甲斐大和駅→米背負峠→ハマイバ丸→大蔵高丸→竜門峡→甲斐大和駅
- GPS
- 08:45
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 3,015m
- 下り
- 2,996m
コースタイム
08:04 景徳院
08:42 天目トンネル
09:43 米背負峠登山口
10:32 米背負峠
11:17 ハマイバ丸
11:59 大蔵高丸(69分休憩)
13:33 湯ノ沢峠(水補給)
15:08 龍門峽遊歩道入口
15:53 龍門峽入口
16:26 甲斐大和駅
16:26 甲斐大和駅
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大蔵沢大鹿林道は車両通行止め ・湯ノ沢峠駐車場は13:30くらいの時点で7台くらい駐車中(15台くらいは普通に止められそう) |
写真
感想
昨日時点で今日の天気が良さそうなのがわかっていたので、急遽有給を取得して山に行くことに。せっかく天気がいい休みなので、ロングコースを予定していたのだが、バス時刻の見間違い(猿橋駅と猿橋という別のバス停があり、それらを混同した。それがなくても8/6〜16までは休日ダイヤということもあってどちらにしても今日はバスに乗れなかった)のため、急遽コースを変更することにした。元の目的の一つに秀麗富嶽12景のハマイバ丸、大蔵高丸登頂があったので、甲斐大和駅から米背負峠経由のルートを選択した。
07:41〜09:43 甲斐大和駅→米背負峠登山口
湯ノ沢峠までは以前の大菩薩嶺登山でも歩いたので、特に問題はない、天目トンネルの右の道路に入ったところから未知のルートだったが、車両が通行止めというだけで、基本は舗装された道路をひたすら車道を歩く。通行止めになっているだけあって、落石や道路が崩壊した箇所等もあるが、大きな問題なし。
09:43〜10:32 米背負峠登山口→米背負峠
ようやく本格的な登山道に入る。基本は沢沿いの道が続く。いくつかちょっとした渡渉があるが、本当にちょっとしたものなので、問題なし。傾斜もそれほどなく、想像以上にあっさりとついた印象。
地図では水場のマークがあったが、それらしい標識はみあたらなかった。峠に出る直前に道が分かれていたので、そっちだったのかもしれない。
10:32〜11:17 米背負峠→ハマイバ丸
ハマイバ丸への登りは短いながらなかなかの急登。しかしながら、この辺りから花も多く咲いており、眺めも良くなるのでテンションアップ。
ハマイバ丸は山頂よりその前後のほうが富士山の眺めがよい。若干雲に隠れていたので、昼食をとって少し待ったが、あまり良くなる気配も無いので先を居急ぐ。
11:17〜11:59 ハマイバ丸→大蔵高丸(69分休憩)
途中でマウンテンバイクに乗った人たちとすれ違った。ハマイバ丸から先の下りはかなり傾斜があったが、どこから降りるのだろうか。
他にも花を見に来たという方と少し話をして、ヤナギラン、ツリガネニンジン、ホソバノキリンソウなどを教えていただいた。
大蔵高丸にも花を見に来たという方がいた。湯ノ沢峠に下る途中に花畑の標識もあったし、花好きの人にはたまらないところなのだろうか。
富士山は雲に覆われていたので、雲が取れるまでしばらく粘ることにした。結果、山頂付近までまぁまぁ見ることができたのでよしとしよう。
13:08〜13:33 大蔵高丸→湯ノ沢峠
若干ぬかるみがある他は特に問題なし。この時期は湯ノ沢峠まで車で入れるようなので、小さな子連れで大蔵高丸ピストンというのもよいかもしれない。ただ、土日にどれくらい車が来るのかわからないが…。
13:33〜15:08 湯ノ沢峠→竜門峽遊歩道入口
湯ノ沢峠から下り始めはぬかるみがひどい。その先は渡渉も多く、湿った岩場を歩くので気が抜けない。距離がそれほどないのが救いだが。
湯ノ沢峠登山口からはひたすら舗装道なので歩きやすいが暑い。
大きな通りに出て少し登ったところに竜門峽遊歩道入口があった。(手前にある温泉方面への道に入らないように)
15:08〜15:53 竜門峽遊歩道入口→竜門峽入口
竜門峽という名前から涼し気な峡谷をイメージしていたが、入り口からしばらくの間はそんな雰囲気は全くない。少ししてようやく川べりについたが、川の透明度は今ひとつでそれほど爽快感はなかった。紅葉シーズンは綺麗なのだろうか。
遊歩道は落石のためか橋の欄干が傷んでいたりするところがあり、ぬかるんでいる箇所もあった。これは観光目的の人が来るにはちょっと向いていないような…。
15:53〜16:26 竜門峽入口→甲斐大和駅
ここからは往路を引き返すだけなので特に問題ない。駅に向かう途中で、花の名前を教えてくれた方が車で通りがかり、駅まで乗せてくれるというありがたい申し出があったが、トレーニングのために固辞した。
総括
登山の内容自体はよかったが、バスの件で色々苦労することになったのは良くなかった。今後は事前に充分調査するようにし、調査する余裕がない場合には電車や車だけで行ける所で計画するようにしたい。
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