北沢峠・アサヨ峰と仙丈ヶ岳/北沢駒仙テント泊ですき焼きと焼肉
- GPS
- 14:35
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,195m
- 下り
- 2,126m
コースタイム
(0426)芦安駐車場
※バス(0536-0630)
(0650)広河原
※バス(0650-0723)
(0723)北沢峠
(0730)北沢駒仙小屋
※テント設営(〜0805)
(0822)登山口
(1009)栗沢山山頂
※小休止(〜1015)
(1110)アサヨ峰山頂
※昼食(〜1144)
(1230)栗沢山山頂
※中休止(〜1243)
(1327)仙水峠
(1355)仙水小屋
(1437)北沢駒仙小屋
2日目
(0532)北沢駒仙小屋
(0553)北沢峠登山口
(0621)二合目分岐
(0724)大滝ノ頭五合目
(0813)小仙丈ヶ岳
(0910)仙丈ヶ岳
(0938)仙丈小屋
※昼食(〜1026)
(1105)馬の背ヒュッテ
(1119)藪沢小屋
(1141)大滝ノ頭五合目
(1208)二合目分岐
(1234)登山口
(1301)北沢峠バス停
※バス(1313-1335)
(1335)広河原
※バス(1342-1450)
(1510)芦安駐車場
天候 | 一日目:晴れ/遠望曇り 二日目:晴れのち山は曇り(ガス) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/50915161945.html http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/my-car_bus_taxi.html ^屋唾鷦崗譟平百台は可/無料) ※バスセンタートイレ、宿泊施設あり 奈良田駐車場(数百台は可/) ※バスセンタートイレ、宿泊施設あり 山梨交通 芦安−広河原(1000円+100円) http://yamanashikotsu.co.jp/ ※環境協力金100円(入出共に) 南アルプス市営バス 広河原−北沢峠(550円+200円) http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/m-alps_bus2012.pdf ※手廻り品料金200円 ◆今回の補足 0420に芦安に到着すると既に前泊車両が多く、第8駐車場に車を停めました。 また乗合りtaxiも始発の定員に漏れましたが、バスのチケットは1番に購入できました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり。 危険箇所 ・北沢駒仙小屋から栗沢山へ直登コース経由で、 アサヨ峰に向かうとき岩場を乗り越えるときは 慎重に。(とくに高度感はありません) ・また悪天候時は風に注意。 ・藪沢小屋〜大滝ノ頭五合目に雪渓の沢を迂回するコースに 急斜面をロープで登るが、足元の土が滑ってあぶない。 北沢駒仙小屋〜アサヨ峰 ・樹林帯なかを比較的きつい登りをひたすら進む。 ・這い松帯に出ると展望が開け、甲斐駒、仙丈ヶ岳、北岳が見える。 ・尾根にでて大きな岩をいくつか乗り越えると栗沢山へ。 ・栗沢山山頂は狭いが、甲斐駒の展望は圧巻。 ・栗沢山からアサヨ峰への尾根道は、所々赤リボンはあるものの 整備された登山道でないので、ガス時は路迷いの注意が必要。 ・アサヨ峰の山頂は360度の展望があり、富士山、鳳凰三山、北岳、 仙丈ヶ岳、甲斐駒の眺めが良い。 栗沢山〜仙水峠〜北沢駒仙小屋 ・栗沢山下山道はものすごい急斜面、ここを直登するのはしんどい。 ・仙水峠は大きな岩の三叉路 ・仙水峠から暫く岩だらけの路が続き、林の中を行くと仙水小屋につく。 ※仙水小屋は予約宿泊客以外は休憩やトイレ使用もできない。 ・仙水小屋を過ぎると沢の横を進んで北沢駒仙小屋に到着。 北沢駒仙小屋〜小仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳 ・登山道は整備されているので道迷いはない。 ・2合目から5合目までは樹林帯をつづら折りで登る。 ・大滝ノ頭五合目からは、きつい直登が続く。 ・突然樹林帯を抜けると見晴らしの良い這い松帯にでる。 ・ここから小仙丈ヶ岳までもきつい登りとなる。 ・小仙丈ヶ岳で見晴らしの良い尾根にでて、暫く尾根歩きとなる。 ・ここから離合ができないため交互通行の岩場があるので、 ところどころ渋滞をする。 ・仙丈ヶ岳は360度の展望がある。白根三山や北アルプスが見える。 仙丈ヶ岳〜仙丈小屋〜馬の背ヒュッテ〜大滝ノ頭五合目 ・この道はアップダウンはあまりなくひたすら下山する。 ・高山植物の花々はこちらに多く咲く。 ・特に馬の背ヒュッテ付近の金網で仕切った保護区は種類が豊富である。 ・沢の渡渉箇所は箇所ほどあり、そのひとつは雪渓のため迂回路の ロープがあった。ここの足場が滑って危ない。 2合目分岐〜テント場への近道 ・北沢駒仙小屋へのアクセスはこちらが便利。 山バッチ:仙丈小屋/3種類(各600円) ※北沢駒仙小屋には甲斐駒、仙丈ヶ岳 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
・今回は会社の山好き達による合同テント泊の山行です。
一日目
・朝4時20分に芦安に着いても、一番遠い第8駐車場はちょっと
ショックです。
・北沢駒仙小屋で酒盛りテント泊のため両手に食材テンコ盛りで、
バスを乗り継いでの移動になります。
・芦安発も広河原発も定期便の始発に乗れましたが、北沢駒仙小屋に
到着するとテントを張るスペースがほとんどなく、一番下流の三角州
そばになりました。
・初日はアサヨ峰を目指してさっそく栗沢山に直登です。
・森林限界を抜けると栗沢山自体は快晴ですが、残念ながら甲斐駒は雲が
湧き全容は見ることができません。ただし仙丈ヶ岳や北岳は山頂まで
見ることができました。
・栗沢山からアサヨ峰は岩の尾根道を仙丈ヶ岳と北岳を見ながら進む
ことができ、気持ちが良いです。
・アサヨ峰の山頂に到着すると雲が更に湧いてきて、鳳凰三山や富士山を
見ることができずとても残念です。
・昨年は鳳凰と富士山が一緒に写った写真を撮ったのですが、今年も更に
良い写真を撮りたかったのですが・・・。
・栗沢山からは、2度と登りたくない急斜面を仙水峠におりて、後は
のんびりと北沢駒仙のテント場に戻りました。
・到着そうそう北沢駒仙小屋で生ビールを飲み。
・その後だらだらとテント場で焼肉・すき焼きの宴会が始まりました。
ビール、ワイン、焼酎と空け、そして夜が更けていきます・・・・。
二日目
・酒が多少残ってるものの、正面の北沢峠登山口から仙丈ヶ岳に登ります。
・二合目から大滝ノ頭五合目、また小仙丈ヶ岳への登りはさすがにきついです。
・でも森林限界を抜けると鋸岳〜甲斐駒(摩利子天)〜栗沢山〜アサヨ峰の
山々を見ると元気3倍です。(年なので百倍は出ません)
・更に小仙丈ヶ岳からのカールの眺めは素晴らしいこと、一番の絶景ポイントです。
・小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳は離合困難場所やなかなか追い抜きができないので、
渋滞するところがあります。(早出なら大丈夫かも)
・仙丈ヶ岳山頂は展望は良いのですが、山頂が狭く渋滞します。
すぐ下の仙丈小屋で昼食休憩しました。ここの生ビールも美味しそうです。
・仙丈小屋付近から馬の背ヒュッテまでは高山植物の花の宝庫です。
ここでは花の写真撮りまくりです。
・後は無事北沢駒仙のテント場に下山して、急いでテントを撤収し
1305のバスに直行です。
・実はこの時バスの時刻表を1330と勘違いしていて、テント場からバス停
までダッシュで行きました。この時が一番汗だくになりました。
・1305は満員のため乗れませんでしたが臨時便にのることができ、
広河原の乗り継ぎもスムーズに行い無事に芦安駐車場に到着できました。
毎年恒例になるかわかりませんが、テント場での酒盛りも良いねと
企画ものになりそうです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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Non-Day さん。
こんばんは\(^▽^)/!
記録のUPありがとうございます。
当日は飲み過ぎて、迷惑をおかけしました。
テント場での酒盛りも程々が一番ですね。
でも、またやりましょう。。。
Hikaruさん
遅くなりましたがやっとアップしました。
また都合が合えばテント泊山行をしましょう。
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