八剣山（南口から登山、西口から下山）

2012年08月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:38
• 距離: 7.4km
• 登り: 376m
• 下り: 315m

コースタイム

簾舞小からジョグして登山口へ8:25-8:45

南口入山
8:50-9:00道迷い
中央口コースとの合流点9:01

9:30山頂9:45
西口コース下山

10:00林道
10:10林道ゲート
（道の駅で着替え10分）
10:50豊滝バス停

林道からジョグで豊滝へ10:00-10:50

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

じょうてつバス 簾舞小バス停下車
じょうてつバス 豊滝バス停乗車

八剣山登山口というバス停を使うこともできる。

コース状況／危険箇所等

南口入山していきなり道を外れてしまった。迷った人の踏み跡がついている。
正規のルートは整備されていてしっかりしている。
ただ急な山なので、落石、滑落には注意が必要。

西ルートへの、頂上からの案内はなかった。山頂標識の南手前の広場に、東に降りる脇道があり、それが西口ルート。ロープを伝う長い急な斜面を降りていくと、笹藪になり、林道（砂利道）に出る。八剣山入り口の看板がある。左折してゲートに向かう。ゲートを出ると舗装道。突き当たりを左折すると、トイレのある広場にでる。広場を右折でバス停のある国道へ。

参考図書「最新第2版　北海道夏山ガイド�　‘傘�の山々（札幌、支笏・洞爺、ニセコなど）」 北海道新聞社

写真

8/12 6:23

簾舞小バス停近くに古い神社「花岡神社」

8/12 6:19

神社の上に遊び場と祠がある。使えるトイレもあった。

8/12 6:27

とやまばし砥山橋。

8/12 6:28

砥山橋からの八剣山。東からは緑が多い。子どものころはこちらも岩山だった。

8/12 6:28

砥山橋は豊平川にかかる橋。

8/12 6:37

トンネル入口を左に逸れて南の登山口方面へ

8/12 6:39

看板があった

8/12 6:44

途中馬頭観音があり、古い道だという事がわかる

8/12 6:44

頂上付近でケガをした方がいるようです。ゴミなどはほとんど落ちてませんでしたよ。

8/12 6:44

いきなり急登で、ちょっと上がったところを間違って右方向に行ってしまいました。

8/12 7:14

藪からがさごそ出てきて、「熊か！」と、びっくりさせてしまいました。

8/12 7:15

ロープが張ってあります。

8/12 7:18

尻尾の青いトカゲがいました

8/12 7:28

左が藤野のスキー場、二つ目が藤の沢の山、焼山、そして右端は空沼岳でしょうか、間違えたらごめんなさい。

8/12 7:30

帰り道方面。右から来て、川の右の道を南下して、中央の山の手前の国道を左に行きます。

8/12 7:30

昨日下山した盤の沢コース方面。奥の右のちょこんとした山が札幌岳でないかと思う。あの左肩から降りてきた。

8/12 7:34

山頂から北西に見える山々。烏帽子岳方面か。手前の谷の手前に西口コースがあるかと思う。

8/12 7:45

西口コース入って振り返ったところ

8/12 7:45

急な下り。このあと長い急なロープにすがって下りていく。

8/12 8:05

平らになってきたかと思ったら笹が深い。

8/12 8:06

林道に出る。

8/12 8:06

下っていけば農家などがある。

8/12 8:10

ゲートもそんなに遠くなかった。

8/12 8:15

舗装道路を、突き当たるところまで下りる。北西からの八剣山。

8/12 8:15

突き当りを左へ下りていく

8/12 8:18

臨時駐車場の看板の後ろに、八剣山の文字が隠されている。中央口への入口のようだ。

8/12 8:19

入口には下砥山神社があり、目印になる。

8/12 8:20

さらに下りると、旧道との分岐に出る。トイレがある。

8/12 8:23

トイレのところの分岐を定山渓方面に行く。下を流れるのは豊平川。

8/12 8:26

渡ったところを左に入る道があり、豊滝への近道となる。旧・定山渓鉄道＝定鉄の滝ノ沢駅あとに、旧跡二見桜がある。

8/12 8:30

国道に向かう坂の途中に馬頭大神碑。

8/12 8:38

国道に出て、盤の沢川を渡る、大きな新盤の沢橋の上から見える、西からの八剣山。頂上は刃物のようだ。橋を渡ると道の駅があり、豊滝のバス停まですぐ。

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

KAKEKO

簾舞小バス停近くの花岡神社には、トイレがあった。

南口登山口には、登山小屋があり、入山名簿に記入。
ちょっと急な入り口を入り、いきなり道迷い。笹にしがみつきながら直登。傾斜の緩いところに上がって、道に迷ったと気がついたが戻れない。現在位置が、中央口との合流付近とみて北上。迷い始めてから15分で登山道に復帰できた。
そこへ登山者が見えたので「ここは中央口と合流したあとですか」と聞くと、「はい」と答えながら、よくわからないよう。「熊だったらどうしようと思いました（^^；」驚かしてしまった…
その1、2分後に合流点を通過した。
その後は順調に、峻険なルートを慎重に進んだ。

山頂で件の登山者の女性と話、良い眺めとの別れを惜しんで下山。

全長7キロほどの行程となった。半分以上はジョグ(^-^)だった。

道の駅は、トイレの部屋数が少なくて、並ぶ。でも、ここしか着替える場所がない。

「簾舞小（みすまいしょう）」か「簾舞（みすまい）」か「八剣山登山口」のバス停で下りて登るのがよいでしょう。簾舞からは南口、登山口からは中央口か西口コースでスタート。

豊滝のバス停は始発もあるので、本数が多く便利だと思う。

午前中の道はランナーも多かった。荷物がなくてうらやましかった。