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Yamareco

記録ID: 218173
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

大谷嶺(日本三大崩れ)

2012年08月22日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
GPS
05:26
距離
4.3km
登り
702m
下り
705m

コースタイム

登山口6:26〜扇の要6:42〜新窪乗越8:09〜9:03山頂10:34〜新窪乗越10:54〜扇の要11:36〜登山口11:52
天候 晴れ(山頂到着時ガス)
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10台程駐車可能な、整備された駐車場があります。
トイレは有りません。
駐車場地点マップコード(483787208*36)
コース状況/
危険箇所等
静岡市のハイキングコースとなっているため、赤テープ等は、たくさん付いており、道迷いするような箇所はありません。
登山口に登山ポストがあります。
扇の要から先のガレ場は、左側に登山道がついています。
安部奥の案内板。
2012年08月22日 05:57撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/22 5:57
安部奥の案内板。
2012年08月22日 05:57撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 5:57
本日の朝食。
2012年08月22日 05:59撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/22 5:59
本日の朝食。
下山時まで、駐車場貸切。
2012年08月22日 06:19撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 6:19
下山時まで、駐車場貸切。
2012年08月22日 06:20撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 6:20
大谷崩れが見えます。
2012年08月22日 06:23撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 6:23
大谷崩れが見えます。
大谷崩れアップ。
2012年08月22日 06:24撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/22 6:24
大谷崩れアップ。
大谷崩れの由来。
2012年08月22日 06:26撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 6:26
大谷崩れの由来。
登山口から出発です。
2012年08月22日 06:26撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 6:26
登山口から出発です。
陽の当たる所へ向かいます。
2012年08月22日 06:30撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 6:30
陽の当たる所へ向かいます。
最初はこんな道。
2012年08月22日 06:56撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 6:56
最初はこんな道。
扇の要からのガレ場。
ここを登ります。
2012年08月22日 07:08撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/22 7:08
扇の要からのガレ場。
ここを登ります。
振り向けば竜爪山方面。
2012年08月22日 07:09撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/22 7:09
振り向けば竜爪山方面。
こんな道を登ります。
2012年08月22日 07:14撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 7:14
こんな道を登ります。
もうすぐ新窪乗越。
青空がキレイ!!
2012年08月22日 07:19撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/22 7:19
もうすぐ新窪乗越。
青空がキレイ!!
新窪乗越到着。
山伏と大谷嶺の分岐点になります。
2012年08月22日 08:09撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 8:09
新窪乗越到着。
山伏と大谷嶺の分岐点になります。
まずい!!
雲が登ってきた。
2012年08月22日 08:15撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 8:15
まずい!!
雲が登ってきた。
黄色のカエル。
2000m近いのに、
どこから来たんだろう?
2012年08月22日 08:22撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/22 8:22
黄色のカエル。
2000m近いのに、
どこから来たんだろう?
大谷嶺の山頂。
2012年08月22日 08:23撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/22 8:23
大谷嶺の山頂。
雲がどんどん上がってくる。
急ごう!!
2012年08月22日 08:23撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 8:23
雲がどんどん上がってくる。
急ごう!!
ヤバイ!!
山頂にも雲が・・・
2012年08月22日 08:30撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 8:30
ヤバイ!!
山頂にも雲が・・・
下界はガス。
2012年08月22日 08:32撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 8:32
下界はガス。
林間からの笊ヶ岳。
2012年08月22日 08:59撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 8:59
林間からの笊ヶ岳。
山頂到着。
高度計の誤差は僅か。
2012年08月22日 09:03撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 9:03
山頂到着。
高度計の誤差は僅か。
山梨県の山頂標。
山名が無残にも削られています。
2012年08月22日 09:03撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 9:03
山梨県の山頂標。
山名が無残にも削られています。
2012年08月22日 09:04撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 9:04
山頂はガスの中。
2012年08月22日 09:07撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 9:07
山頂はガスの中。
真っ白。
2012年08月22日 09:10撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 9:10
真っ白。
危険だそうです。
2012年08月22日 09:11撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 9:11
危険だそうです。
2012年08月22日 09:12撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 9:12
今回も質素な昼食。
2012年08月22日 09:13撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 9:13
今回も質素な昼食。
一瞬ガスが!!
布引山と笊ヶ岳。
2012年08月22日 09:40撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/22 9:40
一瞬ガスが!!
布引山と笊ヶ岳。
やっぱりダメか〜
2012年08月22日 09:42撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 9:42
やっぱりダメか〜
おぉっ!! 凄い!!!
2012年08月22日 09:44撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/22 9:44
おぉっ!! 凄い!!!
ダメだ〜
下山します・・・
2012年08月22日 10:24撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 10:24
ダメだ〜
下山します・・・
帰り道わかるかな〜?
心配です。
2012年08月22日 10:34撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 10:34
帰り道わかるかな〜?
心配です。
井川方面からも登れるのかな?
2012年08月22日 10:44撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 10:44
井川方面からも登れるのかな?
2012年08月22日 10:54撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 10:54
ガス・ガス・ガス
2012年08月22日 10:54撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 10:54
ガス・ガス・ガス
2012年08月22日 10:57撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 10:57
2012年08月22日 11:07撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 11:07
本日、出会った唯一の登山者。 藤枝のGさん。
2012年08月22日 11:14撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/22 11:14
本日、出会った唯一の登山者。 藤枝のGさん。
扇の要 到着。
2012年08月22日 11:36撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 11:36
扇の要 到着。
扇の要の砂防ダム。
2012年08月22日 11:38撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 11:38
扇の要の砂防ダム。
2012年08月22日 11:43撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 11:43
涸沢。
2012年08月22日 11:43撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 11:43
涸沢。
読んでください。
2012年08月22日 11:48撮影 by  DSC-W170, SONY
8/22 11:48
読んでください。
駐車場無事到着。
本日もお疲れ様でした。
2012年08月22日 11:59撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/22 11:59
駐車場無事到着。
本日もお疲れ様でした。
撮影機器:

感想

過去二年、お盆休みの三連休は、焼岳、西穂独標を登り、今年も同じ計画を立て、奥飛騨に宿をとり楽しみにしていましたが、天候不順のため山登りは中止とし、観光と休養に徹しました。
そのため一ヶ月ぶりの登山となりました。

今回は相方が所用のため不参加ということで、自宅から比較的に近く、前から一度登ってみたいと思っていた安部奥の山、大谷嶺を選び登ってきました。
ここに来ればだれでも見れるというカモシカと、南アルプスの主峰達を見るのが今回の目的です。

6:00駐車場到着、入山者が少なそうということで、普段は着けない熊鈴を鳴らしながら出発です。
大きな涸沢を二つ渡り、扇の要に到着します。 ここのダムで崩壊を食い止めているようです。
ここから少し先に進むと、見事に白く扇型に開いたガレ場が現れ、正面には真っ青な青空が広がり、青空めがけて新窪乗越を目指します。
振り向けば、竜爪山に続く地元静岡の山々を見ることができ、大変気持ちの良い道です。
新窪乗越手前のザレ場は、ほとんど砂礫状態で踏ん張りが利かず、まるで砂山を登っているようで大変疲れました。
新窪乗越に到着すると、南のほうから雲がどんどん流れてくるのが見えました。
そこからは、雲と山頂まで競争です。

残念ながら雲との競争に負け山頂に着いたときにはガスで真っ白、展望は0です。
それでも瞬間に切れる雲の合間に見える南アルプスを写真に撮りながら30分程過ごしていると、本日の山行で唯一出会うことになるGさんという方が登ってきました。
72歳になるというGさんと、いろいろ話しをしていると、出生地が私の実家の隣りの町内ということで親近感がわき、その後1時間ほど登山の話で盛り上がりました。
ところがこのGさん、本当のスーパー爺さんで「先月は広河原から白峰三山を奈良田まで日帰りで縦走してきたよ」とか「富士山は50回以上登っているけど最近は海抜0mの田子の浦から登ってるよ」などとんでもないことを言っていました。
私が「南アルプスは日帰りができないから行く機会がない」というと、「大無間山、茶臼岳なら簡単に日帰りできるさぁ〜」と、またまたとんでもない返事が返ってきました。
レベルが違いすぎて、全く参考にならないGさんの話を楽しく聞き、1時間半程山頂で過ごし下山にかかりました。
下山中、砂礫のガレ場では、踏ん張るたび登山道が崩れていき、山の崩壊に拍車をかけているようで心が痛みました。

今回は、カモシカとも遭遇せず、南アルプスの好展望も見ることができず残念でしたが、Gさんの楽しい山行話を聞くことができ、大変楽しい登山となりました。
今度は、南アルプスに雪がかかる初冬のころ、もう一度、相方と登ろうと思います。



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