上り返すと、双六岳・三俣蓮華岳の巻道 分岐に着くので、カールを通る巻道コースを歩きます。 巻道とはいっても結構なアップダウンがあり、何とか三俣山荘 に到着しました。 ここからは以前通ったコースと同じだ。そのときと違うのは 遮ることができない真夏の灼熱の太陽と、体力・脚力ともに 消耗していることだ。 案の定、鷲羽岳の上りでややバテ気味・・・今日の山場だ! どうにかこうにか、8時頃に鷲羽岳山頂にたどり着いた。 休む間もなく先へ進みます・・・ ワリモ岳山頂近くのピークを越えてワリモ北分岐で沢のコース からと合流する。ここから水晶小屋へ向かってやや平坦な縦走 路が続きます。水晶小屋への上り、水晶岳への上りは少々時間 をかけました。実質前半最後の上りです〜 予定していた時刻より少し遅れて、水晶岳山頂に到着した。 少し休んで10分ほどで、さぁ下山開始です〜 ところであの人とは、帰りの水晶小屋ですれ違いました。 来た道をひたすら帰ります。といっても鷲羽岳は登頂したので 帰りは巻き道となる、沢に沿って下るコースを通りました。 沢を下りきったところに、「黒部川源流」の石標があります。 雲の平へ向かうグループが沢を渡っているところでした。 いいなぁ・・・いつかは行くぞぉ〜 ここから、三俣山荘へ少し上り返します。三俣山荘近くの水場 で昼食にしました。水分もたっぷり取って補水もして、再び 下山開始です。 休憩したあと、思ったように足や体が動きません。 しばらくすると調子が戻りましたが、長く休憩はとらない 方が良いと思いました。このあと双六小屋に到着し、 休まず先に進みます。弓折乗越まで来ました。 あとは完全に下りばかりの登山道となります。 下りは滑らないように確実な歩行、そして膝を労わった バネのある下り歩き・・・などのポイントを頭で繰り返し ながら下ります。数回足を取られますが、気を引き締めて 下ります。やっと林道に到達して、ひたすら歩きます・・・ 林道が遠い・・・・わさび平・・・・まだまだ・・・・ 砂利の林道の大きな石が、足の裏にくい込みます。 痛い〜 違うことを考えようとしても思い浮かばない。 GPSの電池が心配で途中でチェックしたが大丈夫だ。 どうにかこうにか、明るいうちに駐車場に到着できました。 あとでGPS軌跡をダウンロードしてみてビックリ! 45Kmだって〜 フルマラソンを超えたよ〜 達成感のある一日となりました・・・(^.^) |
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
一日45kmを登るとは凄いですね この体力だと
悪沢岳 赤石岳の日帰りも楽勝ですよ
ここは、登山口近くの駐車場まで車で来れるから、
好きな時にスタートが切れますし、帰りも心配
いりません。
思った以上に足の裏が痛くなりました〜
帰りの車の運転・・・眠かった〜
しかし悪沢岳、赤石岳の日帰りは、送迎バスの
時間などがプレッシャーとなりますね。
ありがとうございました。
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