Tannko労い企画 大日岳

2012年08月17日(金) ~ 2012年08月19日(日)

• GPS: 30:14
• 距離: 24.3km
• 登り: 1,694m
• 下り: 3,164m

コースタイム

17日：室堂9：30→一の越→立山三山→15：00雷鳥荘
　　　（daiyamo：池袋7：20→14：10富山14：37→16：50室堂→17：20雷鳥荘）
18日：雷鳥荘4：00→11：00大日岳→14：20称名の滝15：50→16：15立山17：17→18：17富山マンテンホテル（泊）大宴会
19日：富山駅10：51→12：53越後湯沢13：02→14：20東京

天候

AMは快晴
昼前からガスで出てきて真っ白になったり晴れたり・・・

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

池袋23：00→高速バス→5：30富山6：30→直行バス→9：00室堂

コース状況／危険箇所等

登山道はしっかり整備されている。
前日に登山道に邪魔な草刈りをしたようで、刈った野草で路面コンディションが不明で滑って疲れたがこれは仕方ない。

それにしても、長い下りだったなぁ

写真

8/17 9:33

8/17 9:48

8/19 21:33

8/17 12:53

8/17 18:21

満足な夕げ

8/17 18:30

4人じゃすぐに無くなるか・・・

8/18 5:08

雷鳥沢の向かいから　昨日泊った《雷鳥荘》

8/18 5:08

やはり地獄谷はガスが濃いか・・・

8/18 5:08

今日はあっちのほうまで登ります。

8/18 5:22

剣岳の影

8/18 5:55

日が出そうだな。

8/18 5:56

8/18 5:57

もう出る。

8/18 5:57

出たぁ

8/18 6:35

そんなあなたは雷鳥さん。
母かと思ったら。よーくみると父か？

8/18 6:36

これじゃ遠いか

8/18 6:37

親子で雷鳥

8/18 6:37

8/18 6:38

8/18 6:52

今日入山する人々を乗せてバスが来た

8/18 6:52

あれは槍か

8/18 6:52

8/18 6:52

8/18 6:53

8/18 6:58

8/18 8:56

ランプの宿

8/18 9:00

まだこないな。今のうちに弁当食べよ

8/18 9:03

やばい。きたぞ

8/18 9:04

弁当たべちゃったのに、下りてきた。

8/18 9:04

8/18 9:16

見た目より美味かったぜいぃ

8/18 9:38

8/18 9:39

8/18 11:48

8/18 11:48

大日平　広い

8/18 14:41

これが、今回のメインでした。

撮影機器：

DMC-FX500 Panasonic

PENTAX K200D PENTAX

PENTAX Optio W80 PENTAX

感想

daiyamo

今回は,Tannkoの日ごろのお気づかいを労おうということで立案したわけだが、行く前から立案者であるdaiyamoが主役に躍り出てしまった。
それは池袋で出発前の出来事・・・

「えー皆さま、本日はダイヤモツアーズにご参加いただきましてありがとうございます。これよりバスに乗車いたしますので、お忘れ物のないように・・・」
あれっ！俺の荷物がなにか足りない。と気がついたダイヤモ。
そうだ。忘れ物をして来ました。
ダイヤモの忘れ物は毎度のことなのだが、今回はダイヤモ史上伝説になるであろう一品！！

【登山靴を忘れたぁ】

玄関に袋に入れて用意してそのままサンダルを履いて出てしまったのだ。

そしてダイヤモは夜行で行くのを諦めて翌朝のバスで追いかけ雷鳥荘で落ち合うことに。。。

その間ほかの3名は予定通りに富山・室堂へと進み、予定通り立山経由で雷鳥荘にチェックイン。
皆が入浴中に、ダイヤモは一人寂しく室堂から雷鳥荘にチェックイン。
お詫びのBEERをふるまって心新たに夕食へ。
予想したとおりここのは美味い。酒もすすむ。この日は一回戦だということで、ゆっくり夕食をいただきました。

翌日・・・
3：00起床　前日にお願いしておいた朝飯を食らう。
4：00出発　ここまで予定通りにいったのが嬉しい。
カンテラを焚いて雷鳥沢に下りる。テント場ではそろそろ支度している人たちが動き出していた。
向かいの新室堂乗越に出るころにはカンテラは必要なくなっていた。
振り返ると剱岳が朝日を隠して黒く浮かび上がっている。やっぱりかっこいい。
我々はまずは奥大日岳を目指す。ほんとに整備されてていい道だ。
ここから大日岳までがあんない下ろされるとは思わなかった。と云うより、事前の下調べの怠慢だよなぁ。とはいうものの、なんなく大日小屋で到着。
ここで雷鳥荘の弁当を食べる、これが結構イケる！
皆が大日岳を往復捨てくる間、荷物番という名の昼寝をする。そうdaiyamoは稜線からはみ出ている登山道にはあまり興味がないのだ。
ふと眼を覚ますと、辺りはガスに包まれて真っ白。ほどなく皆が帰還し、一路称名へ向かう。ここから大日平山荘までが長いのなんのって！おそらく昭文社のコースタイムは誤りではないか思ってしまう。
＆、ここからの下りが急なこと急なこと。。。。ここの下りは覚悟はしていたが、こんなに長いとは・・・
膝の爆弾を気にしながら、やっとの思いで登山口に生還。ほんとに長い下りだった。
そしてここからが個人的なこの山行のメイン！！！
日本一の落差を誇る【称名滝】を見に行った。
「・・・」やっと見にこれた感動。


その後、小腹を満たして富山へ向かう。
マンテンホテルの風呂で疲れを洗う。最高に気持ちいいとはこの瞬間だ。
が。。。今回の主役であるはずのTannkoに言わせると、女湯は何の変哲もないふろだったそうで（汗）
19：00から大宴会。富山はほんとに美味いもんが多いな。といっても結局白エビしか覚えていないのだが。
それんしても疲れた体でよく飲んだ。
ちょいと夜の富山を勉強しに出て、その日のうちにホテルに帰り爆睡。
翌日は朝風呂の後の朝飯、バイキングなわけだがこれが満足。案の定食べすぎだ。
おかげで体重が戻ってしまった。

それにしても、楽しすぎた登山だった。

このままではテント行を忘れてしまいそうだ。

コメント

ゲスト

daiyamoさん 急坂の下りお疲れ様でした。
大日岳からの下りは長くて大変でしたでしょう。

むかし、下りたこともありました…今回は登ったので辛さもひとしお でしたよ〜

忘れ物といえば相棒は綺麗に磨いた靴だけ持ってきて靴紐が無かったことがあります

私が山小屋での物干し用に持っていた細引き（ナイロン製）で何とか代用しましたが笑い事ではありませんね！

これからは指差しチェックした方がいいですね