城峯山《平将門伝説を訪ねて》

2020年01月06日(月) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:41

距離 16.7km 登り 1,060m 下り 1,059m

12:21 スタート地点
12:39 12:41 宇那室バス停
13:48 13:48 9-H13
13:52 13:52 石間峠
14:01 14:13 城峯山
14:20 14:42 天狗岩
14:47 14:48 城峯神社の鳥居
15:01 15:01 石間峠
15:07 15:07 9-H13
15:42 15:43 神乃泉水
15:49 15:49 100年の森
16:14 16:14 宇那室バス停
17:00 17:00 城峯公園
17:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

城峯公園に駐車
トイレ水道完備
矢納側からは台風の影響により通行止めの区間がありました。下久保ダム方面からのアクセスが確実だと思います。

コース状況／危険箇所等

反時計回りの周回です。
往路の「関東ふれあいの道 将門伝説を探るみち」は一部通行止めとなっていますが、問題なく歩けるかと思います。
山頂付近は雪があり、林道は一部圧雪バーンになっていましたが、こちらも歩く分にはほとんど影響はありませんでした。
将門の隠れ岩は三段の鎖場で約18mあるとのことで、垂直感はそれなりにあります。無理に行く必要はもちろんありません。

写真

1/6 12:22

城峯公園駐車場 スタート

1/6 12:37

首都圏自然歩道休憩地
まずはロードを歩きここまで下ります。

1/6 12:39

観音様 阿弥陀様
新しいものかなと思いました。

1/6 12:41

林道分岐
まずは林道王城線を歩きます。

1/6 12:47

林道王城線はご覧のように荒れています。
歩く分には問題ないですが。

1/6 12:49

途中右手には怪しい施設がありました。
ハングル？の看板に、奥には何かの宗教施設のようなものがありました。気になるけど時間の都合でスルーです。

1/6 13:00

城峯山 登山口
通行止めですが進ませていただきました。

1/6 13:08

木段もある整備された登山道です。

1/6 13:17

巨石
この辺りは岩塊や岩穴などもあり、気になるところです。

1/6 13:26

沢沿いの道なので飛び石で渡河するところもあります。

1/6 13:31

跨ぎ仕舞い
ここは沢筋を外れ、稜線に上がるところです。

1/6 13:47

山頂エリアに到着です。

1/6 13:47

日陰は雪が凍っていました。

1/6 13:50

擁壁を登り直登です。作業道のような踏み跡があり問題なく歩けるかと思います。

1/6 13:52

石間峠
車でも来れるところなので、施設が充実しています。

1/6 13:59

山頂の鉄塔が見えてきました。
360°の展望が待っています。

1/6 13:59

城峯山 山頂
一等三角点です。
約二年振り。二度目の登頂です。

1/6 14:00

城峯山 山名板
ソロのヤマップユーザーさんがいて、少し交流することができました。

1/6 14:02

城峯山 山頂祠
千年祭記念とありました。

1/6 14:06

展望１
両神山

1/6 14:07

展望２
熊倉山 和名倉山

1/6 14:07

展望３
笠山 武甲山

1/6 14:08

展望４
赤城山
榛名山は木で見えず。

1/6 14:08

展望５
御荷鉾山 浅間山

1/6 14:09

展望６
二子山 父不見山

1/6 14:17

城峯神社中宮

1/6 14:19

天狗岩

1/6 14:21

天狗岩 祠
背後は断崖絶壁なので注意です。

1/6 14:22

もう一つ祠がありました。
昭和五年とありました。

1/6 14:25

約二年前に敗退した将門の隠れ岩です。
ようやく再戦の機会が訪れました。

1/6 14:25

一段目の鎖
まずはこれを登り、右上に移ります。

1/6 14:30

スリングを腰に巻いてセルフビレイです。
ちなみに教科書ではこの方法でやるのと、鎖場でやるのはNGとのことですが、両手を離せるので休憩や撮影ができます。
あくまでもお守りとして、実験的にやっています。

1/6 14:32

将門隠れ岩
特に何かある訳でもなく、正直危険を冒してまでくるところかな？と思いました。

1/6 14:32

将門の隠れ岩 展望
約二年越しのリベンジでしたが、これといって達成感もなく…

1/6 14:34

下りの方が危険なのはいうまでもありませんね。
慎重に下りました。

1/6 14:46

城峯神社

1/6 14:51

城峯神社 参道 分岐

1/6 15:04

下りは城峯２号線という林道を歩きます。
山頂周辺が圧雪バーンになっていましたが、さほど問題はなかったです。

1/6 15:42

神乃泉水
城峯山中腹の湧水で、古来から神前に供える御神水として周辺住民に大切にされてきたそうな。
こういう発見があるので林道歩きも悪いものではないのかなと思います。

1/6 15:49

100年の森管理事務所
この辺りは水源の森百選にも選ばれていて、森林のもつ公益的機能を高めるために整備・育成を行なっているそうです。

1/6 15:49

ビオトープの森
森林レクリエーション、森林教育の場としても利用されているそうな。

1/6 16:13

自転車で颯爽と下る妄想をしながら約６�劼鯤發�、始めの分岐まで戻りました。
長かったです。

1/6 16:21

城峯公園近くでは冬桜が癒してくれます。

1/6 16:27

満所大神宮
日没まで少し時間があったので、帰りも違うルートで帰りました。

1/6 16:36

二十三夜塔 庚申塔

1/6 17:02

城峯公園展望台
下久保ダム
かなり薄暗くなってしまいました。

1/6 17:05

お約束のかえる岩で無事にゴールです。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

モンブラン

約二年前に登山５回目に訪れた城峯山です。

山頂の景観になんとなく懐かしさを感じながら、当時はまだ武甲山や両神山くらいしか山名を知らず、山頂の展望もほとんど解っていなかったのかなと振り返ることができました。また、将門の隠れ岩のリベンジもでき、自分の成長を感じる山行になったのかなと思いました。

城峯山は、独立峰のような佇まい、一等三角点、標高約1000m、360°の大展望と色々な魅力があるのと同時に、私にとっては思い入れのある山の一つです。

まだいくつかの未踏コースがあるので近いうちに再訪しようと考えています。