三頭山、浅間嶺、槇寄山周回(富士山遥拝山行7/9日)
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,672m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
今日は浅間嶺と三頭山に登ることが目的で、時間により適当に下山してバスで人里に戻る腹積もり。そのためゆっくりめの出発とした。
人里BSから沢沿いに登り、最終民家から左手の尾根に巻くようにして取付く。林道を数か所横切りながら登っていくと、廃屋に出る。何やら張り紙がしてあるので読むと「ポツンと一軒家」の取材を受けたらしい。う〜ん確かにこんな山奥の人里離れた所にあればTVが喜ぶわな。大野荘と言うらしい。奥の樋から流れ落ちる水を一口頂いて出発。道はトラバースしながら人里峠に。人里と書いて「へんぼり」と読むそうな。
浅間嶺は杉林の中に山頂標識が数枚あるだけの何の変哲もない所だ。これが関東100名山か、残念な所だ。と思って展望台へ行くと素晴らしい眺めではないか。ほぼ360°の展望、おまけに富士山までも見えるとは。選考に間違いなしだ。
三頭山が次なる目的地なので、それほど急ぐ必要もない。杉が多く眺めもないので黙々と歩く。車道に合流し都民の森まで行くと、立派な駐車場と施設や売店がある。ただ正月でこれら施設はお休みである。三頭山までは登りで、一部凍結箇所もあったが大したことはない。山頂はぬかるんでおり、お客さんが程々居た。
一応目的の山を踏むことができたので、後は笹尾根を下りどこで下山するかだけである。この尾根は意外にも富士山の眺めがよい。坦々と尾根歩いているとハンターとすれ違った。さらに猟犬が木にカラビナで繋ぎ留められ、寂し気に飼い主を呼んでいた。数馬峠に到着するも、まだ時間に余裕がありそうなので、欲張って笛吹峠まで行きトラバース道を使い下山することにした。
笛吹峠は峠らしくない。鞍部ではなく下りの途中のようなところにあり、峠かどうか心配になった。踏跡も落ち葉で分かりづらい。道は伐採地の急斜面をトラバースしており眺めはよかった。さらに尾根に合流しても伐採地がありどこが登山道かわからない。伐採地が終わればしっかりとした道になり里は近い。結局笛吹から人里まで、バスを待つほどではないため歩いた。
一昨年生藤山から土俵山近くまで歩いているので、赤線をつなげたかったが、次なる宿題としよう。
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