今回初めてYAMAPのスマフォ版でも記録してみました。いつもはスマートウォッチ(PROTREK WSD-F21HR)で記録しているのですが、距離が長めに記録されるようだったのでダブルで記録。
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今回初めてYAMAPのスマフォ版でも記録してみました。いつもはスマートウォッチ(PROTREK WSD-F21HR)で記録しているのですが、距離が長めに記録されるようだったのでダブルで記録。
朝5時に到着。途中未舗装の林道あたりから積雪・凍結あり。唐沢鉱泉下の登山者用駐車場はまだ10台程度は駐車可能でした。
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朝5時に到着。途中未舗装の林道あたりから積雪・凍結あり。唐沢鉱泉下の登山者用駐車場はまだ10台程度は駐車可能でした。
見たところ駐車場から出発する約3/2の方がチェーンスパイクでスタートしていました。途中まではそれで行ける状況だと思われましたが、アイゼンワークに慣れるためスタートから12本爪アイゼンを装着しました。
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見たところ駐車場から出発する約3/2の方がチェーンスパイクでスタートしていました。途中まではそれで行ける状況だと思われましたが、アイゼンワークに慣れるためスタートから12本爪アイゼンを装着しました。
駐車場はこんな感じです。前日から山小屋泊の方と思われる車がこの手前で路駐となっていました。
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駐車場はこんな感じです。前日から山小屋泊の方と思われる車がこの手前で路駐となっていました。
駐車場を登り切った所に唐沢鉱泉がありました。登山ポストもこの玄関にありましたので、着替えないうちに入れておけば良かったです。
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駐車場を登り切った所に唐沢鉱泉がありました。登山ポストもこの玄関にありましたので、着替えないうちに入れておけば良かったです。
建物としては思ったより大きく立派でした。のんびりとここに宿泊するのもありかもしれません。
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建物としては思ったより大きく立派でした。のんびりとここに宿泊するのもありかもしれません。
黒百合方面と西天狗方面の二股に分岐します。今回は西尾根経由で西天狗→東天狗→黒百合と反時計周りで周回します。この方が午前中天気が崩れないうちに厳しい登り部分を走破して、あとは黒百合ヒュッテから森の中をゆっくり下れば良いと考えました。
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黒百合方面と西天狗方面の二股に分岐します。今回は西尾根経由で西天狗→東天狗→黒百合と反時計周りで周回します。この方が午前中天気が崩れないうちに厳しい登り部分を走破して、あとは黒百合ヒュッテから森の中をゆっくり下れば良いと考えました。
雪は少ない状況ですが、それでもアイゼンで歩くのに苦にならない程度はありました。手軽にスピーディに歩きたい場合は尾根に出るまではチェーンスパイクの方が良いと思います。
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雪は少ない状況ですが、それでもアイゼンで歩くのに苦にならない程度はありました。手軽にスピーディに歩きたい場合は尾根に出るまではチェーンスパイクの方が良いと思います。
雪だるまが見送ってくれました。
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雪だるまが見送ってくれました。
唐沢鉱泉を後にスタートしました。約30分遅れのスタートです。
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唐沢鉱泉を後にスタートしました。約30分遅れのスタートです。
この橋を渡ると登りが始まります。
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この橋を渡ると登りが始まります。
雪がある程度あっても岩が隠れるほどではなく、アイゼンで歩くのには少し注意が必要でした。もう少し積もればサクサク歩けるとは思いますが。
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雪がある程度あっても岩が隠れるほどではなく、アイゼンで歩くのには少し注意が必要でした。もう少し積もればサクサク歩けるとは思いますが。
途中のコース状況です。
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途中のコース状況です。
森の中から登って空が見える場所に出て来ました。
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森の中から登って空が見える場所に出て来ました。
まだ森の雪の付き方です。
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まだ森の雪の付き方です。
尾根道に出て来ました。
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尾根道に出て来ました。
尾根道ですがまだまだ木がたくさんあります。
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尾根道ですがまだまだ木がたくさんあります。
雪の量も森の中とさほど変化ありません。
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雪の量も森の中とさほど変化ありません。
登り続けると少しずつ雪が増えて来た感じがします。
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登り続けると少しずつ雪が増えて来た感じがします。
コース状況はこんな感じです。尾根道でもしばらくは森の中の道でした。
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コース状況はこんな感じです。尾根道でもしばらくは森の中の道でした。
視界が開けました。風が強そうだったので、森を出る直前にピッケル、オーバージャケットなどに装備を切り替えました。
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視界が開けました。風が強そうだったので、森を出る直前にピッケル、オーバージャケットなどに装備を切り替えました。
第一展望台に出ました。天気予報は晴れでしたが曇って視界はなく風が強い状況でした。風は予報でも26m/sと強く吹く事が想定されはしましたが、山頂付近は荒れているようです。
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第一展望台に出ました。天気予報は晴れでしたが曇って視界はなく風が強い状況でした。風は予報でも26m/sと強く吹く事が想定されはしましたが、山頂付近は荒れているようです。
ここでアイゼンを装着している方もいらっしゃいました。ここまでの道中はチェーンスパイクでも大丈夫だと思われます。
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ここでアイゼンを装着している方もいらっしゃいました。ここまでの道中はチェーンスパイクでも大丈夫だと思われます。
第一展望台の看板。吹きさらしです。
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第一展望台の看板。吹きさらしです。
ピッケルのシャフト上部に黒ゴムテープを巻いてきました。ショップで購入する際、店員さんがこれ(バットやラケットのグリップテープが良いとのこと)をすると冷たく感じなくて良いですよ、というアドバイスがあった事と、このピッケルは人気なのか持っている人が多いので目印代わりとしても役立ちそうです。
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ピッケルのシャフト上部に黒ゴムテープを巻いてきました。ショップで購入する際、店員さんがこれ(バットやラケットのグリップテープが良いとのこと)をすると冷たく感じなくて良いですよ、というアドバイスがあった事と、このピッケルは人気なのか持っている人が多いので目印代わりとしても役立ちそうです。
木々への雪付着の様子が森の中とは異なります。
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木々への雪付着の様子が森の中とは異なります。
先日の谷川岳はあまりにも良い天気で春のようだったので、こういった雪山の雰囲気を味わいたかったので良かったです。
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先日の谷川岳はあまりにも良い天気で春のようだったので、こういった雪山の雰囲気を味わいたかったので良かったです。
ルート上に木々がなくなり岩肌がゴツゴツと出てくるようになりました。
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ルート上に木々がなくなり岩肌がゴツゴツと出てくるようになりました。
視界がなく景色は見えませんが、こちらは谷底でしょう...
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視界がなく景色は見えませんが、こちらは谷底でしょう...
風雪に晒されている木々が見えます。
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風雪に晒されている木々が見えます。
この岩場のあたりまで来る前にアイゼンを装着した方が良いと感じました。
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この岩場のあたりまで来る前にアイゼンを装着した方が良いと感じました。
もう少しでロープも埋もれそうです。
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もう少しでロープも埋もれそうです。
風と雪の芸術が所々に見れます。
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風と雪の芸術が所々に見れます。
第二展望台に到着しました。
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第二展望台に到着しました。
第二展望台から少し下った後、西天狗への急登になりました。
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1/3 10:08
第二展望台から少し下った後、西天狗への急登になりました。
吹きさらしの状態でトレースもほぼ見えなくなっており(この時点で先行者は見えず)、とは行っても登りなのである程度目標地点は定まるので足元も確認しながら進みました。岩へのペイントも白くて見落としそうでしたが、見つけると確認できてほっとします。
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1/3 10:16
吹きさらしの状態でトレースもほぼ見えなくなっており(この時点で先行者は見えず)、とは行っても登りなのである程度目標地点は定まるので足元も確認しながら進みました。岩へのペイントも白くて見落としそうでしたが、見つけると確認できてほっとします。
ロープが見えるところはロープ伝いに進みました。
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ロープが見えるところはロープ伝いに進みました。
ゴロゴロした岩場なので夏も含めてルートはある程度自由なのだと思いますが、風が強いとなかなか厳しいです。
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ゴロゴロした岩場なので夏も含めてルートはある程度自由なのだと思いますが、風が強いとなかなか厳しいです。
風で雪がクラスト状になっています。新潟あたりの雪と違って湿気が少なくサラリとした雪質だと思います。
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風で雪がクラスト状になっています。新潟あたりの雪と違って湿気が少なくサラリとした雪質だと思います。
西天狗の頂上に到着。今回のルートの最高地点です。不思議にも3回続けて双耳峰に登ることになりました。
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1/3 10:33
西天狗の頂上に到着。今回のルートの最高地点です。不思議にも3回続けて双耳峰に登ることになりました。
凍ったサングラスをしまってバラクラバとゴーグルの準備をしていると他の方が写真を撮ってくださるとの事でお願いしました。撮影頂きありがとうございました。お待たせ出来ないため中途半端な格好になりました。
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1/3 10:33
凍ったサングラスをしまってバラクラバとゴーグルの準備をしていると他の方が写真を撮ってくださるとの事でお願いしました。撮影頂きありがとうございました。お待たせ出来ないため中途半端な格好になりました。
西天狗岳山頂の模様です。
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1/3 10:34
西天狗岳山頂の模様です。
バックパックを見ても風雪にさらされている様子が見て取れます。
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バックパックを見ても風雪にさらされている様子が見て取れます。
西と双耳の東天狗岳に到着しました。逆から登っていたらここで引き返す人が多いのも肯ける天候でした。
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1/3 11:01
西と双耳の東天狗岳に到着しました。逆から登っていたらここで引き返す人が多いのも肯ける天候でした。
東天狗岳山頂の標識。
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東天狗岳山頂の標識。
天狗の奥庭経由で黒百合ヒュッテか中山峠経由で黒百合ヒュッテかの分岐点に到着。事前の調べで中山峠経由を考えていましたが、逆から登って来た方のお話でも中山峠経由の方が雪がしっかり付いているので良いとの事でした。
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1/3 11:13
天狗の奥庭経由で黒百合ヒュッテか中山峠経由で黒百合ヒュッテかの分岐点に到着。事前の調べで中山峠経由を考えていましたが、逆から登って来た方のお話でも中山峠経由の方が雪がしっかり付いているので良いとの事でした。
もう記載内容が見えない標識。
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1/3 11:30
もう記載内容が見えない標識。
少し平らになっている場所に出ましたが、中山峠はまだ先のようです。
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1/3 11:30
少し平らになっている場所に出ましたが、中山峠はまだ先のようです。
中山峠に出ました。ここまで来ると吹きさらしではなくなりました。下から上がって来た2名の方に上の様子を聞かれたので、西・東天狗とも風が強い旨話しました。その後2名は東天狗の方に向かいましたが直ぐに引き返してこられて、明日再度挑戦するので今日は下山するとの事でした。
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1/3 11:41
中山峠に出ました。ここまで来ると吹きさらしではなくなりました。下から上がって来た2名の方に上の様子を聞かれたので、西・東天狗とも風が強い旨話しました。その後2名は東天狗の方に向かいましたが直ぐに引き返してこられて、明日再度挑戦するので今日は下山するとの事でした。
黒百合平の方に下ります。
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1/3 11:42
黒百合平の方に下ります。
先ほどまでと打って変わって森の中の静寂に戻って来ました。
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1/3 11:46
先ほどまでと打って変わって森の中の静寂に戻って来ました。
黒百合ヒュッテに到着しました。泊まってみたい山小屋の1つです。
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1/3 11:48
黒百合ヒュッテに到着しました。泊まってみたい山小屋の1つです。
黒百合ヒュッテの玄関口。予定ではなかったのですが温かい食事も摂れるようなので少し入ってみることにしました。
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1/3 11:48
黒百合ヒュッテの玄関口。予定ではなかったのですが温かい食事も摂れるようなので少し入ってみることにしました。
玄関口にあった温度計。岩倉高校に山岳部があるんだ、とそちらに目が行きました。
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1/3 11:49
玄関口にあった温度計。岩倉高校に山岳部があるんだ、とそちらに目が行きました。
気温はマイナス9〜10℃の間です。山頂でも気温はマイナス9.7℃と腕時計(腕にははめず)での表示でした。風が10〜20mとすると体感気温はマイナス20〜30℃近かったと思います。
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1/3 11:49
気温はマイナス9〜10℃の間です。山頂でも気温はマイナス9.7℃と腕時計(腕にははめず)での表示でした。風が10〜20mとすると体感気温はマイナス20〜30℃近かったと思います。
黒百合ヒュッテを背景にセルフ撮影。ゴーグルは好きではないのですがサングラスは凍ってしまったので珍しくバラクラバにゴーグルです。
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1/3 11:50
黒百合ヒュッテを背景にセルフ撮影。ゴーグルは好きではないのですがサングラスは凍ってしまったので珍しくバラクラバにゴーグルです。
予定では菓子パンと行動食が昼食でしたが、黒百合ヒュッテで温かい食事(ラーメン)を頂きました。あと山バッチもゲット。
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1/3 12:11
予定では菓子パンと行動食が昼食でしたが、黒百合ヒュッテで温かい食事(ラーメン)を頂きました。あと山バッチもゲット。
山頂とは違った静かな森の中をだいぶ歩いて渋の湯と唐沢鉱泉の分岐地点に到着しました。天狗岳は北八ヶ岳と南八ヶ岳の状態がどちらも味わえるとの事でしたがまさにそんな感じでした。
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1/3 13:00
山頂とは違った静かな森の中をだいぶ歩いて渋の湯と唐沢鉱泉の分岐地点に到着しました。天狗岳は北八ヶ岳と南八ヶ岳の状態がどちらも味わえるとの事でしたがまさにそんな感じでした。
黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉への下りは軽アイゼンを使用しました。長く緩やかな下りなので必要十分でした。周回ルートを今回と逆周りだと登りが緩やかで楽だと思いますが、長い道のりで黒百合ヒュッテから先に進むのがおっくうになりそうです。
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1/3 13:30
黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉への下りは軽アイゼンを使用しました。長く緩やかな下りなので必要十分でした。周回ルートを今回と逆周りだと登りが緩やかで楽だと思いますが、長い道のりで黒百合ヒュッテから先に進むのがおっくうになりそうです。
この軽アイゼンは低山で雪に遭遇した用に3年ほど前にお守り代わりに購入しましたが一度も使っていませんでした。今回後から購入した12本爪アイゼンの方が先にデビューしてしまったので、機会があったら使ってあげようと思っていました。
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1/3 13:31
この軽アイゼンは低山で雪に遭遇した用に3年ほど前にお守り代わりに購入しましたが一度も使っていませんでした。今回後から購入した12本爪アイゼンの方が先にデビューしてしまったので、機会があったら使ってあげようと思っていました。
ナメ滝との分岐点に到着。まもなく登山口に辿り着きそうです。
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1/3 13:50
ナメ滝との分岐点に到着。まもなく登山口に辿り着きそうです。
温泉の源泉でしょうか?湧き出しているように見えます。
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1/3 13:53
温泉の源泉でしょうか?湧き出しているように見えます。
入れたりするのでしょうか?とは言っても源泉の湯温は10℃程度だったかと。
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入れたりするのでしょうか?とは言っても源泉の湯温は10℃程度だったかと。
長野県安全条例の指定登山道でした。登山計画書はコンパスと唐沢鉱泉の登山ポストに投函したのでOKです。
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長野県安全条例の指定登山道でした。登山計画書はコンパスと唐沢鉱泉の登山ポストに投函したのでOKです。
簡単な周辺案内図もありました。
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1/3 13:55
簡単な周辺案内図もありました。
荷物を片付けて温泉に入りに来ました。
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荷物を片付けて温泉に入りに来ました。
ウチにも似たような名前の家族が...
2020年01月03日 14:41撮影
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1/3 14:41
ウチにも似たような名前の家族が...
この提灯がある温泉はどこも良い温泉だったイメージがあります。法師温泉や猿倉温泉なども良かったです。
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この提灯がある温泉はどこも良い温泉だったイメージがあります。法師温泉や猿倉温泉なども良かったです。
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