編笠山〜権現岳
- GPS
- 08:50
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
06:40雲海
07:15押手川
08:15編笠山(しばし写真撮影)
08:55青年小屋(休憩)
10:00青年小屋
11:00権現小屋(休憩)
11:30権現小屋
11:40権現岳(休憩)
12:05権現岳
12:40三ツ頭
13:20木戸口
14:30八ヶ岳横断道路
14:50観音平
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中、セブンイレブンとローソンあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 登山ポストは観音平駐車場にあります。 トイレは観音平・青年小屋・権現小屋。 「道の駅小淵沢」に温泉(600円)。駐車場広く前泊にも便利。 |
写真
感想
初の八ヶ岳!
まずは入門編ということで、編笠山から権現岳へ。
インターから近く、途中にコンビニと温泉もあり、便利なのが魅力です。
休日には満車になるという観音平駐車場も、さすがに平日はガラガラでした。
車から降りたときは寒いと感じるくらいでしたが、登り始めて10分もすれば心地よい汗をかくくらいになります。
しばらくは眺望のない樹林帯ですが、何とも言えない朝の澄んだ空気に癒されまくり、雲海、押手川と歩を進めて行きます。
その後は傾斜が急になり、木の根や露岩をひたすら登ります。
もう疲れた〜と弱音を吐きたくなる頃、後ろを振り返ると、、待ってましたの富士山、南アルプスが!ぽっかりと雲海に浮かんでくれていました。
感無量です。
しばし景色を楽しみ、もう一息登って森林限界を越えると編笠山山頂に到達。
これから向かう権現岳はもちろん、赤岳もくっきり、遥か北には蓼科山まで。
そして半時計回りに、北ア、南ア、富士山・・・。快晴の空にこれ以上ない360°パノラマが展開され、またまた感無量タイム。「山登りを始めてよかった」と思う瞬間です。
青年小屋ではおでん等の軽食を期待していましたが、小屋主さんの体調不良により飲み物のみの提供となっていました。食糧は持って来ておいて良かった。何があるかわからないですね。
往復10分の乙女ノ水は冷たくて最高です。
そこから一気にギボシ、権現岳へ。
岩場や狭い稜線におっかなびっくりしつつ、アルペンムードを楽しめました。
しかしやはり10時を過ぎると、ガスが湧いてきて、眺望はきかなくなりますね。
下りの三ツ頭からは、どこまでも続く笹の道が。日本中の笹が集まったと思うくらいの笹が生い茂り、八ヶ岳のスケールの大きさを思い知らされました。
最後の最後で軽い登り返しがあり、ダメ押しの汗をかかされ、温泉(スパティオ小淵沢)へ直行!
今回、八ヶ岳の魅力を十分に感じることができました。
次はどの尾根から・・・
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する