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Yamareco

記録ID: 2162813
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

箱根外輪山〜沼津アルプス〜伊豆山稜線歩道

2019年12月31日(火) ~ 2020年01月01日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
30:05
距離
131km
登り
6,569m
下り
6,678m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
13:40
休憩
0:23
合計
14:03
8:31
19
スタート地点
8:50
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22
9:12
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100
10:52
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64
11:56
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12:20
12:25
21
12:46
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10
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13:00
42
13:42
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15
13:57
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38
14:35
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9
14:44
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58
15:42
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16:20
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15
16:35
16:49
270
21:19
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32
21:51
21:51
28
22:19
22:19
15
22:34
2日目
山行
15:09
休憩
0:54
合計
16:03
4:22
34
4:56
4:56
20
5:16
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8
5:24
5:30
5
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7
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10:19
10:19
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10:41
10:52
67
11:59
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12:26
12:32
16
12:48
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13
13:01
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14:02
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14:22
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17
14:39
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67
16:17
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16:39
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17
16:56
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63
17:59
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146
20:25
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0
20:25
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタートは箱根湯本駅
ゴールは河津駅
【1日目】箱根湯本駅からスタート
2019年12月31日 08:34撮影
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12/31 8:34
【1日目】箱根湯本駅からスタート
木漏れ日の道
2019年12月31日 08:49撮影
12/31 8:49
木漏れ日の道
明神ヶ岳方向
2019年12月31日 09:13撮影
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明神ヶ岳方向
箱根駒ヶ岳
2019年12月31日 10:32撮影
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12/31 10:32
箱根駒ヶ岳
富士山が良く見える!
2019年12月31日 10:57撮影
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12/31 10:57
富士山が良く見える!
金時山は雲の中
2019年12月31日 11:50撮影
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金時山は雲の中
金時山の山頂で記念撮影してみた
2019年12月31日 12:24撮影
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12/31 12:24
金時山の山頂で記念撮影してみた
金時山の山頂だけが真っ白だった…
2019年12月31日 12:24撮影
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金時山の山頂だけが真っ白だった…
少し下ると富士山どーん
2019年12月31日 12:39撮影
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少し下ると富士山どーん
奥には芦ノ湖
2019年12月31日 13:42撮影
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12/31 13:42
奥には芦ノ湖
奥はさっき歩いてきた明神ヶ岳の稜線
手前の街は仙石原
2019年12月31日 13:43撮影
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12/31 13:43
奥はさっき歩いてきた明神ヶ岳の稜線
手前の街は仙石原
箱根駒ヶ岳と芦ノ湖
2019年12月31日 14:30撮影
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12/31 14:30
箱根駒ヶ岳と芦ノ湖
登山道は箱根スカイラインと並行
2019年12月31日 14:41撮影
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登山道は箱根スカイラインと並行
あそこが崩落しているらしい
2019年12月31日 14:54撮影
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あそこが崩落しているらしい
湖畔の道は木があって視界はいまいち
2019年12月31日 15:52撮影
12/31 15:52
湖畔の道は木があって視界はいまいち
遠くに見える街は関所があるところかな
2019年12月31日 15:56撮影
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遠くに見える街は関所があるところかな
箱根峠の道の駅
気温5度しかなくて寒かった
2019年12月31日 16:35撮影
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箱根峠の道の駅
気温5度しかなくて寒かった
沼津?の夜景
2019年12月31日 17:45撮影
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12/31 17:45
沼津?の夜景
夜の街をとぼとぼ歩く
2019年12月31日 19:52撮影
12/31 19:52
夜の街をとぼとぼ歩く
沼津アルプスからの夜景
2019年12月31日 21:32撮影
12/31 21:32
沼津アルプスからの夜景
徳倉山でツエルト泊
2019年12月31日 22:47撮影
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12/31 22:47
徳倉山でツエルト泊
【2日目】暗闇から突然これが見えてビビる
2020年01月01日 05:09撮影
1/1 5:09
【2日目】暗闇から突然これが見えてビビる
鷲頭山の山頂で記念撮影してみた…
2020年01月01日 05:27撮影
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鷲頭山の山頂で記念撮影してみた…
さっき歩いた沼津アルプス
2020年01月01日 06:43撮影
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さっき歩いた沼津アルプス
3番のルートを選択
2020年01月01日 08:05撮影
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3番のルートを選択
田舎道を進む
2020年01月01日 08:25撮影
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田舎道を進む
金冠山への道は落ち葉の絨毯
2020年01月01日 09:07撮影
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金冠山への道は落ち葉の絨毯
金冠山山頂
雲が多くて遠くの山は見えない
2020年01月01日 09:54撮影
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金冠山山頂
雲が多くて遠くの山は見えない
あれは達磨山かな
2020年01月01日 10:24撮影
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あれは達磨山かな
猫越岳方向は雲の中
2020年01月01日 10:43撮影
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猫越岳方向は雲の中
案内板もたくさん設置されていた
2020年01月01日 12:00撮影
1/1 12:00
案内板もたくさん設置されていた
距離表示の付いた道標も多数あり
2020年01月01日 12:02撮影
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距離表示の付いた道標も多数あり
歩いてきた方向
2020年01月01日 13:27撮影
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歩いてきた方向
猫越岳方向
2020年01月01日 13:45撮影
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猫越岳方向
風早峠から西伊豆方向を見下ろす
2020年01月01日 14:04撮影
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風早峠から西伊豆方向を見下ろす
仁科峠
青空が広がってきた
2020年01月01日 14:22撮影
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仁科峠
青空が広がってきた
猫越岳は樹林の中
2020年01月01日 15:02撮影
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猫越岳は樹林の中
猫越岳から天城峠まではひたすらトラバース道
2020年01月01日 15:45撮影
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猫越岳から天城峠まではひたすらトラバース道
旧天城トンネル
オバケでも出そうな不気味な雰囲気
2020年01月01日 17:57撮影
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旧天城トンネル
オバケでも出そうな不気味な雰囲気
ゴールの河津駅
2020年01月01日 20:36撮影
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ゴールの河津駅

感想

年末年始は北海道を離れて伊豆箱根の低山を一泊でハイキングしてみることにした。箱根湯本駅から箱根の外輪山、沼津アルプス、伊豆山稜線歩道をつないで河津駅まで歩こうという計画。何度も街に下りるので途中で面倒になったらいつでも中止にできるという超お気楽なルートだ。

【1日目】
早朝の電車に乗って箱根湯本駅まで移動。快晴の空が広がっていてモチベーションも上がる。まずは金時山へ向けて箱根の外輪山を進んでいく。広くて歩きやすい快適な登山道だった。箱根の山々や正面には富士山もどーんと見えて素晴らしい景色。気候も日差しが暖かくて風が冷たい感じで超快適だった。軽量化したとはいえ荷がちょっと重いのだけが不快である。金時山が近づくとスライドする人も増えてくる。残念ながら金時山の山頂だけガスで真っ白だった。

金時山からは乙女峠方向に進む。富士山が間近に見えて大迫力だった。乙女峠を過ぎるとスライドする人もほぼいなくなる。丸岳から先は箱根スカイラインに沿っての道。車の音が聞こえて来て微妙な気分だった。湖尻峠から先は登山道崩壊のため通行止め。芦ノ湖畔を進む。湖畔の雰囲気のいい道かと想像していたけどそうでもなかった。道も何ヶ所か崩壊していた。歩く人も少ないと思われた。

国道に合流後は沼津の街に向けてひたすら車道歩き。箱根峠で「沼津22km」の看板を見たときは遠くて少しうんざりした。既に行動食がなくて空腹マックス状態。街で何を食べようかとそればかり考えながら歩いていた。すき家を発見したときは嬉しくて泣きそうになった。その後はスーパーマーケットで食料を調達して沼津アルプスの登山口まで進む。

暗闇の沼津アルプスへ入っていく。いきなりの急登で息も上がる。沼津の夜景が綺麗だった。ビバーク出来そうな場所を確認しながら登る。徳倉山の山頂は広くて芝生みたいになっていた。マットがなくても快適に寝れそう。時間も遅いしここを今日の宿泊場所とした。急いでツエルトを張る。さすがにマットがないと地面からの冷気で寒かった。ウトウトしていると除夜の鐘が聞こえてくる。今日が大晦日だったことを改めて認識した。

【2日目】
4時起床。寒い朝だった。前日の疲れがまだ残っているが行くしかない。夜明け前の暗闇のハイキング道を進む。朝からいきなりの急登も多くてとても辛かった。途中初日の出が目的と思われる4人組とスライド。ただ雲が多くて太陽は見れなかったのではと思われる。鷲頭山の先から多比の街方向へ下山。しばらくは海沿いの道を進む。コンビニで朝飯を食べて行動食を追加で調達した。

金冠山へ向けて山の方へ入っていく。しばらくは舗装路。市民の森からようやく登山道が始まる。金冠山の山頂は雲が多くて景色はいまいち。富士山も見えなかった。金冠山から伊豆山稜線歩道を進んでいく。この日は全般的に風が強くて微妙に寒かった。ペットボトルの水がずっと冷え冷えで飲むと体が寒くなる。温かい飲み物が欲しい気分だった。

山稜線歩道はほぼ車道に沿って続いている。ただ正月だからか車も少なくて静かな雰囲気だった。微妙なアップダウンも多くて疲れた体には案外しんどかった。ここは2018年12月にトレランレースで一部区間を走っている。そのときに見た風景はほぼ記憶にないので新鮮な気分だった。案内標識に書かれている距離表示がなかなか減らなくて今日中に河津駅まで到着できるのか途中とても不安になった。

天城峠に到着した頃には真っ暗となってしまう。天城トンネルは超不気味でオバケでも出そうな雰囲気だった。あとは河津駅までひたすら車道歩き。ずっと下り基調だけど疲労と寒さでマジ辛かった。交通量も多くて歩道がないところはちょい恐怖。東京まで戻れる最終上り電車に間に合うよう必死に歩く。この寒さの中でもう一晩ビバークするのは勘弁だ。なかなか駅まで着かなくてあまりのしんどさに泣きそうになる。どうにか15分前には河津駅に到着。良かった。これから帰るのも遠いんだけど…。

天気も良く伊豆箱根の山々を満喫することが出来た。2日目は寒くて辛かったがこの山域は夏は暑くて地獄を見そうなので結果的にこの時期で良かったと思う。どうせならもう1日追加して天城山まで歩けば良かったと帰ってから後悔したのである…。

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