筑波山・空飛ぶ蛙に恋をして
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- GPS
- --:--
- 距離
- 324m
- 登り
- 45m
- 下り
- 47m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイで 女体山の山頂へ ・駐車料金は3時間以内 ¥400- ロープウェイ つつじヶ丘駅→女体山頂駅 大人往復¥1,100- 乗車凡そ5分 山頂まで徒歩3分位 ≪利用したキャンプ場≫ 筑波ふれあいの里 キャンプ場 〒300-4211 茨城県つくば市臼井 2090−20 029-866-1519 管理棟に人工温泉の 入浴施設があります 使用期間4/1〜11/30 テント1張¥2,100- コテージには エアコンがありました http://tsukubafri.jp/index.html ≪その他≫ ・南海高速バスセンター 筺06-6643-1007 (夜行高速バス) 大阪、京都 〜鎌倉、藤沢便 片道¥7,600‐ 南海、難波駅22:05発 ※発車オーライネットで予約 ・新幹線 小田原〜新大阪 片道¥12,470 (座席指定料金含) ・日産レンタカー 8/13・18:00 〜8/16・18:00 4日間 車種マーチ¥30,490‐ ノンオペレーション チャージ代込 |
写真
・ブロートツァイト
ドイツのパン
つくば市はパンで
町おこし
食いしん坊の
私の為に
教えていただきました
http://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080201/8001938/
感想
「月の花がひらいたよ
たったいま いつものとこで
るりるよ
一億年のようにぼんやりして
君とならんで
月の花にでも化けたいよ
あぁ化けたいよ」
草野心平
るりる=蛙
蛙の詩を多く残しています
草野心平の詩
中原よ 地球は冬で寒くて暗い
ぢや さようなら
昭和14年に発表された
この詩は詩友であり
喧嘩仲間であった
中原中也の死から2年後に発表
認められないままの死を
深く悼んだ心平が
全力を尽くして中也の詩を
世に問いました
中也への追慕と
やがて来る戦争への不安や
寂しさまでも感じます
旅に別れを告げるという思いが
感傷的にさせていました
キラキラ散らばった時々の思い
女体山頂からもう一度
目を転じると
男体山が大都市を遮って
麓の田園は明るい光が
差し込んでいます
そこには時を錯覚しそうな
自然豊かな風景が広がっていました
ご親切に教えて下さった
Uさん&Uさんありがとうございます
6日間同行し
帰りに冷たいお水を持たせてくれた
友に深謝
総走行距離
1311.9
神奈川→東北→北関東→神奈川
単独運転
8/12 大阪22:05発・夜行バス→
8/13 神奈川県・小田原06:00→友人宅→レンタル店→小田原・一夜城(石垣山)→友人宅→小田原駅レンタカー18:00→国255→小田原東IC→小田原厚木道路→厚木IC→東名高速道路→首都高速3号渋谷線→大橋Jct→首都高速中央環状線→江北Jct→首都高速川口線→川口Jct→東北自動車道・上河内SA休憩(夕食)21:00→21:38→東北道・白石IC→国4→蔵王エコーライン→蔵王ハイライン→蔵王・刈田岳駐車場00:30着
走行距離597.8
<蔵王>
8/14 蔵王・駐車場04:00(濃霧、強雨のため午後に変更)→大黒天→こまくさ平06:30→06:50→滝見台07:15→秋保温泉共同浴場08:00→08:43→仙台城(青葉城)09:23→10:10→仙台野草園10:30→11:12→喜助11:30→12:15→刈田岳駐車場13:45→頂上14:50→刈田岳駐車場15:59→蔵王ハイライン→蔵王エコーライン→国4→東北道→(渋滞の為一般道へ)東北道・国見IC→国4→鎌田交差点右折→県387号左折→国13号右折→県70→磐梯吾妻スカイライン→高湯温泉(あったか湯)18:10→19:00→浄土平キャンプ場19:30着→21:00就寝
走行距離150
<一切経山>
8/15 浄土平キャンプ場04:00→05:30→浄土平駐車場06:00→酸ヵ平分岐07:00→一切経山(魔女の瞳)08:00→08:15→酸ヵ平避難小屋(軽食)09:05→09:35→浄土平駐車場→磐梯吾妻スカイライン→県30→土湯バイパス→県70→磐梯吾妻レークライン→個人宅の花園11:30→11:40→五色沼→12:05→12:57→桧原湖周回(県2→国459)→猫魔ホテル(温泉と休憩)14:00→15:30→五色沼パラダイスキャンプ場16:00→五色沼→イルレガーロ18:00→19:00→五色沼パラダイスキャンプ場20:30就寝
<那須岳>
8/16 五色沼キャンプ場04:00→05:40→(磐梯ゴールドライン・寄り道の為遠回り→県64→県7→県64→河東IC→磐梯自動車道→)郡山Jct→東北道→白河IC→国4→県68→県305→県209→那須ロープウェイ駐車場08:00→那須ロープウェイ08:18→山頂駅08:22(4分)→08:40→山頂09:45→10:00→山頂ロープウェイ駅10:55→ロープウェイ11:06→11:10→駐車場11:25→雲海閣11:40→12:20国17→しらさぎ邸(昼食)12:40(待ち時間30分)→14:50→東北道→鹿沼IC→国121→さつきロード国121→北関東自動車道→宇都宮上之川IC→桜川筑西IC→国50→県41→筑波ふれあいの里キャンプ場17:20→20:00入浴と就寝
<筑波山>
8/17 筑波ふれあいの里キャンプ場05:00→07:00→つつじヶ丘駐車場(がま写真撮影)07:15→筑波山神社07:50→08:17→つつじヶ丘駐車場08:27→筑波山ロープウェイ09:20始発→09:26→女体山頂09:45→10:00→ロープウェイ10:20→10:26→42→県41→国408→ベッカライ・ブロートツァイト11:20→つくば中央IC→常磐道→三郷Jct→首都高速6号三郷線→堀切Jct→首都高速6号向島線→江戸橋Jct→首都高速都心環状線→谷町Jct→首都高速3号線渋谷線→用賀IC→県311→国466→玉川IC→第三京浜道路→保土ヶ谷Jct→横浜新道→戸塚IC→国1→藤沢IC→新湘南バイパス→茅ヶ崎海岸IC→国134→西湘二宮IC→湘南バイパス→西湘PA(休憩)→早川IC→神奈川・小田原レンタカー返却16:30→魚国(夕食)
8/18 小田原・新幹線12:08→新大阪14:35→自宅16:10
コメント
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いつかどこかで見た風景。
何気ない景色がやけに心に引っかかることがありますよね。
ずっと昔、小学生の頃。夏休みになると祖父母のもとへ独り汽車に揺られながら毎年のように出かけていました。これといって見栄えのしない地味な山々が連なる中国山地の奥深く、深い山間に祖父母の家はあったのですが、その頃無心になって遊びながら触れ合っていた自然の景色は今も心のずっと奥深くにきらきらと輝いています。うだるような暑さの中走り回っていた名もない山々、山裾に広がる段々畑、沢蟹や川魚を追いかけ毎日のように通った沢、山の端を赤く染めながら暮れてゆく夕焼け空、縁側に座りラジオの野球中継を怖い顔で聞いていた祖父の顔。二度と見ることのないそれらの風景は心の宝物。心の原風景。
しかし、幼き日に見ていた風景もすでに記憶の片隅に追いやられ、忙しない日常の暮らしの中では思い出すことなどめっきり少なくなってしまいました。
でも、山を歩いていると「あれ、どこかで見たような?」と、ふと足を止め目の前の風景に思い巡らせる時が多いような気がします。
祭りの後の寂寥感とでも言いましょうか、夏が過ぎ去ろうとしているこの季節、見るものすべて感傷的になってきますね。
Toshi42さんと共通した思い出があります
私は高知県の山奥で過ごしました
毎日 川で泳いだり山から引かれた湧水で冷やしたスイカを食べたり
茨城県は初めてなのですが筑波山神社付近
女体山
キャンプ場の滑り台から眺めていた夕景
「どこかで見たことがある?」と懐かしく感じていました
僅かな時間しか過ごしてはいないのにこの地を離れるのが寂しいような
前日から食事
すぐそこまで歩くのが辛くなってきていましたが
筑波山の
キャンプ場はとても綺麗で広く施設が整っていて入浴も出来ますので涼しくなれば快適に過ごすことができます
那須岳の稜線も歩いてみたいので筑波山と一緒に時間をかけてまた行きます
遠征疲れの後、レコの連続アップは大変でしたね
車の運転は、気力を削がれるような気がします。
お一人の運転では、気の休まる時がありませんからね。
また、テン泊中は睡眠不足ではなかったですか?
イビキ、歯ぎしりか、積もる話で盛り上がり
さて、どちらでしょうかご両人は!
筑波山、暑い季節は大変でしょうね。
私は秋に訪れたのですが、結構紅葉が綺麗でした。
私も当初は「楽して登ろう日本百名山」でしたから。
それもアリですよ!
楽しい時間はとても早く過ぎ去りました
深夜の
都内の方には?でしょうが
私はそこを通過して帰ってくるまでが今回の旅のような感じでした
テント泊、私は何処でもすぐ寝ちゃえるんですよね
隣で何をしているのか関知出来ないんです
不眠知らずでしあわせでしょう
友人と話はしますが次に行く場所の確認
食料を何処で買う?とか他愛ない会話ばかりです
共通の知人もいませんから
目の前の風景と
筑波山は何だか地元のように懐かしい感じがしました
「また帰ってくるから、、」という
力まなくて良い日本100名山も良いものですね
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