蓬莱境から荒野へ(蓬莱峡–荒地山)
- GPS
- 06:56
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:56
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
最初にお断りです。今回、途中で結構派手にルートを外しています。そのため、ログを参考にされるのはお控え下さい。
年始に六甲に行きましょうという計画で、直前にいろいろあって、とりあえずごっちゃんさんとふたりで行ってきました。最初は有馬温泉行くべしでしたが、私がへこたれたとか、有馬目指すのはいつでも行けるとか、やっぱり麦酒いいよねとか、いろんな理由で、芦屋川に下山しています。
スタートはJR生瀬駅。武田尾廃線跡ハイキングのスタート地点で有名な駅ですが、私はいつも西宮名塩から出ているので、ここで降りるのは初めてです。県道51号線を西へ。30分ほどで知るべ岩のバス停に着きます。蓬莱峡のハイキングだけならここから入ればいいのですが、ちょっと寄り道で51号線をもう少し西まで歩いて、蓬莱峡に入ります。ちょこっと渡渉して、坂を乗り越えると、確かに日本とは思えないような奇岩が林立しています。いやー、奇観ですね。
その後、バス停まで戻って、ガードレールを乗り越えて大多田川を渡る堰堤を渡ります。万里の長城との異名はうなずけるものがあります。ここから蓬莱峡のハイキングルートに入りますが、少し隣に逸れてみることにしました。こういう提案にふたつ返事で乗ってこられるのがごっちゃんさんですね。途中ルートがわかりにくい箇所がありますが、降りてくる時に見たところでは、基本的に尾根を歩けばいいのだろうと思いました。上からは蓬莱峡が正面から見ることができました。
ここからハイキングルートですが、最初は林の中のはっきりした道ですが、その後堰堤の隣を登って伏流化した川原に出ます。この部分で道を外してしまい、結局かなり元に戻って歩き直すことになりました。ああ恥ずかしい。この川原を歩いている箇所、隣には奇岩がそびえていて、六甲を歩いているとは思えない景観でした。川原を外れると、一転してがんがん登り始めます。結構しんどいです。いったん林道に出て、ハニー農場(今日は閉鎖中)の前を通ってまた登山道へ。またしてもしんどい登りに続いて笹コギをこなすと、ようやく全山縦走路に到達。この段階でかなり疲れてしまいました。今日は有馬熱望者がおいででなかったこともあり、さっさと海側に降りてしまいましょうと提案。受諾されました。
六甲石宝殿から縦走路を逸れ、東おたふく山方向へ。おたふく山山頂を経て、一旦魚屋道に合流。再び荒地山方向に道を外れます。蛇谷北山(登りはかなり急登でした)、荒地山(下りの岩場が面白かったです)、鷹尾山(手前のピークは山じゃないのか?)を回って下山。芦屋川駅周辺ではあまり食べられそうなお店がなかったので、梅田まで出て、次回の淡路島ウォークの打ち合わせ(興味ある方は連絡下さい)。しかし、縦走路に出るまではほとんど人に会わなかったのに、特におたふく山以降は数え切れないくらいの人とすれ違いました。これは荒地山方向への分岐を折れてからも同様でした。さすが六甲、恐るべし。
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