記録ID: 214684
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
折立〜薬師岳〜黒部五郎〜三俣蓮華〜双六〜新穂高
2012年08月09日(木) ~
2012年08月11日(土)
富山県
長野県
岐阜県
- GPS
- 56:00
- 距離
- 46.1km
- 登り
- 3,470m
- 下り
- 3,713m
コースタイム
8月9日
7:12 折立登山口
8:31 三角点
9:51 五光岩ベンチ
10:38 太郎平小屋(昼食)11:11
11:33 薬師峠
12:09 薬師平
12:47 薬師岳山荘
13:38 薬師岳山頂 14:02
14:40 薬師岳山荘 14:51
15:18 薬師平
15:51 薬師峠
16:17 太郎平山荘
8月10日
5:45 太郎平小屋
7:23 北の俣岳
8:05 中俣乗越
10:19 黒部五郎岳の肩
10:36 黒部五郎岳山頂 10:58
11:10 黒部五郎岳の肩
13:02 黒部五郎小舎 13:43
15:04 三俣山荘巻き道 15:12
16:29 三俣山荘
8月11日
5:36 三俣山荘
6:13 三俣峠
6:27 三俣蓮華岳山頂
7:05 丸山
7:25 双六岳山頂
8:10 双六山荘 8:20
9:17 弓折乗越
9:45 鏡平山荘 9:56
10:25 ししとうヶ原
11:13 秩父沢
11:45 左俣林道
12:01 わさび平小屋 12:11
13:05 新穂高ロープウェイ駅
7:12 折立登山口
8:31 三角点
9:51 五光岩ベンチ
10:38 太郎平小屋(昼食)11:11
11:33 薬師峠
12:09 薬師平
12:47 薬師岳山荘
13:38 薬師岳山頂 14:02
14:40 薬師岳山荘 14:51
15:18 薬師平
15:51 薬師峠
16:17 太郎平山荘
8月10日
5:45 太郎平小屋
7:23 北の俣岳
8:05 中俣乗越
10:19 黒部五郎岳の肩
10:36 黒部五郎岳山頂 10:58
11:10 黒部五郎岳の肩
13:02 黒部五郎小舎 13:43
15:04 三俣山荘巻き道 15:12
16:29 三俣山荘
8月11日
5:36 三俣山荘
6:13 三俣峠
6:27 三俣蓮華岳山頂
7:05 丸山
7:25 双六岳山頂
8:10 双六山荘 8:20
9:17 弓折乗越
9:45 鏡平山荘 9:56
10:25 ししとうヶ原
11:13 秩父沢
11:45 左俣林道
12:01 わさび平小屋 12:11
13:05 新穂高ロープウェイ駅
天候 | 8月9日:晴れ 8月10日:晴れ 8月11日:曇り、ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富山〜折立:富山電鉄夏山バス 私は5:00富山駅発〜7:00折立の便に乗りました 富山からは数人しかいませんでしたが、 有峰口からドッと人が乗ってきました HPでは完全予約制 新穂高〜高山BC:濃飛バス 高山BC〜名古屋:名鉄バス 名古屋〜自宅:新幹線 toshiakiさんのヤマレコが大変参考になりました ありがとうございました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★ルートはGPSロガーが充電切れのため、手動でトレースしていますので、多少正確ではありません ●登山届は太郎平小屋で出すようです ●折立〜太郎平小屋 非常に整備された登山道です。樹林帯では比較的急なところもありますが、危険個所はありません。三角点からは展望もきき、傾斜も緩やかになってきます。非常に楽しい山道ですが、熱中症に注意が必要でしょう。ヤマケイではCT5時間ですが、多くの方が、これより早かったようです。 ●太郎平小屋〜薬師岳 薬師峠から薬師平までは急な谷筋ののぼりが続きます。下るときは注意が必要でしょう。薬師平からは傾斜が緩やかになり、展望もきくようになります。ここも特に危険個所はないでしょう。日光との戦いになると思います。薬師峠に水場あり ●太郎平小屋〜黒部五郎岳 北の俣岳までは、ゆるやかな稜線のアップダウンです。赤木岳付近は、岩場がありますので、少し注意がいるかもしれません。ここもふつうの山道です。 ●黒部五郎岳〜小舎 カールへの下りは結構急ですので、気を付けて。カールに降りてからは、傾斜は緩いですが、ずっと岩がころがるところです。転倒に注意。カールで水の補給ができます ●小舎〜三俣山荘 小舎からしばらく急登が続きます。稜線からは比較的ゆるやかになります。巻道は一部雪渓を渡りますが、アイゼンは必要ありません。 ●三俣山荘〜鏡平山荘 特に危険はありません。双六岳からの下りは最後急です。 ●鏡平山荘〜新穂高 岩の上を歩くことが多いので、雨の日は気を付けて、晴れていれば問題ないと思います。 8月9日 水は2.5L所持、ザックは11キロ 折立から元気に出発。体調良好 難なく太郎平小屋へ到着。 ラーメンを食す、割合美味 チェックイン、ザックをデポ サブザックに雨具、上着、行動食 水は途中の補給を見越して500ML 薬師峠で、水を補給、薬師岳へ 東南稜を山頂と勘違い 山頂はさらに奥、地図の勉強不足を反省 山頂からは西に雲だが、 南北東は見渡せ、絶景 三重のご年配夫婦に仲良くしていただいた 一旦、お盆に家に帰り、また来週くるとのこと 何とも元気 行きは500mlで足りた 還りに小屋で三ツ矢サイダーを購入500ml 太郎平小屋に帰るころには2本ともなくなる、つまり1L消費 午後は気温とともに水分消費上昇 暑くはないが、日光は恐ろしく強い 小屋に帰り就寝 8月10日 朝から体調不良、倦怠感、感冒症状あり 胃部不快だが下痢はなく、熱中症と考える 朝食ほとんど受け付けず 歩くことはできたので、予定通り出発 暑いかもということで、水3L所持が多すぎた 北の俣岳を超える、順調である 中俣乗越到着時も特に問題なし。 ただ、食欲はない。2つの小ピークを越えて、いよいよ 黒部五郎の最後は割合急登があるが、さほどではない ぼーっとしていたのか、ザックをデポせず山頂へ 力があまり出ない、水分補給はしながらとりあえず進む カールから小舎が体力的にも、気力的にも一番キツかった 上から小屋が見えていたにもかかわらず、 なかなかつかない、 ザックが重すぎるのか、腰も痛くなってきた。 水をもう少し減らしてもよかったと思う 大小の岩があり、歩きにくい 小舎では、食欲がわかずネクターを購入 トイレに手間取ったこともあり、 なんだかんだと40分も休憩してしまった ここで、GARMINの充電も切れる、 何ともがっかり 何とか、三俣小屋の巻き道にきたが、すでにヘロヘロ 双六までは断念 小屋までの道が何と遠かったこと 小屋ではグロッキーになり、夕食を食べずに爆睡 8月11日 4時起床、体調復活、胃部不快感少々 朝ごはんを少し食べ、出発 三俣峠まではCTどおり、ここから山頂までは、急登である 山頂はガスのため、展望きかず 午後雨という予報 下りの岩場が濡れるとイヤなので 急いで下る 双六岳山頂はガス、好天待たず下る 小屋へ予定CT通り 空腹感あり、Energy bar (200kcal)1本 いくつか小ピークを越え、弓折乗越、鏡平へ 逆さ槍は見えず、小雨ぱらつく 急いで、小池新道へ、結構とばす 林道直前でまた小雨、なんとかセーフ わさび平で、ネクター1本 天気は新穂高まで持ちました。 お疲れ様 |
写真
撮影機器:
感想
★行動食としてミックス、ドライフルーツ、BCAAタブレットを混ぜたものを今回持参。1日目はよかったが、2日目から体調不良のため、ほとんど食べなかった。これが原因かどうか不明ですが、3日間で400グラムは多すぎました。次回は減らしてもよいと思う
★3日間、体調の変動はあったが、ほとんどヤマケイのCT通りゆけたのはよい。次回はCTをもう少し上回りたい また行動時間は、9時間、10.5時間、7.5時間で、昨年より伸びている
★水場がある場合、もう少し水分所持を減らせると考える。所持は補給が可能な場合、2Lでよいかもしれない’(1日10時間程度行動と考えた場合)
★GARMINの310XTは、フル充電22時間可能と書いてあるが、1回のフルで、実質稼働時間は12〜13時間程度と判明、この行動時間だと、毎日充電が必要だとわかった
★山で色々教えてくださったり、やさしくしてくださった先輩(中には大先輩)の方々、ありがとうございました、また次回、是非山で会いましょう
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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槍・穂高・乗鞍 [4日]
北アルプスの北部、薬師・黒部五郎・三俣蓮華・鷲羽・水晶と雲の平に高天ヶ原温泉、贅沢な一周ルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
黒部源流への縦走、お疲れさまでした。
三俣蓮華や雲ノ平へも行ってみたいですが、なかなかハードです
小屋泊まりでも11圓鬘各間担いで歩くのは大変でしたね。
でもその分のご褒美を堪能されたようで、おめでとうございます
katatsumuriさん
前から楽しみにしていた山行だったのと、電車行だったので、デジカメの充電器やら、温泉の用意やら何やらで、ザックが重たくなり、反省しています やはり2キロでもずいぶん違いますね。
もう少しCTが上がれば、奥のほうでも、いろいろ楽になると思います 次回は是非 鷲羽、水晶と雲の平に行きたいです それまでは、減量と鍛練を続けます!
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