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Yamareco

記録ID: 2173616
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

奥飛騨温泉郷の裏山的な『福地山』に登る〜暖冬の1月!春山気分の冬山登山〜

2020年01月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
g-okabe その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
8.3km
登り
808m
下り
804m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
0:43
合計
3:58
8:07
2
登山者用駐車場
8:09
8:10
58
登山口
9:08
9:10
12
分岐
9:22
9:21
3
第一展望台
9:24
9:25
31
9:56
9:57
15
第二展望台
10:12
10:13
5
第四展望台
10:18
10:19
2
乗鞍展望台
10:21
10:45
27
11:12
11:13
0
第二展望台
11:12
11:18
2
11:20
11:21
4
第二休憩小屋(雷雨避難小屋)
11:25
11:26
17
分岐
11:43
11:44
9
第一休憩小屋(焼岳展望小屋)
11:53
11:54
1
登山口
11:55
11:56
7
青だる
12:03
登山者用駐車場
___【 今回のコース 】___

 福地山登山道の登り始めは、[つづら折り]の坂道からスタートします。ルートは、『1本の道が2本に分離したのち合流し元の1本に戻る』〜ということを三度繰り返します。尾根側のルートと谷側のルートが[分岐と合流]を繰り返すのですが、ここではそれぞれを(尾根コース/谷コース)と呼ばせて頂きました。

 分岐点(合流点)が幾つもあり、混乱します。位置を分かりやすくするため、下の登山口から上の山頂まで分岐点を➀〜Δ鉾峭罎鮨兇辰童ました。

※:分かれ道というものは、往路は分岐点でも復路では合流点となります。

(開始):駐車場⇒登山口⇒第1休憩小屋⇒(つづら折り)⇒分岐 瞭擦分岐]=右折⇒(尾根コース)⇒第1展望台⇒無然平=分岐◆瞭擦合流]⇒分岐[道が分岐]=右折⇒(尾根コース)⇒分岐ぁ瞭擦合流]⇒第2展望台=分岐ァ瞭擦分岐]=右折⇒(巻き道※)⇒分岐Α瞭擦合流※]⇒第4展望台⇒乗鞍展望台⇒▲山頂▲⇒乗鞍展望台⇒第4展望台⇒分岐Α瞭擦分岐※]=道なり⇒(巻き道※)⇒第2展望台=分岐ァ瞭擦合流]⇒分岐ぁ瞭擦分岐]=右折⇒(谷コース)⇒分岐[合流]⇒無然平=分岐◆瞭擦分岐]=右折⇒(谷コース)⇒第2休憩小屋⇒分岐 瞭擦合流]⇒(つづら折り)⇒第1休憩小屋⇒登山口⇒青だる⇒駐車場:(帰投)

※:第2展望台のある地点(分岐ァ砲ら第3展望台へ登る道を通らず、近道する「巻き道」を通行しました。ただし、「巻き道」が上で合流する地点(分岐Α砲気付きにくくなっています(道なりに進むと問題ありません)。

−−−< 各所のチェックポイント >−−−

● 登山口(950m):福地温泉バス停前=朝市の入り口付近に所在。

● 第1休憩小屋(1090m)=焼岳展望小屋:登山口から約0.7kmに位置。

● 分岐 1320m):登山口から約1.9kmの地点。ここで初めて、尾根コース(尾根道)と谷コース(谷側のルート)が分岐。

● 第2休憩小屋(1340m)=雷雨避難小屋:谷コース上にある小屋。無然平の直下に位置。

● 第一展望台(1370m):無然平の少し手前の尾根道に所在。

● 無然平(1370m)=分岐◆登りでは尾根コースと谷コースの合流点=道が1本になる。

● 分岐(1400m):再び尾根コースと谷コースに分離〜というより、谷コースの途中で横道(尾根コース)が分岐。ここからの尾根道は急登なので要注意。

● 分岐ぁ1515m):登りでは尾根コースと谷コースの合流点=道が1本になる。

● 第二展望台(1530m)=分岐ァ分岐いら約50m先に位置。第三展望台に上がる道と近道[巻き道]に分岐。第三展望台を迂回する[巻き道]のほうがメインルート。

● 第三展望台(1550m):今回は通行しません。

● 分岐Α1540m):第三展望台からの道と[巻き道]が合流する地点。しかし、第三展望台からの道がやや不明瞭。

● 第四展望台(1620m):東方向の「焼岳」が望める。

● 乗鞍岳展望台(1640m):山頂の約140m手前。南方向が望める。

● 福地山の頂上(1671m):登山口から約4.0kmで山頂。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

奥飛騨温泉郷の裏山的な『福地山』に登る〜暖冬の1月!春山気分の冬山登山〜

 私は、友人と二人で久しぶりに雪山にチャレンジすることにしました。しかし、今季はあまりにも降雪が少なすぎました。スノーシューハイクとはならず、夏道を普通に歩くことになりました。

___【 奥飛騨温泉郷 】___

 [奥飛騨温泉郷(※1)]とは、飛騨の山奥にある温泉の里(郷)のことなのでしょうか? 実は、高山市の住所の一つなのです。2005年2月、「上宝村」が高山市に合併した際、村の北西部=高山市[上宝町]、南東部=高山市[奥飛騨温泉郷]となりました。

※1:こちらの「温泉郷」の読みは(おんせんきょう)ではなく、「おんせんごう」です。

 奥飛騨温泉郷の温泉地は4ヶ所[平湯温泉−福地温泉−新平湯温泉−栃尾温泉−新穂高温泉]に分かれています。

 それでは、南から順に並べて位置関係を説明します。

最南端にあるのは、安房峠の西に位置する『平湯温泉』です。⇒高原川を北に下ると、川の西岸側に『福地温泉』/川の東岸側に『新平湯温泉(※2)』の温泉街が建ち並んでいます。⇒さらに北上して、蒲田川が高原川に合流する所に『栃尾温泉』が所在します。⇒ここで東に方向を転じて蒲田川を遡るとロープウェイのある『新穂高温泉(※3)』があります。

※2:元々、[新平湯温泉]は「一重ヶ根(ひとがね)温泉」と呼ばれていました。1968年、国民保養温泉地に指定されたのを機に『新・平湯温泉』として生まれ変わりました。

※3:「新・穂高温泉」とは別に、長野県側にも[穂高温泉]があります。長野県安曇野市にある『穂高温泉郷』です。「新・穂高温泉」と区別するため『安曇野・穂高温泉郷』とも呼ばれています。ちなみに、こちらの温泉郷は(おんせんきょう)と読みます。

___【 福地山トレッキングルート 】___

 福地山(ふくじやま)は、高山市奥飛騨温泉郷(旧・上宝村南東地区)に所在する山(標高1672m)です。「福地温泉」と「新平湯温泉」を流れる高原川(下流域では宮川と合流して神通川となる)の左岸側(西側)に聳えています。

※:「福地山」は元々、無名峰でしたが、登山道が拓かれたことにより、麓の地名『福地』の名を冠する事になりました。また『福地』の地名は、「湯が吹き出る地」という意味が由来だと云います。[吹き出る⇒吹く⇒福]地〜と転じたものらしいです。

 麓の「福地温泉」から登る登山道は、2004年に開設されたばかりです。登山口から稜線上まで登る[つづら折り]の道は、小型のブルトーザーで拓からたみたいで、比較的広くて歩きやすい坂道になっています。ルートは、途中で分岐して2本(尾根側コースと谷側コース)に分かれたり、2本が1本に合流したりします。お手軽な山(所要時間=登り2時間半/下り1時間半)の割には変化に富んだ登山道と言えます。また、ルートの要所々々に展望エリアがあり、笠ヶ岳・槍ヶ岳・西穂高岳・焼岳・乗鞍岳〜の眺望が期待できます。まさに、[地]に[福]がついた山⇒『福地山』と言えます。

※:ルートの詳細については、スライドのなかで説明してあります。

___【 福地山登山口までのアクセス 】___

 北は[北陸道・富山IC]から、西は[東海北陸道・飛騨清見IC]から、東は[長野道・松本IC]から〜の三方向からアクセスが出来ます。

−−−< 北陸道からのアクセス >−−−

 富山インターで降り、国道41号線を南下(高山方面)、神岡の交差点「船津北」で国道471号線に入り道なりに進む。途中、道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」を通過し、栃尾温泉口の交差点「栃尾」を右折、「宝橋」を渡る。2km程進み、『福地温泉』の標識のある所で右折し、約1Km進むと福地山登山口(昔ばなしの里入口のそば)に到着。

−−−< 東海北陸道からのアクセス >−−−

 東海北陸道飛騨清見インターを出て、料金所を通過し「高山清美道路」に入る。国道41号線の交差点「冬頭町」で左折、2kmほど北上し交差点「下切町」で右折し、県道89号線に入る。そのまま道なりに進むと、国道158号線に入る。道なりに平湯に向けて東に進む。平湯の安房峠道路入口前の交差点「平湯IC口」を左折し、国道471号線にはいる。4Km程行くと、『福地温泉』の標識あり、左折する。約1.6Kmで福地山登山口に到着。

−−−< 長野道からのアクセス >−−−

 松本インターを降り、国道158号線を高山方向に進む。安房峠道路(安房トンネル+湯ノ平トンネル)を通過し、トンネルを抜けた交差点「平湯IC口」を直進して、国道471号線を進む、4Km程行くと、『福地温泉』の標識あり、左折する。約1.6Kmで福地山登山口に到着。

___【 福地山に関連する偉人 】___

 『篠原無然(※)』という方がおいでました。大正時代にこの地(上宝村平湯地区)で活躍されています。兵庫県二方郡西浜村(現・美方郡新温泉町)の出身で、ここ奥飛騨(上宝村平湯地区)で教員をしていました。社会教育者としての活躍し、また登山家として飛騨山脈各地の登山道整備に貢献されています。

※:名前の読み方は(しのはらむぜん)ですが、ネット上の情報だと、無然(むぜん)を(ぶぜん)と読んでいるものがあります。山の中腹にある平地の名称も混乱しています。「無然平(むぜんだいら)」なのか、あるいは「憮然平(ぶぜんだいら)」なのか、不明です。[無然(むぜん)]と[憮然(ぶぜん)]は、読みも意味も違う単語のはずです。ちなみに、無然平(憮然平)には『篠原無然』の像が建立されています。
コース状況/
危険箇所等
___【 コースの状況等 】___

● 暖冬で、登山口付近(標高950m)の日中は氷点下にはならず、真冬の割には温かい日の山行でした。ただし、暖冬でも山に入ると、登山道の凍結もあると思いますので、適時、アイゼンなど準備して下さい。

● 特に危険な箇所はありませんが、無然平を過ぎたあとの尾根道(尾根側コース)には、急登な部分があります。
その他周辺情報 ___【 福地山登山成就の打ち上げ 】___

 下山後の私達(OSコンビ)は、温泉に手も漬けませんでした。真っ先に、有名店の「鰻」を食べに行きました。

● うな亭

・住所:高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根(新平湯温泉)

・お品書き:並−中−特−特上〜の4段階の[うな丼]があります。
     また、お持ち帰りには「うなぎおむすび」がお勧めです。

※:[うな丼]等の値段は気にしないで下さい(登山成就のお祝いですから)?
< 福地温泉「昔ばなしの里」 >
〜に入って来ました(バス停横に入り口あり)。朝市の前を通り過ぎ、水車のある右手の道に入ると、駐車場があります。
(注):朝市の向いにある駐車場は、朝市の利用者専用です。
2020年01月13日 08:04撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
1/13 8:04
< 福地温泉「昔ばなしの里」 >
〜に入って来ました(バス停横に入り口あり)。朝市の前を通り過ぎ、水車のある右手の道に入ると、駐車場があります。
(注):朝市の向いにある駐車場は、朝市の利用者専用です。
< 登山者用駐車場 >
20台は停められそうです。福地温泉は標高が900m以上ありますが、今年の冬は特に積雪が少ないです。スノーシュー、橇、アイゼンは、車の中に置いて行くことにしました。
(注):本来、冬山ではアイゼンは必需品です。
2020年01月13日 08:04撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 8:04
< 登山者用駐車場 >
20台は停められそうです。福地温泉は標高が900m以上ありますが、今年の冬は特に積雪が少ないです。スノーシュー、橇、アイゼンは、車の中に置いて行くことにしました。
(注):本来、冬山ではアイゼンは必需品です。
< 水車のある小川 >
〜を渡り、登山口に向かいます。画面左手のスペースは、朝市の駐車場です。
2020年01月13日 08:06撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 8:06
< 水車のある小川 >
〜を渡り、登山口に向かいます。画面左手のスペースは、朝市の駐車場です。
< 「昔ばなしの里」の地図 >
〜です。奥の方には、日帰り入浴の「石動の湯」が、ありますので下山後に入浴される方もいらっしゃいます。
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< 「昔ばなしの里」の地図 >
〜です。奥の方には、日帰り入浴の「石動の湯」が、ありますので下山後に入浴される方もいらっしゃいます。
< 福地温泉の「朝市」 >
〜開店前でした。朝市の営業時間は、4月15日から= 6:30〜11:00/11月15日から= 8:30〜11:00です。
2020年01月13日 08:07撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 8:07
< 福地温泉の「朝市」 >
〜開店前でした。朝市の営業時間は、4月15日から= 6:30〜11:00/11月15日から= 8:30〜11:00です。
< セルフレジ? >
店内は有人営業ですが、表では飲みのもが無人販売されます(営業時間内のみ)。
2020年01月13日 08:07撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 8:07
< セルフレジ? >
店内は有人営業ですが、表では飲みのもが無人販売されます(営業時間内のみ)。
< 道路を渡った先 >
〜が、登山口です。画面の左手に「福地温泉バス停」のポール(停留所案内表示板)が立っています。登山口横のお店は以前は、福地化石標本を展示していた私設博物館(旧・飛騨自然館)でした。
2020年01月13日 08:08撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 8:08
< 道路を渡った先 >
〜が、登山口です。画面の左手に「福地温泉バス停」のポール(停留所案内表示板)が立っています。登山口横のお店は以前は、福地化石標本を展示していた私設博物館(旧・飛騨自然館)でした。
< 表示されている案内図 >
福地温泉には色んな施設があります。ただ、旅館として営業しているのは、10軒ほどだと思います。高級志向でなおかつ由緒ある旅館もあります。
2020年01月13日 08:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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1/13 8:08
< 表示されている案内図 >
福地温泉には色んな施設があります。ただ、旅館として営業しているのは、10軒ほどだと思います。高級志向でなおかつ由緒ある旅館もあります。
< 福地山トレッキング案内図 >
少し古くなったマップかもしれません。「第三展望台」を迂回する「巻き道」が、描かれていません。また私の気のせいか、展望台などの標高が実際の標高と多少違っているように思えました。
2020年01月13日 08:08撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 8:08
< 福地山トレッキング案内図 >
少し古くなったマップかもしれません。「第三展望台」を迂回する「巻き道」が、描かれていません。また私の気のせいか、展望台などの標高が実際の標高と多少違っているように思えました。
< 福地山登山ルートマップ >
便宜上、分岐点(合流点)、下から順に 銑Δ犯峭翩佞韻討澆泙靴拭
分岐 Ы蕕瓩董尾根コースと谷コースが分岐する地点。
分岐◆瓠量義格拭蓮登りでは2本の道が合流して1本になる。
分岐:谷コースの途中で横道(尾根コース)が分岐。
分岐ぁ2本の道が合流。
分岐ァ瓠梁萋鹽庫沼罅蓮第三展望台に上がる道と近道[巻き道]に分岐。
分岐Α第三展望台からの道と[巻き道]が合流する地点。
※:第三展望台を通る道がよりも、第三展望台を迂回する[巻き道]がメインルートです。
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< 福地山登山ルートマップ >
便宜上、分岐点(合流点)、下から順に 銑Δ犯峭翩佞韻討澆泙靴拭
分岐 Ы蕕瓩董尾根コースと谷コースが分岐する地点。
分岐◆瓠量義格拭蓮登りでは2本の道が合流して1本になる。
分岐:谷コースの途中で横道(尾根コース)が分岐。
分岐ぁ2本の道が合流。
分岐ァ瓠梁萋鹽庫沼罅蓮第三展望台に上がる道と近道[巻き道]に分岐。
分岐Α第三展望台からの道と[巻き道]が合流する地点。
※:第三展望台を通る道がよりも、第三展望台を迂回する[巻き道]がメインルートです。
< 案内図を改変 >
〜してみました。今回の登山で判明しましたが、「第二展望台」が50mほど移動しています。以前(少なくとも5年前まで)は、第三展望台を迂回する[巻き道]は「近道」と表示されているだけでしたが、現在はメインルートに昇格していました。
2020年01月13日 08:08撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 8:08
< 案内図を改変 >
〜してみました。今回の登山で判明しましたが、「第二展望台」が50mほど移動しています。以前(少なくとも5年前まで)は、第三展望台を迂回する[巻き道]は「近道」と表示されているだけでしたが、現在はメインルートに昇格していました。
< 今回の山行のグラフ >
登りは[尾根コース]/下りは[谷コース]を通行しました。
総歩行距離:約8.3km、累積標高差(+):約770m、所要時間:約3時間50分。
1
< 今回の山行のグラフ >
登りは[尾根コース]/下りは[谷コース]を通行しました。
総歩行距離:約8.3km、累積標高差(+):約770m、所要時間:約3時間50分。
< 登山道入口 >
正確にはここから登山が始まります。私時々、気になることがあります。「登山道入口」と「登山口」には違いはあるのでしょうか? 以前(5年前)にこちらに来た時は、この[登山道入口]を少し入った所に[登山口]の標柱があったと思います?
2020年01月13日 08:08撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
1/13 8:08
< 登山道入口 >
正確にはここから登山が始まります。私時々、気になることがあります。「登山道入口」と「登山口」には違いはあるのでしょうか? 以前(5年前)にこちらに来た時は、この[登山道入口]を少し入った所に[登山口]の標柱があったと思います?
< 旧・地史展示館 >
登山道入口を入ってすぐのところですが、閉館されています。
2020年01月13日 08:09撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 8:09
< 旧・地史展示館 >
登山道入口を入ってすぐのところですが、閉館されています。
< 青だる >
〜の裏側です。山奥で見られる「青だる」をこちらで再現しています。下山後に改めて、鑑賞させていただきます。
2020年01月13日 08:10撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 8:10
< 青だる >
〜の裏側です。山奥で見られる「青だる」をこちらで再現しています。下山後に改めて、鑑賞させていただきます。
< 「つづら折り」の道 >
〜を登ります。恐らく20数回も折れ曲がる坂道が、最初の[分岐 呂泙蚤海ます(登山口から分岐までの約2km)。
2020年01月13日 08:16撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 8:16
< 「つづら折り」の道 >
〜を登ります。恐らく20数回も折れ曲がる坂道が、最初の[分岐 呂泙蚤海ます(登山口から分岐までの約2km)。
< 振り返りました >
奥飛騨温泉郷一重ヶ根(おくひだおんせんごうひとえがね )の南側地区が見下ろせています。眼下の地形が台地になっていますが、後方の山もまた、大きな台地を形成していて『大棚』と名付けられています。
(参):少し北側(高原川の下流側)には『上地ヶ根台地』があります。登山口の[福地温泉]以外は、この辺りは「新平湯温泉」に含まれています。
2020年01月13日 08:31撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 8:31
< 振り返りました >
奥飛騨温泉郷一重ヶ根(おくひだおんせんごうひとえがね )の南側地区が見下ろせています。眼下の地形が台地になっていますが、後方の山もまた、大きな台地を形成していて『大棚』と名付けられています。
(参):少し北側(高原川の下流側)には『上地ヶ根台地』があります。登山口の[福地温泉]以外は、この辺りは「新平湯温泉」に含まれています。
< 「つづら折り」の坂道 >
〜を7割がた登った所に表示されています。残り12カーブ〜とされています。登山道にはセカンドルートが幾つかあり、尾根側コース=尾根道ルート/谷側コース=谷川コース〜などと表記されてます。
※:私は簡略にして、尾根コース/谷コース〜と呼ばさせて頂くことにしました。
2020年01月13日 08:49撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 8:49
< 「つづら折り」の坂道 >
〜を7割がた登った所に表示されています。残り12カーブ〜とされています。登山道にはセカンドルートが幾つかあり、尾根側コース=尾根道ルート/谷側コース=谷川コース〜などと表記されてます。
※:私は簡略にして、尾根コース/谷コース〜と呼ばさせて頂くことにしました。
< 分岐  
最初の分岐点です。右手に入り、尾根コースを進みます。下り(帰路)は、左手奥からこちら側に下りてきます。
※:分岐点(合流点)を下から順に 銑Δ肇淵鵐丱螢鵐阿靴討澆泙靴拭
2020年01月13日 09:07撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 9:07
< 分岐  
最初の分岐点です。右手に入り、尾根コースを進みます。下り(帰路)は、左手奥からこちら側に下りてきます。
※:分岐点(合流点)を下から順に 銑Δ肇淵鵐丱螢鵐阿靴討澆泙靴拭
< 分岐点と合流点 >
〜は相対的なものです。ここは、[分岐 呂箸靴泙靴燭、帰路(復路)では、合流点になります。
2020年01月13日 09:07撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 9:07
< 分岐点と合流点 >
〜は相対的なものです。ここは、[分岐 呂箸靴泙靴燭、帰路(復路)では、合流点になります。
< 尾根コース >
〜を進んでいます。私(O君)とS君のコンビです。S君が先導し、私が後で写真を撮りながら行進しています。実は、前回の山行も今回と同様の[OSコンビ]の道中でした。
(前回のリンク↓)
● 越中土肥氏の「千石山城跡」のある『千石城山』登山〜気軽に登れるコースです〜
https://yamare.co/2148763
2020年01月13日 09:20撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 9:20
< 尾根コース >
〜を進んでいます。私(O君)とS君のコンビです。S君が先導し、私が後で写真を撮りながら行進しています。実は、前回の山行も今回と同様の[OSコンビ]の道中でした。
(前回のリンク↓)
● 越中土肥氏の「千石山城跡」のある『千石城山』登山〜気軽に登れるコースです〜
https://yamare.co/2148763
< 第一展望台から >
〜の眺めです。峰々には重く雲がのしかかっていて、遠景は得られませんでした。
2020年01月13日 09:21撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 9:21
< 第一展望台から >
〜の眺めです。峰々には重く雲がのしかかっていて、遠景は得られませんでした。
< 5年前の写真 >
〜を探し出してきました。当時は、友達3人で夏の「福地山」に来ています。ここ第一展望台で撮影しました。
(5年前のリンク↓)
● 福地山(ふくじやま)登山(男三匹で奥飛騨キャンプ)
https://yamare.co/686237
2015年08月15日 07:49撮影
1
8/15 7:49
< 5年前の写真 >
〜を探し出してきました。当時は、友達3人で夏の「福地山」に来ています。ここ第一展望台で撮影しました。
(5年前のリンク↓)
● 福地山(ふくじやま)登山(男三匹で奥飛騨キャンプ)
https://yamare.co/686237
< 槍から焼まで >
〜のピークを同定しました。
2015年08月15日 07:49撮影
8/15 7:49
< 槍から焼まで >
〜のピークを同定しました。
< 西穂高岳をズーム >
西穂高岳の手前に「ピラミットピーク」が重なって見えます。
2015年08月15日 07:50撮影
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8/15 7:50
< 西穂高岳をズーム >
西穂高岳の手前に「ピラミットピーク」が重なって見えます。
< ヤドリギ(宿り木) >
ビャクダン科ヤドリギ属。カバノキ(おそらくは[シラカンバ])にたくさん宿られています。
2020年01月13日 09:22撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 9:22
< ヤドリギ(宿り木) >
ビャクダン科ヤドリギ属。カバノキ(おそらくは[シラカンバ])にたくさん宿られています。
< 「無然平」=分岐◆ 
〜に着きました。この道(尾根コース)と谷コース(谷川コース)がここで合流します。下から2番目の分岐(合流)点なので、私は、「無然平」を[分岐◆呂箸靴謄泪奪團鵐阿靴泙靴拭
2020年01月13日 09:23撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 9:23
< 「無然平」=分岐◆ 
〜に着きました。この道(尾根コース)と谷コース(谷川コース)がここで合流します。下から2番目の分岐(合流)点なので、私は、「無然平」を[分岐◆呂箸靴謄泪奪團鵐阿靴泙靴拭
< 無然≠憮然 >
〜です。よく似た2つの単語は、意味も読み方も違います。ところがこの場所は、案内マップでは「無然平(むぜんだいた)」となっていますが、標柱には「憮然平(ぶぜんだいら)」と表示されています。
(参):[無然(むぜん)]は「怒」イメージさせますが、[憮然(ぶぜん)]は「呆」につうじます。私は『憮然平』では、ぼうっとしていたいような気がします。
2020年01月13日 09:23撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 9:23
< 無然≠憮然 >
〜です。よく似た2つの単語は、意味も読み方も違います。ところがこの場所は、案内マップでは「無然平(むぜんだいた)」となっていますが、標柱には「憮然平(ぶぜんだいら)」と表示されています。
(参):[無然(むぜん)]は「怒」イメージさせますが、[憮然(ぶぜん)]は「呆」につうじます。私は『憮然平』では、ぼうっとしていたいような気がします。
< 篠原無然の像(夏山での撮影) >
大正時代のことです。篠原無然(しのはらむぜん)は、ここ奥飛騨(上宝村平湯地区)で教員をしていました。社会教育者としての活躍し、また登山家として飛騨山脈各地の登山道整備に貢献されています。
2015年08月15日 07:52撮影
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8/15 7:52
< 篠原無然の像(夏山での撮影) >
大正時代のことです。篠原無然(しのはらむぜん)は、ここ奥飛騨(上宝村平湯地区)で教員をしていました。社会教育者としての活躍し、また登山家として飛騨山脈各地の登山道整備に貢献されています。
< 「無然平」を振り返り >
〜ました。下山時(復路)では、ここから[谷コース]を下ることになります。
2020年01月13日 09:24撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 9:24
< 「無然平」を振り返り >
〜ました。下山時(復路)では、ここから[谷コース]を下ることになります。
< 分岐⇒尾根コース >
ここを道なりに進むと[谷コース]ですが、ここ[分岐]からは、横道に入り[尾根コース]を登ります。
2020年01月13日 09:30撮影
1/13 9:30
< 分岐⇒尾根コース >
ここを道なりに進むと[谷コース]ですが、ここ[分岐]からは、横道に入り[尾根コース]を登ります。
< 幅狭の尾根道 >
〜を登ります。所どころが急登で息が切れました。
2020年01月13日 09:39撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 9:39
< 幅狭の尾根道 >
〜を登ります。所どころが急登で息が切れました。
< 分岐ぁ畸コースと合流 >
ここでまた、2本の道が1本になります。
2020年01月13日 09:49撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 9:49
< 分岐ぁ畸コースと合流 >
ここでまた、2本の道が1本になります。
< 展望の良さそうな >
〜分岐ぁ聞舂点)ですが、あいにくの曇り空です。実は、以前はこの場所が「第二展望台」でしたが、現在は50mほど先にある[分岐ァ呂琉銘屬「第二展望台」に替わっています。
2020年01月13日 09:49撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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< 展望の良さそうな >
〜分岐ぁ聞舂点)ですが、あいにくの曇り空です。実は、以前はこの場所が「第二展望台」でしたが、現在は50mほど先にある[分岐ァ呂琉銘屬「第二展望台」に替わっています。
< 正面に「槍ヶ岳」 >
〜おわしますはずでした。
2020年01月13日 09:50撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 9:50
< 正面に「槍ヶ岳」 >
〜おわしますはずでした。
< 昔の写真 >
〜です(2018年8月撮影)。正面の遠くに「槍ヶ岳」。左手には「大木場ノ辻」の肩越しに「笠ヶ岳」が、傘(山頂)の部分を覗かせています。
2015年08月15日 08:24撮影
8/15 8:24
< 昔の写真 >
〜です(2018年8月撮影)。正面の遠くに「槍ヶ岳」。左手には「大木場ノ辻」の肩越しに「笠ヶ岳」が、傘(山頂)の部分を覗かせています。
< 第二展望台=分岐ァ 
前述していますが、「第二展望台」は下の[分岐ぁ呂らここ[分岐ァ呂飽榮阿靴討い泙靴拭
2020年01月13日 09:57撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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< 第二展望台=分岐ァ 
前述していますが、「第二展望台」は下の[分岐ぁ呂らここ[分岐ァ呂飽榮阿靴討い泙靴拭
< 2018年8月 >
〜の写真です。当時『山頂近道』と表示されていた道は、「第三展望台」を迂回する「巻き道」で、現在はメインルートになっています。この後、右手のメインルートを進みます。
2015年08月15日 08:26撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/15 8:26
< 2018年8月 >
〜の写真です。当時『山頂近道』と表示されていた道は、「第三展望台」を迂回する「巻き道」で、現在はメインルートになっています。この後、右手のメインルートを進みます。
< 第二展望台から東方向 >
〜を眺めました。遠景は、五里霧中に近い状態でした。
2020年01月13日 09:57撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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< 第二展望台から東方向 >
〜を眺めました。遠景は、五里霧中に近い状態でした。
< 5年前の写真 >
〜を出しました。麓にあった案内図では、この場所[分岐ァ呂琉銘屬如愍導戮療庫召素晴らしい』と書かれていました。
2015年08月15日 08:26撮影
8/15 8:26
< 5年前の写真 >
〜を出しました。麓にあった案内図では、この場所[分岐ァ呂琉銘屬如愍導戮療庫召素晴らしい』と書かれていました。
< 焼岳・白谷山・アカンダナ山 >
〜を同定しました。
2015年08月15日 08:26撮影
8/15 8:26
< 焼岳・白谷山・アカンダナ山 >
〜を同定しました。
< 槍ヶ岳 >
〜が北東方向の空の下にありました。
2015年08月15日 08:27撮影
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8/15 8:27
< 槍ヶ岳 >
〜が北東方向の空の下にありました。
< 分岐イら巻き道 >
〜を100mほど進むと、急登の尾根道に変わります。
2020年01月13日 10:00撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 10:00
< 分岐イら巻き道 >
〜を100mほど進むと、急登の尾根道に変わります。
< 分岐Α 
〜を過ぎた所で、振り返りました。登って来た道=「第三展望台」を迂回する「巻き道」に「第三展望台」を通る道が合流しています。この後、身体の向きを180°戻し、山頂にむけて尾根道を登ります。
2020年01月13日 10:00撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 10:00
< 分岐Α 
〜を過ぎた所で、振り返りました。登って来た道=「第三展望台」を迂回する「巻き道」に「第三展望台」を通る道が合流しています。この後、身体の向きを180°戻し、山頂にむけて尾根道を登ります。
< 第四展望台 >
尾根道を少し登って、一息つける場所です。今回は、雲霧のベールを眺めるだけでした。
2020年01月13日 10:11撮影
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1/13 10:11
< 第四展望台 >
尾根道を少し登って、一息つける場所です。今回は、雲霧のベールを眺めるだけでした。
< 5年前の同じ場所 >
〜から撮影(2015年8月)しています。今回も5年前も、この場で、同一人物(S君)が佇んでいます。
2015年08月15日 08:40撮影
8/15 8:40
< 5年前の同じ場所 >
〜から撮影(2015年8月)しています。今回も5年前も、この場で、同一人物(S君)が佇んでいます。
< 現在の撮影 >
〜です。峰々を想像してみましたが、無理でした。
2020年01月13日 10:11撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 10:11
< 現在の撮影 >
〜です。峰々を想像してみましたが、無理でした。
< 5年前の「焼岳」 >
〜です(画面の左手)。中央と右手に、白谷山とアカンダナ山があります。
2015年08月15日 08:41撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
8/15 8:41
< 5年前の「焼岳」 >
〜です(画面の左手)。中央と右手に、白谷山とアカンダナ山があります。
< 乗鞍展望台 >
[頂上]の140mほど手前になります。
2020年01月13日 10:17撮影
1/13 10:17
< 乗鞍展望台 >
[頂上]の140mほど手前になります。
< 5年前の「乗鞍岳」 >
〜です(中央の右よりの奥)。
2015年08月15日 08:48撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
8/15 8:48
< 5年前の「乗鞍岳」 >
〜です(中央の右よりの奥)。
< 「乗鞍岳」を同定 >
〜しました。画面右手手前には「輝山(てらしやま)」があります。『篠原無然』が、「輝山」の命名者らいいです。
2015年08月15日 08:48撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
8/15 8:48
< 「乗鞍岳」を同定 >
〜しました。画面右手手前には「輝山(てらしやま)」があります。『篠原無然』が、「輝山」の命名者らいいです。
< 頂上を制し >
〜ました。
2020年01月13日 10:21撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 10:21
< 頂上を制し >
〜ました。
< 福地山(ふくじやま)山頂 >
三等三角点「崩岩」=1671.68m〜があるのですが雪の中に埋まっています。
2020年01月13日 10:22撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 10:22
< 福地山(ふくじやま)山頂 >
三等三角点「崩岩」=1671.68m〜があるのですが雪の中に埋まっています。
< 5年前の山頂 >
〜です。上の写真とは反対方向からの撮影です。北東方向を向いて撮影しています。
2015年08月15日 08:50撮影
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8/15 8:50
< 5年前の山頂 >
〜です。上の写真とは反対方向からの撮影です。北東方向を向いて撮影しています。
< 今回の北東方向 >
〜の眺望(撮影)。眼下に見える谷は、「蒲田川(高原川の支流)」が流れている谷です。その上流域には「新穂高温泉」があります。「蒲田川」の上流をさらに辿ると[左俣]と[右俣]に分かれます。[右俣]の最上流を登りきった所にある山が、かの『槍ヶ岳』になります。
2020年01月13日 10:22撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 10:22
< 今回の北東方向 >
〜の眺望(撮影)。眼下に見える谷は、「蒲田川(高原川の支流)」が流れている谷です。その上流域には「新穂高温泉」があります。「蒲田川」の上流をさらに辿ると[左俣]と[右俣]に分かれます。[右俣]の最上流を登りきった所にある山が、かの『槍ヶ岳』になります。
< 5年前の写真 >
〜を眺めながら、思い出にふけてみました。かってこの場所で、友といっしょに〜笠ヶ岳−槍ヶ岳−西穂高岳〜を眺望しました。
2015年08月15日 08:51撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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8/15 8:51
< 5年前の写真 >
〜を眺めながら、思い出にふけてみました。かってこの場所で、友といっしょに〜笠ヶ岳−槍ヶ岳−西穂高岳〜を眺望しました。
< 「槍」の尖り具合 >
〜をチェック。
2015年08月15日 08:51撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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8/15 8:51
< 「槍」の尖り具合 >
〜をチェック。
< 「西穂」の仏頂面 >
〜を確認。
2015年08月15日 08:51撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
8/15 8:51
< 「西穂」の仏頂面 >
〜を確認。
< 「焼」の勇猛さ >
〜に心がさわぐ。
さて、動悸が和らいだところで下山開始しました。
2015年08月15日 08:51撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
8/15 8:51
< 「焼」の勇猛さ >
〜に心がさわぐ。
さて、動悸が和らいだところで下山開始しました。
< 分岐Α 
〜に下りました(乗鞍展望台と第四展望台を通過)。ここから「第三展望台」への道が分岐していますが、踏み跡はほとんどありませんでした。このまま道なりに下ります。
2020年01月13日 10:55撮影
1/13 10:55
< 分岐Α 
〜に下りました(乗鞍展望台と第四展望台を通過)。ここから「第三展望台」への道が分岐していますが、踏み跡はほとんどありませんでした。このまま道なりに下ります。
< 第二展望台(分岐ァ法 
〜です。ここで「第三展望台」からの道が合流しています。
2020年01月13日 10:57撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 10:57
< 第二展望台(分岐ァ法 
〜です。ここで「第三展望台」からの道が合流しています。
< 分岐ぁ  
以前はこの場所が「第二展望台」でした。
2020年01月13日 10:58撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 10:58
< 分岐ぁ  
以前はこの場所が「第二展望台」でした。
< 谷コース >
〜を下ります。登りは[尾根コース]でしたが、下りは[谷川コース]に進みます。
※:案内図では、尾根コース⇒尾根側コース/谷川コース⇒「谷側コース」〜と表記されていました。
2020年01月13日 10:58撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 10:58
< 谷コース >
〜を下ります。登りは[尾根コース]でしたが、下りは[谷川コース]に進みます。
※:案内図では、尾根コース⇒尾根側コース/谷川コース⇒「谷側コース」〜と表記されていました。
< 分岐 >
〜は素通りして「無然平(憮然平)」まで直進します(道なり)。
2020年01月13日 11:07撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 11:07
< 分岐 >
〜は素通りして「無然平(憮然平)」まで直進します(道なり)。
< 無然平=分岐◆ 
〜に戻ってきました。無然さまの前を通過し、右手の分岐(谷コース)に進みます。
2020年01月13日 11:11撮影
1/13 11:11
< 無然平=分岐◆ 
〜に戻ってきました。無然さまの前を通過し、右手の分岐(谷コース)に進みます。
< 第二休憩小屋 >
〜に到着。「無然平」からは5分とかかりませんでした。
2020年01月13日 11:18撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 11:18
< 第二休憩小屋 >
〜に到着。「無然平」からは5分とかかりませんでした。
< 元々は避難小屋? >
[分岐 呂函諒岐◆別義格拭法呂砲△詆玄韻任蓮第二休憩小屋のことを「雷雨避難小屋」と表記されていました。
2020年01月13日 11:18撮影
1/13 11:18
< 元々は避難小屋? >
[分岐 呂函諒岐◆別義格拭法呂砲△詆玄韻任蓮第二休憩小屋のことを「雷雨避難小屋」と表記されていました。
< 噛み応えのある[小屋梁] >
〜なのでしょうか? 熊さんが、梁の四隅をガリガリしています。釘バットならぬ『釘梁』にして対応されています。
2020年01月13日 11:18撮影
1/13 11:18
< 噛み応えのある[小屋梁] >
〜なのでしょうか? 熊さんが、梁の四隅をガリガリしています。釘バットならぬ『釘梁』にして対応されています。
< 分岐  
〜に来ました。第二休憩小屋からここまでは、ほぼ[水平道]になっています。
2020年01月13日 11:23撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 11:23
< 分岐  
〜に来ました。第二休憩小屋からここまでは、ほぼ[水平道]になっています。
< 「つづら折り」の道 >
〜をテンポよく下ります。
2020年01月13日 11:31撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 11:31
< 「つづら折り」の道 >
〜をテンポよく下ります。
< 第一展望小屋 >
〜に到着。看板には「焼岳展望小屋」と表示されています。
2020年01月13日 11:41撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 11:41
< 第一展望小屋 >
〜に到着。看板には「焼岳展望小屋」と表示されています。
< 雲の向こうに「焼岳」 >
〜があります。「高原川」の向こう岸の台地部分は、一重ヶ根(ひとがね)地区南部になります。
2020年01月13日 11:42撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1/13 11:42
< 雲の向こうに「焼岳」 >
〜があります。「高原川」の向こう岸の台地部分は、一重ヶ根(ひとがね)地区南部になります。
< 「焼岳」からの日の出 >
〜を5年前に見ております(2015年8月撮影)。
2015年08月15日 07:16撮影
8/15 7:16
< 「焼岳」からの日の出 >
〜を5年前に見ております(2015年8月撮影)。
< 「青だる」の裏側 >
〜をガン見しました。暖冬なので、氷壁(氷柱)の成長が遅いのかもしれません。
2020年01月13日 11:52撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 11:52
< 「青だる」の裏側 >
〜をガン見しました。暖冬なので、氷壁(氷柱)の成長が遅いのかもしれません。
< 登山口を出て >
〜車道を歩き「青だる」の表側に回ります。
2020年01月13日 11:54撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 11:54
< 登山口を出て >
〜車道を歩き「青だる」の表側に回ります。
< 青だる >
〜とは、山奥にある「福地壁」に染み出た水が凍ってできる氷壁のことです。壁の上からたれ下がった氷柱が青く輝いて見えるので「青だる」と呼ばれています。ここでディスプレーされているのは、その「青だる」を温泉街に再現したものです。
2020年01月13日 11:55撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 11:55
< 青だる >
〜とは、山奥にある「福地壁」に染み出た水が凍ってできる氷壁のことです。壁の上からたれ下がった氷柱が青く輝いて見えるので「青だる」と呼ばれています。ここでディスプレーされているのは、その「青だる」を温泉街に再現したものです。
< 氷柱はまだまだ >
〜かもしれませんが、よく見ると迫力満点です。近日、『青だる祭り』が開催されます。2020年2月8〜10日(時間20:30より)です。おまけに『青だる氷の散歩道ライトアップ』も開催されます(2020年2月4〜14日で時間19:30〜21:00)。
2020年01月13日 11:55撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 11:55
< 氷柱はまだまだ >
〜かもしれませんが、よく見ると迫力満点です。近日、『青だる祭り』が開催されます。2020年2月8〜10日(時間20:30より)です。おまけに『青だる氷の散歩道ライトアップ』も開催されます(2020年2月4〜14日で時間19:30〜21:00)。
< バス停前(朝市の入口) >
〜に戻ります。
2020年01月13日 11:55撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 11:55
< バス停前(朝市の入口) >
〜に戻ります。
< 昔ばなしの里(入口) >
ここから奥へと、朝市、お祭り広場、化石館、石動の湯などの施設が並んでいます。
2020年01月13日 11:57撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 11:57
< 昔ばなしの里(入口) >
ここから奥へと、朝市、お祭り広場、化石館、石動の湯などの施設が並んでいます。
< 閉店後の朝市 >
〜の前を通行します。今朝の登山開始時は「開店前の朝市」の前を通り過ぎていました。冬期間の営業は8:30〜11:00なので、登山している間に、朝市の営業は終わってしまっていました。
2020年01月13日 11:58撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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1/13 11:58
< 閉店後の朝市 >
〜の前を通行します。今朝の登山開始時は「開店前の朝市」の前を通り過ぎていました。冬期間の営業は8:30〜11:00なので、登山している間に、朝市の営業は終わってしまっていました。
< 朝市と水車の間 >
〜で道が分岐(五叉路?)しています。ここで左折すると「お祭り広場」があります。また、ななめ左奥に入ると、「化石館」と「五平餅村+石動の湯」(不定休かも?)があります。
2020年01月13日 11:59撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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< 朝市と水車の間 >
〜で道が分岐(五叉路?)しています。ここで左折すると「お祭り広場」があります。また、ななめ左奥に入ると、「化石館」と「五平餅村+石動の湯」(不定休かも?)があります。
< 福地温泉小水力発電所 >
〜ですが、この水車は「福地くん1号」です。1号の前を通り、登山者用駐車場に帰投します。
2020年01月13日 11:59撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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< 福地温泉小水力発電所 >
〜ですが、この水車は「福地くん1号」です。1号の前を通り、登山者用駐車場に帰投します。
< 仰ぎ見た「福地山」 >
駐車場から見上げました。今回の山行ルートをイメージ=[左手前の尾根をつづら折りに登り、北西方向に向かって稜線上を歩き山頂に至る]〜しました。
2020年01月13日 12:02撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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< 仰ぎ見た「福地山」 >
駐車場から見上げました。今回の山行ルートをイメージ=[左手前の尾根をつづら折りに登り、北西方向に向かって稜線上を歩き山頂に至る]〜しました。
< 山頂部分をズーム >
気がついたら、曇り空が晴れてきています。遅い時間から登り始めていれば、山頂での眺望が得られたのかもしれません〜と思うのは詮無きことです。またいつか登りに来る〜しかありません。
2020年01月13日 12:02撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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< 山頂部分をズーム >
気がついたら、曇り空が晴れてきています。遅い時間から登り始めていれば、山頂での眺望が得られたのかもしれません〜と思うのは詮無きことです。またいつか登りに来る〜しかありません。
< うな亭 >
高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根(新平湯温泉)に所在する[うなぎ屋さん]です。福地温泉からほんの数分で来れます(マイカーで移動)。少し酸味のある甘タレが[うな丼]を[うま丼]に変えてるみたいで、美味でした。
〜私の「昔ばなし」はこれにてお終いです。
2020年01月13日 12:19撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
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< うな亭 >
高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根(新平湯温泉)に所在する[うなぎ屋さん]です。福地温泉からほんの数分で来れます(マイカーで移動)。少し酸味のある甘タレが[うな丼]を[うま丼]に変えてるみたいで、美味でした。
〜私の「昔ばなし」はこれにてお終いです。

装備

個人装備
ザック ストック キャップ グローブ(冬用手袋+軍手) スマホ GPS コンデジカメラ 予備電池 携帯トイレ 防寒具(雨具) タオル2本 水1L 行動食

感想

___【 良かったこと 】___

● 真冬の時期なのに気温が高く、寒い思いをしなかった。
● 前日まで、感冒で臥せっていて体調が今一度だったが、無事に山行出来た。
● 今回の福地山は2回目だったので、以前の登山の想い出(昔ばなし)が蘇った。

___【 悪かったこと 】___

● 曇り空で眺望が得られなかった。
● 積雪が少なく、スノーシューハイクが出来なかった=普通に登山道を歩くトレッキングになってしまった。

___【 最後に 】___

 雪の積もった低山で雪山を楽しみたいと考えていましたが、この冬は、積雪が少なすぎて無理みたいです。スノーシューハイクを楽しむには、2000m級の高山(高原)に出掛けるしかないのかもしれません。

 昔私は、雪山の大日岳(富山県の大日岳連峰)にスノーシューハイクを履いて登ったことがありますが、現在は同じ事をする自信がありません。よって今期は雪山はあきらめ、ひたすら低山に徹しようかと思う次第です。

 雪を見ない冬山になりますが、気持ちを切り替え、手近な野山を楽しく徘徊させていただきます。

___【 前回の山行記録のリンク 】___

 先月も、私(O君)とS君のコンビで山行しています。

● 越中土肥氏の「千石山城跡」のある『千石城山』登山〜気軽に登れるコースです〜
                2019年12月22日
https://yamare.co/2148763

___【 ちょっとむかしの記録のリンク 】___

 4年と5ヶ月前、「男三匹」で「福地山」に登っています。

● 福地山(ふくじやま)登山(男三匹で奥飛騨キャンプ)
                2015年8月15日
https://yamare.co/686237

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