ウン十年ぶりの三浦アルプス縦走：あいも変わらず登ったり下ったりが好きなのよ

2019年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 12.2km
• 登り: 798m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 2:09
• 合計: 7:29

7:53 安針塚駅
8:16 8:30 安針塚
9:17 9:19 畠山
9:50 9:50 大沢谷分岐
10:01 10:08 乳頭山
10:10 10:28 三国峠
11:07 11:19 栗坪分岐
12:07 12:56 森戸林道終点
13:16 13:23 二子山順路入口
13:50 14:01 二子山
14:16 14:16 下二子山
14:39 14:48 阿部倉山
15:22 川久保バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜和光市〜（副都心線経由東横線）横浜〜（京急）〜安針塚駅下車
帰り：新逗子〜（京急）〜横浜〜往路をたどる

コース状況／危険箇所等

最高点は200mそこそこなのだが、とにかく無数のアップダウンを繰り返すコースなので、何度も心折れます。
特に下りは総じて急坂で、コース自体は整備されてますが、注意を怠らぬよう。
なめてかかってはなりませぬ。

写真

12/21 7:57

ここはですなぁ、、、
知る人ぞ知る駅なノダ

12/21 7:57

安針塚→あんじんづか、と読む。
普通読めるかww

12/21 7:59

三浦半島は、富士火山帯の度重なる造山運動に影響されたのか起伏が激しくて、こんな崩壊危険地域が数多くある。

12/21 8:01

初っ端は住宅街を歩く

12/21 8:02

じじぃワンコがしっぽフリフリ。
人懐っこい

12/21 8:03

なんのキャラなのはかしらぬ

12/21 8:04

変電所を通過

12/21 8:04

しばらく道なりで

12/21 8:04

ホタルがおるんか？？

12/21 8:06

ここにも秋の名残

12/21 8:09

神奈川は坂が多い

12/21 8:09

今はこのあたり

12/21 8:11

げげ(-_-;)

12/21 8:12

住宅地なのに急登

12/21 8:13

赤い木々を眺めながら登る

12/21 8:14

一応ハイキングコースなのだが住宅地で

12/21 8:14

こんな得体のしれない木々もあったり

12/21 8:17

ほどなく

12/21 8:20

なにやら開けて

12/21 8:21

ん？櫓のよな？？
トイレだったりしてな

12/21 8:21

お〜〜ニリンソウが咲くのかぁ

12/21 8:22

ここは塚山公園で、まだ三浦アルプスの端っこにもかかってない

12/21 8:22

んでなにやらの説明書きもよく読まず

12/21 8:23

安針塚へ

12/21 8:24

難破して全く知らない国にたどり着き、そこで死んだ人の思いは計り知れぬ

12/21 8:24

おーい、ここで登るんかぃ

12/21 8:25

三浦按針、本名ウィリアム・アダムズのお墓でござる。
どんな人かはググるべし

12/21 8:35

でわ、参る

12/21 8:37

イノシシが出没するようだ、最近の豚コレラ騒動で一方的に悪者にされておる。

12/21 8:41

大楠山には行かねぇんだが、どうも誘われてるよな、、

12/21 8:41

お〜〜真っ赤

12/21 8:42

やっぱ今年は季節がおかしくなってる

12/21 8:42

この右の道路はな

12/21 8:42

いわゆる横横なのだ

12/21 8:50

にゃんこいたよ
少々目が不自由らしい

12/21 8:51

おっきな”伸び”をして、ゆっくりと去ってった。

12/21 8:51

こっから山道

12/21 8:51

このへん

12/21 8:52

山道、と思ったんだが

12/21 8:54

横横の下をくぐる

12/21 8:54

うわぁ、トンネル苦手、、目が回りませぬよう、、、

12/21 8:56

GPSが途切れる、、、

12/21 8:56

恐る恐る通過し、出口

12/21 8:57

進むと

12/21 8:58

こんな階段。
このあと、おんなじよな階段が無数に出現する

12/21 8:59

横横のすぐ横を道があるノダ

12/21 9:03

またこの鉄製階段

12/21 9:04

無限に続くよな

12/21 9:06

しつこい階段

12/21 9:06

んで途中に寒椿

12/21 9:07

鉄塔出現し

12/21 9:07

幾何学模様を取ろうと思ったが失敗

12/21 9:08

このあたり

12/21 9:08

北西方向へ

12/21 9:12

なおも登り。
険しくはないのだが、このアップダウンが終わりまで続く

12/21 9:14

分岐だが左はとうせん棒あって親切

12/21 9:15

秋の名残がここにも。

12/21 9:17

すすむ

12/21 9:17

お前もまだ赤いのう

12/21 9:20

赤いトンネルを

12/21 9:20

にやけながら進む

12/21 9:20

モミジの落ち葉がいっぱい

12/21 9:21

では最初のてっぺん

12/21 9:21

ついた畠山

12/21 9:21

等級わからず

12/21 9:21

観音様おられて

12/21 9:22

明治期のものだな

12/21 9:22

山頂にはまたまた赤い色があった

12/21 9:22

来てヨカタよ

12/21 9:23

次はこの艶めかしい山へ。

12/21 9:23

モミジが

12/21 9:23

見送ってくれた

12/21 9:25

分岐にきた

12/21 9:25

ここは左へ

12/21 9:28

なんだかヤブっぽいぞ

12/21 9:29

と思ったらヤブは消えて

12/21 9:30

登りになる

12/21 9:33

両側が崩壊しておる。
注意して進む

12/21 9:33

曇り空も続くノダ

12/21 9:39

勾配きつくなって

12/21 9:40

見上げる急登

12/21 9:44

岩を乗り越えて

12/21 9:46

平坦っぽくなる

12/21 9:53

んでまた道標

12/21 9:53

あと少しかな。
ここは大沢谷分岐

12/21 9:53

このあたり

12/21 9:54

手製の道標も数多く見かけた

12/21 9:56

あれ、陽がさしてきた

12/21 9:56

遅せぇよ

12/21 10:03

街が見えた
その方角だろ？？忘れた

12/21 10:04

また分岐

12/21 10:04

そこにこんな石標。
東京湾要塞、って掘ってあって、当時は首都防衛の最前線だったんだな

12/21 10:06

更に進む

12/21 10:07

三国峠通貨
みくにとうげ？さんごくとうげ？？

12/21 10:08

あの鉄製階段を踏みしめて

12/21 10:10

てっぺんどす

12/21 10:11

ここが三浦半島のおっぱい山

12/21 10:11

ん〜〜色気のかけらもなしww

12/21 10:12

眺望はこんなもんで

12/21 10:27

そそくさと次へ

12/21 10:30

のっこして

12/21 10:35

ほどなく

12/21 10:38

広い道に出た

12/21 10:38

このへんどす

12/21 10:40

観音塚方面へ

12/21 10:41

西へ向かう

12/21 10:43

ツバキが

12/21 10:45

ここぞとばかりに咲いてた

12/21 10:47

げげ、またこの階段で
その先には

12/21 10:50

鉄塔あった。
もしかすればあの階段は巡視路のものか？？

12/21 11:10

ゆるい登り

12/21 11:12

このあたりかな

12/21 11:14

道標の近くには

12/21 11:14

こんな細かいのがあって、昔から親しまれてることが伺える

12/21 11:24

バス停への分岐。
殆どがバス停や駅などの交通機関へ分岐。

12/21 11:27

背が高い小笹の小径になる

12/21 11:29

かき分けかき分け進むと

12/21 11:29

山桜の大木、ってか太く枝分かれしたメドゥーサのよな桜の元でしばし休憩

12/21 11:30

青空になった
遅ぇんだけど

12/21 11:33

背高小笹再び

12/21 11:35

道標見えて

12/21 11:48

乳頭（おっぱい）山の文字を横目に進む

12/21 11:48

なおも登りどす

12/21 11:54

ザワザワとなにやら話をしてそうな声が聞こえるが、気のせいだった。
もののけのたぐいか、、、

12/21 11:59

ここいらへんからだんだんと険しくなってきて

12/21 12:00

この道標を堺に

12/21 12:11

こんな道や

12/21 12:11

こ〜んな急坂をそろりと下る

12/21 12:16

んでここが森戸林道の終点。
ベンチあったんで、遠慮なく休憩＆昼飯をがっつく。

12/21 12:43

とりあえずの目的地は南沢なのだが、この矢印に騙された

12/21 12:43

落ち葉道を進むのだが、この時点で間違いには気づいてない。

12/21 12:44

渡渉して

12/21 12:44

ひょいひょいと

12/21 12:45

上がって顔を上げると

12/21 12:47

お〜〜なんつぅ凛々しそうなリスじゃぁありませぬかww
ここで間違いにようやく気づき、慌てて戻る。

12/21 12:47

慌てて戻る様子が丸わかり

12/21 13:00

周辺を探ると

12/21 13:01

なんだよ、ちゃんと案内あるじゃねぇか

12/21 13:02

こっから二子山の取り付きまでは、南沢を何度か渡渉しながら進むノダ

12/21 13:02

ほどなく

12/21 13:03

沢とぶっつく

12/21 13:04

道が分かれるが、ここは左へ。

12/21 13:04

ちゃんと指示もある

12/21 13:05

沢辺におりて

12/21 13:05

なんのことはない渡渉

12/21 13:05

超低山のこんな水場は避けるべし。

12/21 13:06

もっかい渡る

12/21 13:07

何度目？3〜4度目かな？

12/21 13:08

ここは濡れてて苔がついてるから確実に滑る、と思ったほうがよく、そんなときはいっそのことジャブジャブ水ん中を歩いたほうがいい場合もある、、、ノダ

12/21 13:26

んでこっから沢と別れ

12/21 13:26

登り下りを繰り返す

12/21 13:26

道も湧き水で溢れ

12/21 13:28

ミニ沢と化してる

12/21 13:28

滑らぬよう、慎重にな。

12/21 13:30

このさきからは結果として南沢の源流域、ようするに谷筋を詰めてゆく

12/21 13:32

と、うわ、倒木だらけじゃん

12/21 13:35

山崩れのあとだ、果たして道は残ってるんだろか？？

12/21 13:35

と思ったらちゃっかり踏み跡あって

12/21 13:37

少々それを見つけるのに難儀するのだが、じぃ〜〜と見てると渡ってくる。

12/21 13:37

そんなこんなで倒木地帯を抜けた

12/21 13:39

岩場をクリアして

12/21 13:42

なおも登り

12/21 13:42

道標あった

12/21 13:43

もうちょいで二子山

12/21 13:43

油断や過信は無いつもりなのだが、どこに危険があるのかはわらぬ

12/21 13:47

道が広くなった

12/21 13:48

ん〜〜〜イボイノシシに似ておる

12/21 13:49

展望はこんなもんで、曇ってるから余計に見えず

12/21 13:52

シメ、っつぅ鳥がいるのを初めて知った

12/21 13:53

左がてっぺんへの階段で

12/21 13:54

登りきって三角点

12/21 13:55

お？一等じゃん！！

12/21 13:59

晴れてれば見晴らしがいいのだが、本日はしょうがない。
このあと間違えて逆方向に進もうとする。

12/21 14:08

大木に出迎えられて

12/21 14:11

尾根を少しだけ下る

12/21 14:13

なおもアップダウンして

12/21 14:15

下二子はまだか

12/21 14:20

急に開けて

12/21 14:21

山名標識は二子山だが、ここが下二子山らしい

12/21 14:30

時間押し気味、少々焦ってきたぞ

12/21 14:32

んでまた季節外れの紅葉

12/21 14:33

でも鮮やか

12/21 14:33

来年も赤くなれよな

12/21 14:42

んで登り切ると

12/21 14:46

ここが最後のてっぺん

12/21 14:46

阿部倉山

12/21 14:52

ここでこんな花がひっそり

12/21 14:54

開けたぞ

12/21 14:55

ここらへんから西へ

12/21 14:57

なにやら伐採されて、新しい苗が植えられてる

12/21 14:57

こんな名がつけられてた

12/21 14:57

桜の苗を植えてるらしい。
これが見頃になるのはいつ頃か？

12/21 14:58

富士見平はこのへん

12/21 15:05

阿部倉山からの下りは急勾配の急坂で

12/21 15:06

ジグザグに下る

12/21 15:07

観音様やお地蔵さんが並ぶ

12/21 15:07

ありがとござる

12/21 15:08

そういえば初めて？の祠かな？？

12/21 15:23

里に降りた

12/21 15:25

川久保バス停でバスを待つ

12/21 15:25

このあたり

12/21 15:33

乗客は自分ひとり。
このあと新逗子から帰路につく。
まぁまぁの山行でござったww

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

またまた一週間おくれのレコでございます。

ホンマの久しぶり、学生んとき以来かな？？
三浦アルプスを歩いてまいりました。

当時とは打って変わって道も整備され道標も充実、わかりやすいコースになってました。
唯一、森戸林道〜南沢分岐であらぬ方角へ進んでしまい、慌てて戻ったのはご愛嬌。

登り下りの激しいコースには変わりがなく、下ったと思ったらすぐに登りが現れるどM向きのコースでございますゆえ、歩かれる方は心してくださいませ。
おわり