令和元年登り納めは八ヶ岳ブルーの赤岳へ

2019年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:33

距離 15.1km 登り 1,396m 下り 1,447m

5:38 スタート地点
6:05 やまのこ村
6:05 やまのこ村
6:05 赤岳山荘
6:11 6:17 美濃戸山荘
7:16 中ノ行者小屋跡
8:07 8:35 行者小屋
8:47 阿弥陀岳分岐
9:33 9:34 文三郎尾根分岐
9:46 9:47 キレット分岐
9:58 10:00 竜頭峰分岐
10:08 10:26 赤岳
10:33 10:54 赤岳頂上山荘
11:15 11:16 赤岳天望荘
11:18 地蔵の頭
11:50 12:15 行者小屋
12:49 中ノ行者小屋跡
13:32 13:33 美濃戸山荘
13:36 赤岳山荘
13:37 やまのこ村
14:11 八ヶ岳山荘
14:11 ゴール地点

s_iwa:行者小屋着8:11_8:37発_赤岳10:23着

天候

晴れ(稜線はやや西風強し)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
J&Nの駐車場に停めさせていただきました。
条件として、J&Nで下山後などでモノを頼むこと。

コース状況／危険箇所等

■美濃戸口〜美濃戸山荘
林道。途中凍結箇所あり。チェーンをつけるほどではない。
林道入って橋を渡った最初の坂で車が坂を登れずチェーン着けてました。。
装備は万全に。行ってみないと状態はわからないので大抵美濃戸口です。
■美濃戸山荘〜行者小屋(南沢)
特筆事項なし。雪少なめ。ツボ足で問題なし。
■行者小屋〜赤岳(往路：文三郎、復路：地蔵尾根)
文三郎尾根：階段は一部露出してます。アイゼンをひっかけないように。
この日は天気も良かったので多くの人が入ってました。主稜にも取り付いているパーティいました。右を見れば阿弥陀岳、振り返れば北八ヶ岳・北アと圧巻。
中岳分岐〜赤岳山頂：山頂も例年に比べれば雪少なめ。中岳分岐は通常であればここから風にさらされる。
赤岳山頂〜地蔵の頭：山頂から天望荘まではやや急。すれ違い注意。
地蔵の頭〜行者小屋：地蔵のナイフリッジはまだなし。階段も露出。(下りは気を遣った)

その他周辺情報

■登山後の温泉
鹿の湯：700円
年末ということもあり、ファミリー向けの富士見高原もあるので混んでました。

写真

12/29 5:19

sayoshida)J&Nに駐車させていただき出発。
林道途中でチェーン巻いてる車がいました。

12/29 6:18

sayoshida)特段ここまで特筆事項はなく。。美濃戸山荘

12/29 6:47

s_iwa)雪は少なめ。

12/29 6:55

s_iwa)朝日があがりました。

12/29 7:34

s_iwa)空気が澄んでいて、綺麗な霧氷。

12/29 7:47

s_iwa)大同心が見えてきました。行者小屋まであと少し。

12/29 8:11

sayoshida)行者小屋到着。相変わらずここが一番寒い。。かなりの人が準備してる。

12/29 8:12

s_iwa)行者小屋日が出る前寒過ぎる。手がかじかんで辛い…
温度はマイナス12度でした。

12/29 8:13

sayoshida)阿弥陀に日。北稜パーティも見えました。

12/29 8:13

s_iwa)赤岳に向かいます。

12/29 8:50

sayoshida)画伯(私ではありません。私はもっと…（笑）)

12/29 9:02

sayoshida)いずれ行きたい北稜

12/29 9:04

s_iwa)北アが綺麗。
行者小屋でかじかんだ指の感覚が戻らないので指のマッサージをしながらのんびり登ります。

12/29 9:04

sayoshida)階段は見えてます。

12/29 9:07

s_iwa)阿弥陀にも日が当たってきました。

12/29 9:11

sayoshida)中岳・阿弥陀

12/29 9:12

s_iwa)階段が見えていたり、埋まっていたり。

12/29 9:18

s_iwa)お天気が良いので混み合ってました。下山して来る方が多かったです。

12/29 9:19

s_iwa)横岳から硫黄岳、最高のお天気です。

12/29 9:22

sayoshida)主稜のパーティ

12/29 9:28

12/29 9:33

sayoshida)中岳分岐からの阿弥陀＋中岳

12/29 9:34

sayoshida)いやー、いい眺めだ

12/29 9:35

sayoshida)中岳分岐から。好きな構図。

12/29 9:46

12/29 9:49

12/29 9:49

s_iwa)旦那に遅れて中岳分岐。

12/29 9:50

s_iwa)阿弥陀岳。入笠山と中アと御嶽の存在感。

12/29 9:51

s_iwa)編笠、権現と南ア。

12/29 9:51

s_iwa)この辺りは360度最高の景色で足が止まってしまいますね。

12/29 9:58

sayoshida)登りきると富士山バーン！

12/29 9:58

sayoshida)北岳・甲斐駒・仙丈。
こもれびが今季営業できないのは残念。。

12/29 10:02

s_iwa)赤岳のこのアングル好きです。

12/29 10:04

sayoshida)山頂。これまでにないくらい人でごった返し。
写真はすこし空いてから。

12/29 10:06

12/29 10:06

12/29 10:06

12/29 10:07

12/29 10:07

sayoshida)富士山キレイ

12/29 10:09

12/29 10:11

s_iwa)山頂まであと少し。そこそこ混み合っていて離合待ちも多かったです。

12/29 10:13

12/29 10:15

sayoshida)山頂標。壊れかけの山頂標はなくなっちゃいましたね。

12/29 10:25

s_iwa)山頂到着。八ヶ岳ブルーをバックに山頂看板と記念撮影。

12/29 10:27

s_iwa)だいぶ育ってきた海老の尻尾。

12/29 10:28

sayoshida)山頂にて。

12/29 10:29

s_iwa)富士山アップ。

12/29 10:50

s_iwa)ピッケルと富士山。

12/29 10:51

sayoshida)こちらも

12/29 11:00

sayoshida)いい眺め

12/29 11:01

s_iwa)北八から壮大な北ア。最高ですね！

12/29 11:08

s_iwa)地蔵側から赤岳への最後の登り

12/29 11:13

s_iwa)今日の赤岳は本当にいい天気でした。

12/29 11:13

s_iwa)展望荘からの富士山

12/29 11:14

s_iwa)富士山と赤岳。

12/29 11:15

sayoshida)天望荘と阿弥陀。日帰りの山なので天望荘はまだ泊まったことなし。

12/29 11:15

sayoshida)エビちゃん発達途上

12/29 11:19

s_iwa)地蔵の頭。お地蔵様が雪に埋まるのはいつかしら。

12/29 11:25

sayoshida)地蔵尾根中間位にも地蔵様がいたのね。気づかなかった。。

12/29 11:25

sayoshida)地蔵尾根を振り返って

12/29 11:33

sayoshida)まさに今日は八ヶ岳ブルー！

12/29 11:57

s_iwa)行者小屋のテーブルとベンチで休憩。今日のおやつはベリーのスティックケーキ(*´꒳`*)

12/29 12:18

s_iwa)霧氷から覗く赤岳。またね赤岳、また来るよ！

12/29 14:38

sayoshida)J&Nでホットカフェタイム

12/29 14:39

s_iwa)りんごのタルト。美味しいしおしゃれ(≧∀≦)

撮影機器：

E-PL9 OLYMPUS CORPORATION

POT-LX2J HUAWEI

感想

sayoshida

年末年始は大荒れ予報のため、天気のよさそうな12/29を選択し家からも比較的近い赤岳へ。
年末荒れ予報前の好天のため、多くの人が入山。これまで見てきた中で一番混雑してました。
しかし全体的にはまだ雪は少ないですね。
2019年も安全に登山できました。
2020年も安全登山で行きたいと思います。

s_iwa

年末のお天気荒れる予報の中、1番お天気の良さそうな29日。今年の登り納めに大好き八ヶ岳の最高峰赤岳へ行ってきました。
雪は少なめでしたが、気温は低くナルゲンのお水が凍り、しゃりしゃりのシャーベットになりました。次からホットドリンクにしよう。
久々の赤岳はお天気に恵まれ、人も沢山入っていましたが、雪質がサラサラしているのでそんなに踏み固められてる感じでもありませんでした。
雪が少なく階段も結構出ていたので、ピッケルよりストックのほうがもしや良かったのでは、と思いつつこけたらやっぱりピッケルじゃないと危ないし、ちょっと悩ましい雪の量でしたね。

雲一つない八ヶ岳ブルーの空を眺めながら楽しい山行となりました。
今年も山を楽しめて良い1年でした。来年も安全に山を楽しみたいですね。