記録ID: 216078
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
燕岳~大天井岳~常念岳
2012年08月11日(土) ~
2012年08月13日(月)


- GPS
- 55:00
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,270m
- 下り
- 2,425m
コースタイム
8月11日 7:00中房温泉‐13:30燕山荘(燕岳山頂折り返し)(テント泊)
8月12日 6:20燕山荘-9:40大天井岳-13:30常念小屋(テント泊)
8月13日 7:00常念小屋‐8:20常念岳(折り返し)‐12:50一の沢下山
8月12日 6:20燕山荘-9:40大天井岳-13:30常念小屋(テント泊)
8月13日 7:00常念小屋‐8:20常念岳(折り返し)‐12:50一の沢下山
天候 | 1日目・曇りのち時々雨 2日目・晴れ 3日目・雨のち時々止む |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
22:10の深夜バス「さわやか信州号」で穂高駅に翌4:40分ごろ到着。 そこからタクシー乗り合いで6:00中房温泉へ。 中房温泉へのバスは1700円だがタクシー代は7500円。 ベンチシートのタクシーなら客が5人乗れるから1500円とバスより安くなる。 帰りは一の沢から穂高駅までタクシーで。 6人乗りで4300円。ちょっとメーター負けてもらってるので一人ザックリ1000円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道中特別難しいようなところはナシ。 但しそこは山なので縦走中路肩が削れて細くなってるところなどは時々ある。 砂の斜面を切り欠いたような道が多いので歩きやすいが 舐めてると滑ったらどこまでも転がってゆきそう。 ・燕の登山道、いわゆる「合戦尾根」はとても長い。そして人の数がものすごい。 こう人が多いと却って僕の様なものには孤独を感じて居心地が悪いものだ。 しかし合戦小屋のスイカは最高にうまかったなあ。 ・大天井岳の登りはとてもハード。 おまけに晴天の午前中の東斜面なので太陽から逃れる術は無いので消耗が激しい。 でもそうして行きついた大天井岳の山頂は絶景の一言。 ・常念岳は岩がゴロゴロした歩きにくい斜面。 ペンキの○×をちゃんと確認しながら歩くこと。 悪天候時はロストする危険がある。 ・一の沢下山道は大雨の恐れがある時は渡渉点が多くて注意を要する。 |
写真
撮影機器:
感想
この計画は大雨の続くある日、
どこにも行けず家の中で脳内登山をしてて生まれたものです。
本当にやるとは思わなかった。
ただ山やるからには一度は見てみたい槍・穂高。
上高地までの完走はならなかったものの、
あれだけのコンディションで目的はほぼ果たせたと思っておおむね今回は満足です。
しかし僕はどうやら長距離移動に向かないらしい。
新幹線~バス~タクシーと移動に12時間、体は着いたころにはボロボロ。
正直半病人で登山してました。
次はFDA使うとかもっと楽にする方法考えよう。
もう次行くってか(笑)
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お会いしましたね
常念小屋テント場でutaotoファミリーの隣に
居てたmikiko夫婦です
こんにゃくゼリー頂きました
その節はありがとうございました
常念岳から一の沢に下られたのですね
福岡へのかえりは、悪天候で大変だったと思います
mikikoさん
あの時は楽しいテン場での一時をありがとうございました。
一度は山小屋に泊まってみるのもいいかなと思ってますが、テント場での初めての人々との一期一会が一番の山の楽しみです。
正直荷物を常念の向こうへ担ぎあげられなかったのは悔しい思い出になりましたが一人で初アルプスとしてはあれでまあ上々だったのではないかと思います。
また来年もアルプスに行きたいなあ、お会いできるといいですね。
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