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Yamareco

記録ID: 2173236
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ハイキング
奥多摩・高尾

余慶橋→岩岳→前飛龍→熊倉山→丹波山村

2020年01月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
15.6km
登り
1,759m
下り
1,788m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:55
合計
7:22
距離 15.6km 登り 1,759m 下り 1,788m
10:26
10:41
18
10:59
11:00
101
12:41
12:52
54
13:46
14:09
22
14:31
14:35
32
15:07
15:08
16
15:24
丹波山村
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
余慶橋脇に駐車、丹波山村市街に自転車デポ。
コース状況/
危険箇所等
・余慶橋〜岩岳:出発してすぐに谷を高まきして最初の川に至る。ここは真新しい木橋で渡れるが、その先の2つ目の川は橋がなく(台風で流されたと思われる)、川の中の石を伝って渡った。少し上流に歩き、渡り戻し、さらに上流に少し歩いて再度渡って対岸に至る。その先は明瞭なトラバース山道が付いており、しばらく(1時間半ほど)歩いて稜線に至る。この先岩岳に向かうが山道は岩岳頂上を通過しておらず、頂上に行くには山頂付近で山道を外れて尾根を登る必要があった。
・岩岳〜前飛龍:尾根線をひたすら登る。岩場が多く数個のピークがある。前飛龍に近づくにつれシャクナゲのヤブが出てくるが、山道は切られており、ほぼ問題なく通過できた。
・前飛龍〜丹波山村:道は明瞭。最初は急坂でスリップに注意。その先は平たんな道が多くなる。サオリ峠の先は急斜面あり、でもジグザグに道が通っており問題なく通過できた。最後、川堤を渡る直前で本道を右に外れてほおぼまっすぐ降り車道にでた。これでだいぶ山道をカットすることができた。
余慶橋の手前路肩に駐車して出発。
2020年01月05日 08:02撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 8:02
余慶橋の手前路肩に駐車して出発。
余慶橋の脇から入山。
2020年01月05日 08:03撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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余慶橋の脇から入山。
山に入るとすぐ正面の斜面上部にピンクリボンが見えたので、道がなかったけれどこれを目指して斜面をよじ登った。
2020年01月05日 08:06撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 8:06
山に入るとすぐ正面の斜面上部にピンクリボンが見えたので、道がなかったけれどこれを目指して斜面をよじ登った。
よじ登ると明瞭な山道に行き当たり、ここを進む(この道は入山口の右側から始まっていた、こちらから行くのが正解)。
2020年01月05日 08:10撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 8:10
よじ登ると明瞭な山道に行き当たり、ここを進む(この道は入山口の右側から始まっていた、こちらから行くのが正解)。
すぐに分岐に行き当たる。左方向、斜面に沿って進む道は地面に折れ枝が重なって置かれていて入ってはいけないサインのように見えたのでパス。右方向、斜面を登る道へ進む。
2020年01月05日 08:11撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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すぐに分岐に行き当たる。左方向、斜面に沿って進む道は地面に折れ枝が重なって置かれていて入ってはいけないサインのように見えたのでパス。右方向、斜面を登る道へ進む。
しばらく斜面をジグザグで登って行き、ここで高まき終了、この先下る。
2020年01月05日 08:16撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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しばらく斜面をジグザグで登って行き、ここで高まき終了、この先下る。
どんどん下っていく。
2020年01月05日 08:20撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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どんどん下っていく。
最初の川(火打石谷)に行き当たる。真新しい木橋が架かっていた。
2020年01月05日 08:23撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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最初の川(火打石谷)に行き当たる。真新しい木橋が架かっていた。
その先の川(小常木谷)には橋なし。昨秋の台風で流されたのか。石の上を伝って渡渉。
2020年01月05日 08:25撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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その先の川(小常木谷)には橋なし。昨秋の台風で流されたのか。石の上を伝って渡渉。
上流方向に少し歩いてすぐに渡り返す。
2020年01月05日 08:27撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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上流方向に少し歩いてすぐに渡り返す。
さらに上流方向に少し歩いてもう一回渡る。都合3度渡り対岸に移った。写真は最後に渡った後、振り返ってのショット。
2020年01月05日 08:30撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 8:30
さらに上流方向に少し歩いてもう一回渡る。都合3度渡り対岸に移った。写真は最後に渡った後、振り返ってのショット。
少し荒れているが石堤のある道が続いている。ここへ入る。
2020年01月05日 08:30撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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少し荒れているが石堤のある道が続いている。ここへ入る。
これは林業施設?
2020年01月05日 08:32撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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これは林業施設?
石堤で補強された立派なトラバース道が続いている。この道、かなり先の方までこのような石で補強された箇所があった。
2020年01月05日 08:48撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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石堤で補強された立派なトラバース道が続いている。この道、かなり先の方までこのような石で補強された箇所があった。
川を渡ってから1時間半ほどでやっと稜線に出た。
2020年01月05日 09:57撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 9:57
川を渡ってから1時間半ほどでやっと稜線に出た。
地図によると山道は岩岳山頂を通過しておらず山頂に行くにはどこかで山道を外れなければならない。ピンクリボンが出てきたので外れるのはここかと思って尾根を登ったが、岩岳山頂には行きつかなかった。山道を外れるのが早すぎた。
2020年01月05日 10:04撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 10:04
地図によると山道は岩岳山頂を通過しておらず山頂に行くにはどこかで山道を外れなければならない。ピンクリボンが出てきたので外れるのはここかと思って尾根を登ったが、岩岳山頂には行きつかなかった。山道を外れるのが早すぎた。
しばらくGPSとにらめっこして山頂と思われる箇所の直前で尾根を登る。三角点は見つけたが山名板は発見できず。一応ここを岩岳山頂とした。
2020年01月05日 10:26撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 10:26
しばらくGPSとにらめっこして山頂と思われる箇所の直前で尾根を登る。三角点は見つけたが山名板は発見できず。一応ここを岩岳山頂とした。
こんなところに気象観測物?
2020年01月05日 10:57撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 10:57
こんなところに気象観測物?
倒木多数。。
2020年01月05日 11:23撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 11:23
倒木多数。。
岩がちな道。雪も増えてきた。何度も急登が現れてめげる。。
2020年01月05日 11:34撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 11:34
岩がちな道。雪も増えてきた。何度も急登が現れてめげる。。
シャクナゲ責め! 細い隙間を通過! 
2020年01月05日 12:05撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 12:05
シャクナゲ責め! 細い隙間を通過! 
岩のピークを何回か超えてやっと本道にぶち当たった。針金でブロックされてました。。
2020年01月05日 12:36撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 12:36
岩のピークを何回か超えてやっと本道にぶち当たった。針金でブロックされてました。。
前飛龍に到着。山名板見当たらず。本日はここで引き返します。
2020年01月05日 12:41撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 12:41
前飛龍に到着。山名板見当たらず。本日はここで引き返します。
前飛龍からの下山は最初急坂。それも積雪あり。滑り止めを忘れてしまい、平底のままヒヤヒヤで降りていく。
2020年01月05日 13:08撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 13:08
前飛龍からの下山は最初急坂。それも積雪あり。滑り止めを忘れてしまい、平底のままヒヤヒヤで降りていく。
眺望が素晴らしい。東南方面、正面は三頭山?
2020年01月05日 13:14撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 13:14
眺望が素晴らしい。東南方面、正面は三頭山?
南方向に富士山も。
2020年01月05日 13:14撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 13:14
南方向に富士山も。
熊倉山に到着。
2020年01月05日 13:46撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 13:46
熊倉山に到着。
サオラ峠通過。
2020年01月05日 14:31撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 14:31
サオラ峠通過。
落ち葉一杯の急斜面をジグザグで下る。
2020年01月05日 15:00撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 15:00
落ち葉一杯の急斜面をジグザグで下る。
山王沢を通過。
2020年01月05日 15:06撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 15:06
山王沢を通過。
川堤に当たる手前で本道を右にそれて車道へショートカットします。薄いトレースあり。
2020年01月05日 15:16撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/5 15:16
川堤に当たる手前で本道を右にそれて車道へショートカットします。薄いトレースあり。
大きな川堤の脇を下っていく。
2020年01月05日 15:21撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 15:21
大きな川堤の脇を下っていく。
10分弱で車道に行き当たった。デポした自転車はここからすぐ。
2020年01月05日 15:24撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 15:24
10分弱で車道に行き当たった。デポした自転車はここからすぐ。
自転車で起点に戻った。朝あった道上の雪は無くなっていた。お疲れ様です。
2020年01月05日 15:47撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/5 15:47
自転車で起点に戻った。朝あった道上の雪は無くなっていた。お疲れ様です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 ステッキ ザック 昼ご飯 行動食 飲料 折りたたみ座布団 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め スマホ ラジオ 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

奥多摩湖の奥、前飛龍を中心とした周回コースを歩いてきた。余慶橋からスタート。最初は少しわかりにくかったが、川を渡った先は明瞭な道が続いていて問題ありませんでした。今回のコース、岩岳から前飛龍までがきつかった。岩がちな急坂が何度も出てきて、後半はシャクナゲのヤブとともに昨晩降った(?)雪に足を取られ、予定の1時間半よりも30分以上多くかかってしまいました。ずっと尾根道で道迷いはありませんでしたが、トレースは薄く、下りに使うのはちょっと難易度が高いかもしれません。前飛龍から先はメインの山道で、最初の急坂部分以外はサクサク下山できました。今回、下りで追い越した人一人以外は誰にも会わず大変静かな山行になりました。

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