南八ヶ岳 硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳

2019年12月28日(土) ~ 2019年12月29日(日)

• GPS: 11:49
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,906m
• 下り: 1,915m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:13

6:36 美濃戸口
7:21 7:25 美濃戸山荘
8:05 堰堤広場
8:53 9:35 赤岳鉱泉
10:55 10:56 赤岩の頭
11:20 11:23 硫黄岳
11:40 11:49 硫黄岳山荘
12:16 台座ノ頭
12:46 12:48 横岳
12:54 横岳（無名峰）
13:01 三叉峰
13:11 13:12 石尊峰
13:15 13:19 鉾岳
13:25 日ノ岳
13:33 二十三夜峰
13:45 地蔵の頭
13:49 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:35

7:30 赤岳天望荘
7:56 7:58 赤岳頂上山荘
8:05 赤岳
8:10 8:11 竜頭峰分岐
8:17 8:18 キレット分岐
8:24 文三郎尾根分岐
8:40 8:41 中岳
8:50 8:51 中岳のコル
9:18 9:26 阿弥陀岳
9:29 9:30 西の肩（岩場）
9:37 9:45 西ノ肩
10:32 10:33 不動清水
11:05 御小屋山
12:05 美濃戸口

ここ数年の年末の定番ルートになってます、快適快適

天候

両日とも晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘の駐車場 1日500円×2日

コース状況／危険箇所等

積雪量は十分ですが降雪直後でフカフカでした

その他周辺情報

下山後は八ヶ岳山荘で牛丼を食べ、毎度快適な八峯苑鹿の湯に浸かり、道の駅小淵沢のパン屋桑の実へ立ち寄り

写真

12/28 7:23

美濃戸口から林道を歩き北沢と南沢の分岐点に到着
新雪がたっぷり

12/28 8:29

北沢の林道が終わると沢沿いの気持ちの良い道

12/28 8:53

赤岳鉱泉に到着、ここは無風ですが稜線には雪煙が見えます
アイゼン装着と食事休憩

12/28 10:23

硫黄岳に登る途中、風がなく快適登山中

12/28 10:53

視界が開けて絶景登場

12/28 10:53

お〜氷の世界

12/28 10:57

赤岩の頭に出ると強風スタート
((´д｀)) ぶるぶる・・・さむ〜〜

12/28 10:57

硫黄岳への最後の登り

12/28 11:19

最初のピーク硫黄岳に到着

12/28 11:19

天狗岳に蓼科山

12/28 11:20

次のピークは横岳

12/28 11:24

強風のためか先行者の足跡はありません

12/28 11:41

硫黄岳山荘の陰で風を避けて小休止、台座の頭への登りは強風地帯で一番キツイ

12/28 11:41

陛下の足跡、また登ることができれば良いのになぁ

12/28 12:24

台座の頭に到着、間もなく横岳

12/28 12:48

横岳に登頂、雪はもふもふです、必要なクサリは出てます

12/28 12:47

硫黄岳を振り返る
氷点下8度前後ですが陽射しが暖かい

12/28 13:10

正面に赤岳、冬山はやっぱり危険な遊びですね

12/28 13:14

鉾岳の巻道、難所ですが今回はトレースあり、積雪量もあって問題なし

12/28 13:22

やっとゴールの赤岳天望荘が見えてきました

12/28 13:22

最後の下りが曲者

12/28 13:38

下りきって振り返る、今回も無事に越えてきました

12/28 13:43

明日はあっちの阿弥陀岳です

12/28 13:44

地蔵の頭から赤岳

12/28 13:49

到着〜　さぁ昼寝だ

12/28 16:31

夕暮れ時はやっぱり富士山

12/28 16:31

寒いぜ

12/28 16:32

寒さに耐えつつ撮影中、こーゆー時にはテムレスが柔らくて便利

12/28 16:37

蓼科山

12/28 16:39

阿弥陀岳に日没

12/28 16:40

撤収前の一枚

12/28 17:15

いつものようにバイキング形式
しっかり食べて明日に備えます

12/29 7:32

出発前にちょっとゴタゴタがあって遅れ気味のスタート

12/29 7:56

気持ちの良いお天気、人影が小さい

12/29 7:57

横岳、こんなところも越えることができるんだなぁ

12/29 7:59

頂上山荘と赤岳頂上の間、斜面に動物の足跡がありますが下は崖です

12/29 8:02

登頂しました^^

12/29 8:01

権現岳、後ろは南アルプス

12/29 8:01

北方面

12/29 8:03

検討中の八ヶ岳キレット

12/29 8:03

遠くに富士山

12/29 8:23

文三郎尾根の分岐から中岳と阿弥陀岳

12/29 8:24

文三郎尾根を人が続々と登ってきます

12/29 8:42

中岳のピークから阿弥陀岳

12/29 8:51

コルから阿弥陀岳を見上げたところ、難所をしっかり確認して最後の登りへ

12/29 9:22

阿弥陀岳に登頂〜♪　
ここは風向きが違うのか南側に雪がついてました

12/29 9:20

赤岳を振り返る

12/29 9:20

富士山に権現岳

12/29 9:39

西の肩から山頂方向を振り返る
この岩場は結構厄介です

12/29 9:38

気持ちの良いお天気

12/29 9:38

頂上よさらば、また来るね

12/29 9:39

これが御小屋尾根です

12/29 9:53

遠くに御岳山を見ながらの下り
雪がフカフカで膝までズボズボ、腰まで沈むことも

12/29 10:02

樹林帯の入り口で装備改め中

12/29 10:08

御小屋尾根中盤はこんな道です
枝の雪に注意しましょう

12/29 11:04

ピーク感のない御小屋山

12/29 12:06

別荘地を抜けて赤岳山荘に到着

12/29 12:32

牛丼が美味しい^^

12/29 13:05

八峯苑鹿の湯は脱衣所が広くて快適

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

チェーンスパイク 12本歯アイゼン ピッケル ゴーグル その他冬山道具一式

感想

gibson45

今年も年末は赤岳天望荘泊の八ヶ岳縦走です。昨年末は荒天でしたが今年は天気が良く景色を楽しみながらの縦走となりました。硫黄岳〜横岳はいつも強風で苦しい登りになりますが、登り切った先に見える横岳〜赤岳、それに富士山の眺めは素晴らしく顔はニコニコしてたかもしれません。
天望荘はまぁまぁの混み具合で食事は2回転でした。（満員だと3回転だったと思う）
二日目は晴天、風は弱めと絶好の登山日和で赤岳、中岳、阿弥陀岳と快調に登り御小屋尾根を下りお昼に下山。赤岳、文三郎尾根は賑わっていましたが、御小屋尾根を登ってきた方は単独登山者2名と閑散としてました。
脚も疲れましたが緩い雪で傾く体を支えたためか腕、肩に筋肉痛を抱えながらの年越しです。