ウトウの頭〜天祖山「鳥を務めるトリオ務めるトリを務めるのは・・・]
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,613m
コースタイム
6:30水垂のトチノキ入口6:34
6:46一石神社
8:32すず坂ノ丸
9:02ウトウの頭9:19
9:57長沢背稜合流地点
10:05滝谷ノ峰ヘリポート10:17
11:00梯子坂ノクビレ
11:24天祖山11:36
12:25ロボット雨量計
12:48天祖山登山口
〜林道歩き出してすぐ雷雨のため雨宿り〜
13:31駐車場
天候 | 晴れのち雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東日原から一石神社 車道歩きなので車に注意する 一石神社からウトウの頭 急登で序盤は不明瞭な箇所多し 一石山及び人形山及び金袋山の標識発見できず。ウトウ直前で急登有り。 ウトウから長沢背稜 荒れた道不明瞭な踏み跡を探しながら歩くところがいくらかあった。 途中でモノレールの線路と併走し終点まで行ったら長沢背稜まであと一歩。ただし長澤背稜から見ると来た道がトラロープで制限されているため本来は登っちゃいけないルート?と疑問が残った。 長澤背稜〜天祖山 長沢背稜では一部岩場を迂回するため歩きづらい場所もあったが概ね歩きやすい小道。分岐を天祖山へ向かうと一旦下りその後はアップダウンを1,2度繰り返し緩めに標高を上げてゆく。山頂直下で急登になり踏み跡が曖昧になったが上を目指すだけなので問題はない。山頂には天祖神社がありその脇に広場があるのでのんびり休める。 天祖山〜天祖山登山口 ひたすら下り。平地はほぼない。ロボット雨量計を過ぎたあとはより急坂になり滑落や落石に注意が必要。 もえぎの湯 |
写真
感想
山頂にある看板がレコで見て気になっていたウトウの頭。てっきり「あたま」と読むのだとばかり思っていたが「かしら」なんですね。冒頭からお恥ずかしい限り。
当初はピストンで戻るつもりであったが出発当日目が冴えてあまり眠れないまま予定より1時間弱早く出発、できれば天祖山も回って帰ることにした。
流石夏休み、平日の6時過ぎという早朝でも駐車場には先客が何台かあった。東日原の朝は早い。
一石神社に向かう途中で「水垂のトチノキ入口」という看板があったので寄り道して登ってみたが思ったよりきつい登りがずっと上まで続いていたので1分足らず登ってやめる。
一石神社の脇から登り始めると土石止が広範囲に作られていて登山道がよく分からず土石止の中をくぐって行ったりしながらめちゃくちゃなスタートになった。
急峻な道のりで辟易したがそろそろ一石山かなというところまで来ても標識が見当たらなく、GPSで確認したが場所も間違ってない。仕方ないので先に進むと人形山のはずのところにも標識が見当たらない工エエェェ(´д`)ェェエエ工近くに「金袋山のミズナラ」という道標があったのでそれを頼りに、続く金袋山を目指した。
・・・しかし、しかしである。その金袋山ですら標識が見つからない。ミズナラの巨木もわからない。GPSで確認しても間違っていない。ないないづくしである。
なんだか消化不良のまま続くすず坂ノ丸を目指す。そしてようやくすず坂ノ丸で標識が見つかり一安心&一息ついてウトウに向かう。
ウトウの直下で急登がありほとほと疲れたがレコで見慣れたあの看板が出てくると自然と笑みがこぼれてしまった。
ウトウの頭ではどうしてもやりたかったことがあり、誰もいないことを確認してからそれを遂行した。なんつって大それたことではないのだが、写真に撮ったのがそれである。
ウトウから先はあまり目的もなく惰性といったら失礼だがひたすら登る。長沢背稜を経由しあららぎ山手前で天祖山方面へ一旦下る。
天祖山山頂直下で野生の猿に出くわしちょっと緊張したが目を合わせないようにして気づかぬふりのまま山頂へ向かった。
山頂で休んだあとは激下り。もう何度も嫌になりながらやっと林道が見えてきた頃ゴロゴロと雷が聞こえ出す。
林道に出て残りの数キロを惰性で歩きだしたのもつかの間、あれ、濡れるな、と上を見上げた瞬間に大雨が降り注いできた、おまけに落雷の近いらしく激しい音が鳴り響く。もう林道なのでほとんど雨宿りもできない中開き直ってずぶ濡れのまま歩いた。日原鍾乳洞入場待ちの渋滞を横目にずぶ濡れでひたすら歩くハイカーを、人はどう見たのだろうか?
帰りにもえぎの湯に立ち寄ってすっかりあったまってリフレッシュできた。
帰宅後用事があるので駅に向かう途中、落雷が奥多摩よりも近い距離で鳴り響き、折りたたみ傘では対応できないような大雨に晒されてまたずぶ濡れに・・・
ウトウの頭で鳥のマスクを頭に被った馬鹿に天罰でしょうか?
いくらなんでも一日に2回も豪雨でずぶ濡れぬなるなんて大トリでそんな目に会うとは頭にくる(#゜Д゜)!・・・なんて とり 乱すこともなく。
はじめまして 鳥マスク最高です。今後、山名にちなんだ仮装が流行ることを大いに期待いたします。
jinzaemonさん、初めまして、コメントありがとうございます
そうですよね、山名にちなんだ仮装やそういった類のチャレンジをしていきたいです、私も。
これを単独山行でやっちゃう山バカを温かい目で見守ってください
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する