山行記録: 東大鳥川西俣沢

daisukesat その他3人

GPS: 80:00
距離: 12.5km
登り: 1,049m
下り: 602m

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コースタイム

8/11 11:00 入渓～16:00 金堀沢先BP
8/12 4:30テンバ～9:00甚六沢出合～9:30ツバクロダイゼン～11:00休憩～14:00テンバ　
8/13 5:00テンバ～12:00化穴山～15:40【1400】付近ビバーク
8/14 7:00テンバ～9:15 大鳥池～12:00 泡滝ダム

天候	8/11 晴れ 8/12 曇り～晴れ　 8/13 曇り～雨 8/14 雨～曇り～晴れ
過去天気図（気象庁）	2012年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バスタクシーアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	大鳥集落～泡滝ダムは13日の雨で土砂崩れ通行止め。入渓前に雨が降った場合は事前の確認が必要

感想

daisukesat

8/11
まさかの帰省ラッシュに夜行バスが巻き込まれ4時間のロス。
晴れた空を恨めし気に眺めながら鶴岡着。
11時に入渓し、計画では最低ノルマの下部ゴルジュ突破及び金堀沢出合いを目指す。
予想に反して虫は少ない。
ここのところの晴れで水量はかなり減っていると見え、本来なら突破に時間がかかるであろう廊下帯も膝程度でジャブジャブ進める。
巻きのルーファイもまあまあで15Mねじれ滝手前で幕。
釣りは不発。

8/12
予報では午後天気が悪くなるのだが、降らない。
甚六沢、ツバクロダイゼンをこなし。沢の核心を越える。
魚影は濃い。
途中の川原で大休止し、竿を出すと1匹ゲット。刺身にする。
水上沢あたりから雪渓が出始める。
適当な川原で幕。
目の前で都合4匹ゲット。
雪渓が近くにあったので夜は寒かった。

8/13
夜に雨は降らず。
水上沢を詰め、水枯れしたあたりから雨が降る。
予定では源太沢下降だが増水を嫌って、尾根から大鳥池へ下降することを選ぶ。
尾根が入り組み下降路の特定にかなり苦労する。
嵐の中化穴山山頂から1406ピークを辿り1400のあたりでビバーク。
水を大量に持っていたため、泥だらけになるが、通常の生活をする。

8/14
雨が小降りになったころにスタートし、所どころにあるテープを参考に2時間で三角池に。
大鳥集落までは12Kmの歩きだが途中でヒッチハイクに成功し、一本前のバスに間に合った。
鶴岡～新潟経由で帰京。

今回はかなり条件が良かった＆パーティーの足がそろって意思疎通もうまくいったので、楽しんで遡行できた。登山道の無い山は面白い。