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記録ID: 216582
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 栂池→大雪渓→猿倉 大雪渓を下りで通過

2012年08月17日(金) ~ 2012年08月18日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.4km
登り
1,283m
下り
1,870m

コースタイム

【17日】栂池ビジターセンター8:10→天狗原9:00→白馬大池10:25(出発10:45)→小蓮華山12:15→三国境13:06→白馬岳13:30(13:50出発)→1405白馬山荘
【18日】6:20出発→葱平7:20→白馬尻小屋8:55→9:50猿倉
天候 17日:曇り
18日:晴れ(午前中)
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
栂池に駐車。広いので満車になることは無い。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にない。大雪渓は上部で時々落石音が聞こえる程度。実際に行ってみると落石の痕跡は多数ある。それ以外、このコースをとる限りクサリやはしごはないので大丈夫。
栂池の駐車場6時現在。ガラガラだった。こんなことなら早く来なくてよかった
栂池の駐車場6時現在。ガラガラだった。こんなことなら早く来なくてよかった
つがいけスキー場
つがいけスキー場
ゴンドラリフト「イブ」スキーシーズンはお世話になった
ゴンドラリフト「イブ」スキーシーズンはお世話になった
早朝は晴れていたが、ゴンドラが動き出す7時半には、頂上付近に雲がかかっていた
早朝は晴れていたが、ゴンドラが動き出す7時半には、頂上付近に雲がかかっていた
厚い雲。そしてスキー場。夏のスキー場は寂しい。
厚い雲。そしてスキー場。夏のスキー場は寂しい。
スキーシーズンはこのコースをよく滑った
スキーシーズンはこのコースをよく滑った
自然園に行くため、ゴンドラから、ケーブルカーへ移動
自然園に行くため、ゴンドラから、ケーブルカーへ移動
スキーシーズンはこのコースをよく滑った
スキーシーズンはこのコースをよく滑った
ゴンドラ着いて、栂池山荘前にて
ゴンドラ着いて、栂池山荘前にて
登山開始。始めは樹林帯を行く。
登山開始。始めは樹林帯を行く。
なんのお花でしょう
なんのお花でしょう
しばらく行くと、森林限界を超える。天狗原近くなると、樹木も低くなる。北アルプスは森林限界が低いと思った
しばらく行くと、森林限界を超える。天狗原近くなると、樹木も低くなる。北アルプスは森林限界が低いと思った
厚い雲がにょきにょきと
厚い雲がにょきにょきと
湿原も、すこし水が少なかった
湿原も、すこし水が少なかった
あやめ?
池塘がきれい、晴れていればなおのことだったが
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池塘がきれい、晴れていればなおのことだったが
乗鞍岳に登る途中で、天狗原方面を振り返る。
乗鞍岳に登る途中で、天狗原方面を振り返る。
雪田の横断。それほど距離が無いので大丈夫
雪田の横断。それほど距離が無いので大丈夫
雪田を超えるとなだらかな乗鞍岳頂上になる。右のケルンが山頂部分
雪田を超えるとなだらかな乗鞍岳頂上になる。右のケルンが山頂部分
右のケルンが山頂部分
右のケルンが山頂部分
すぐに大池が見える。ここの距離感は、地図のタイムより短く感じる
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すぐに大池が見える。ここの距離感は、地図のタイムより短く感じる
時折、青空も見せる
時折、青空も見せる
大池は広い。
そして素晴らしい湖面。透き通った水面に空を映し出す
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そして素晴らしい湖面。透き通った水面に空を映し出す
大勢の人が休憩をしていた。ここまで、地図のコースタイムだと3時間20分となってるが2時間ちょっとで着いてしまう。しかも、傾斜もなだらかで、登りやすかった。ここまでは。
大勢の人が休憩をしていた。ここまで、地図のコースタイムだと3時間20分となってるが2時間ちょっとで着いてしまう。しかも、傾斜もなだらかで、登りやすかった。ここまでは。
大池を振り返る
小蓮華岳二向かう。展望もよく、あとは晴れてさえいてくれれば素晴らしい眺めなのは間違いないだろう
小蓮華岳二向かう。展望もよく、あとは晴れてさえいてくれれば素晴らしい眺めなのは間違いないだろう
不意に雷鳥が!やはりガスってるときは、よくあらわれる
不意に雷鳥が!やはりガスってるときは、よくあらわれる
しかしガスはいやだ。
しかしガスはいやだ。
素晴らしい稜線。まさにアルプス。槍ヶ岳の表銀座とは全然違う。かなり予想外だった。
素晴らしい稜線。まさにアルプス。槍ヶ岳の表銀座とは全然違う。かなり予想外だった。
高山でよく見かけるクジャクチョウ
高山でよく見かけるクジャクチョウ
一瞬見渡せる瞬間もある
一瞬見渡せる瞬間もある
小蓮華岳。
素晴らしい稜線
小蓮華岳を振り返る
小蓮華岳を振り返る
白馬岳山頂。すばらいい景色・・・・と言いたい所だが、ガスで何も見えず。1:30過ぎ
白馬岳山頂。すばらいい景色・・・・と言いたい所だが、ガスで何も見えず。1:30過ぎ
頂上で、なんとワンセグが見れた、ドコモの電波状況はよかった。
頂上で、なんとワンセグが見れた、ドコモの電波状況はよかった。
松沢貞逸顕彰碑
初めて泊まった白馬岳山荘。非常に大きな建物だった。しかも6〜8人の中部屋なので、相部屋の人と、色々お話できて楽しかった。大部屋だとまずこういうのって無理。また行きたい。
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初めて泊まった白馬岳山荘。非常に大きな建物だった。しかも6〜8人の中部屋なので、相部屋の人と、色々お話できて楽しかった。大部屋だとまずこういうのって無理。また行きたい。
15時過ぎると、少し雲が晴れてくる。杓子岳に向かう稜線
15時過ぎると、少し雲が晴れてくる。杓子岳に向かう稜線
とはいえ、雲の動きが激しいので、見えたり消えたり。
とはいえ、雲の動きが激しいので、見えたり消えたり。
白馬岳。左側がすっぱり切れ落ちてる。
白馬岳。左側がすっぱり切れ落ちてる。
今日来た大池〜小蓮華岳の稜線を初めて見ることができた
今日来た大池〜小蓮華岳の稜線を初めて見ることができた
白馬岳山荘
クロユリ?
杓子岳。シルエットがかっこいい。
杓子岳。シルエットがかっこいい。
2800mのい絶景をみながらパスタ。この日はペペロンチーノ
2800mのい絶景をみながらパスタ。この日はペペロンチーノ
翌日。ご来光を見に。昨晩は雨予報だったが、降らなかった。この日も曇り予報だっただけに、これだけくっきり見えたのはよかった。
翌日。ご来光を見に。昨晩は雨予報だったが、降らなかった。この日も曇り予報だっただけに、これだけくっきり見えたのはよかった。
太陽は見えず。しかし素晴らしい景色は見れた
太陽は見えず。しかし素晴らしい景色は見れた
つがいけ方面
つがいけ方面
山頂に集う人々
小蓮華の稜線が雲一つなく見れるとは!本当によかった
小蓮華の稜線が雲一つなく見れるとは!本当によかった
雲海がすばらしい。
雲海がすばらしい。
やはり太陽が出て欲しかった
やはり太陽が出て欲しかった
断崖絶壁。ロープがはってあるが、それを超えて撮影してる人もいた
断崖絶壁。ロープがはってあるが、それを超えて撮影してる人もいた
昨日は見れなかった白馬鑓が岳も見える
昨日は見れなかった白馬鑓が岳も見える
朝方の雲
北アルプスの盟主、剱岳も
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北アルプスの盟主、剱岳も
白馬岳山荘を見上げて。
白馬岳山荘を見上げて。
下山途中にみる杓子岳への稜線。すばらしくきれい
下山途中にみる杓子岳への稜線。すばらしくきれい
お花畑。葱平のお花畑は見事。
お花畑。葱平のお花畑は見事。
お花畑。葱平のお花畑は見事。
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お花畑。葱平のお花畑は見事。
大雪渓と国民宿舎の途中にある避難小屋。スタッフの方?が整備してた
大雪渓と国民宿舎の途中にある避難小屋。スタッフの方?が整備してた
大雪渓の取り付き近辺。穴があいて、空洞が生まれてる
大雪渓の取り付き近辺。穴があいて、空洞が生まれてる
大雪渓の取り付き近辺。穴があいて、空洞が生まれてる
大雪渓の取り付き近辺。穴があいて、空洞が生まれてる
アイゼンに履き替え
アイゼンに履き替え
20cmほどの落石。こういうのがいたるところにある:
20cmほどの落石。こういうのがいたるところにある:
この右方面から絶えず落成機の音が聞こえていて、実際に落ちてくる所を見た。幸い、岩に当たって砕けていたので、雪渓にまで落ちてくることは無かった。
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この右方面から絶えず落成機の音が聞こえていて、実際に落ちてくる所を見た。幸い、岩に当たって砕けていたので、雪渓にまで落ちてくることは無かった。
大雪渓を行く。
大雪渓を行く。
今日の混雑。そういえば今日は休日なので、かなりの団体客にすれ違った。大きいグループで3、4組ほど。
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今日の混雑。そういえば今日は休日なので、かなりの団体客にすれ違った。大きいグループで3、4組ほど。
猿倉到着。

感想

栂池スキー上からロープウェイ等使って自然園〜登山口までいく。ロープウェイの券売機には、オープン②オプン以上前から列をなしていた。購入は早めに並んで買うのがベストだろう
天狗原までは、登り坂。急ではないが、展望が無いため非常に疲れる
天狗原の湿原は、水が少し無くなってるように感じた。ここを過ぎると、全体的に開けた土地になり、まもなく乗鞍岳の山頂。
さらに行くと、大池も見えます。ここの水の透明度はかなりのものなので、晴れていれば、山を反射させて美しかっただろうに。

大池すぎると、いよいよ稜線歩きがスタート。狭い道なのだが、危険ということもなく、安心して進める。
小蓮華だけ方面へ行くのだが、1時間ちょっとで山頂。兼がさしてあります。

そこからの白馬岳山頂は、特にきつかった。

翌日は大雪渓を横断。アイゼン無しでも行けそうだが、一応装着。
それより、落石が聞こえてきた時はぞっとしました、
10本アイゼンだったが、これだと下りは楽。

大雪渓自体は3、40分で通過。

このまま白馬尻小屋に向かう。
子や到着後は樹林帯を行って、途中で林道とぶつかる。

大雪渓

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