石尊山
- GPS
- 06:29
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 891m
- 下り
- 899m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
G:小湊鉄道 養老渓谷駅 養老渓谷-里見間は台風の影響で不通。代行バスあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
倒木多数。フェイクテープに注意。 |
写真
感想
山と渓谷社発行の分県登山ガイドを参考にしました。
道が少々荒れているのは、もともとあまり歩かれていないことが大きいと思います。それに加えて、おそらく台風の影響で、あちらこちらで倒木が道を塞いでいました。
石尊山を過ぎたあたりからだったか、まだ新しい白テープが現れます。かなり短い間隔で付けられており、基本的にこれに従っていれば問題ないのですが、間違った道に付けられていることがあるので要注意です。間違った道の場合、突然テープが途切れるので、そのときは少し戻って周辺を調べてみてください。
黄和田トンネルの上を越えた先、"沢の上部を巻くように進む" ところで、この間違いテープにやられ、1時間ほど迷走しました。ガイドブックには "少し広くなったところにテープがたくさんつけられている。ここを右に折れて沢の上部を巻くようにして進み、再び尾根上に出る。" とあります。写真★が「テープがたくさんつけられている場所」だと思います。最初にここへ来た時、右ではなく左に折れて進んでしまいました。
ちなみに、2003年には石尊山の辺りで遭難騒ぎがあったそうです。羽根田治氏著「ドキュメント 道迷い遭難」によれば、写真●の分岐で、奥の清澄方面に向かうべきところ手前の裏登山道の方へ進み、1時間ほど迷ったようです。その後で道標が立てられたのでしょう。
流石に静かなところで、登山道に入ってからは誰とも会うこともなく、駅へ向かう車道で猿の群れを見たくらいです。まぁ静かとは言っても、道路が近いのでバイクの音は聞こえてきますが。
それから、発砲音のような音がしていました。迷走中に猟犬らしき影を見かけましたし、ハンターが入っているのだと思われます。ルートを外れないようにするのと、目立つ服装をしておくことなどが対策として聞かれますが、実際のところどうなんでしょう? 房総にはクマは生息していないらしいですが、鈴で存在を知らせるのも効果があるのでしょうか?
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