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記録ID: 218674
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無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

56.吾妻山 「え! ここ!?」

2012年08月25日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.6km
登り
339m
下り
339m

コースタイム

0850北望台−0910かもしか展望台−梵天岩−1015西吾妻山山頂(吾妻山最高峰)1020−梵天岩−かもしか展望台−1130北望台 所要時間:2時間40分

天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
天元台ロープウェイは00から20分ごとに運転。
リフトは3箇所あり、節電のためか乗客が来たら動かしていました。

駐車場はロープウェイ真下に未舗装で50台前後駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
登山道の状況は一部、笹が覆って登山道が見えずらいところもありますが、整備が行き届いて問題はありませんでした。

ただ、大凹の水場は枯れているので、天元台高原駅前に延命水という水場があるので、ここで汲んでおきましょう!

クルマで運転している道路でサルの一行を見ましたので、念のため、熊鈴の装着はされたほうが安心かと思います。

立ち寄り湯は天元台ロープウェイ湯元駅から0.5キロのところにある白布温泉 森の館を利用。入浴料は395円です。
世界最速の男 ウサイン・ボルトがよくやるポーズで決めてみた
2012年08月28日 19:08撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/28 19:08
世界最速の男 ウサイン・ボルトがよくやるポーズで決めてみた
磐梯吾妻スカイラインからみた朝日
2012年08月24日 17:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/24 17:45
磐梯吾妻スカイラインからみた朝日
浄土平レストハウスから撮影
2012年08月24日 17:58撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/24 17:58
浄土平レストハウスから撮影
運転中にサル発見
2012年08月24日 19:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 19:42
運転中にサル発見
もう一匹サル
2012年08月24日 19:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 19:43
もう一匹サル
天元台高原駅
2012年08月24日 20:06撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 20:06
天元台高原駅
天元台高原駅にある長命水
2012年08月24日 20:06撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 20:06
天元台高原駅にある長命水
幸福の鐘
2012年08月24日 20:08撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 20:08
幸福の鐘
リフトに3回乗ります
2012年08月24日 20:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/24 20:14
リフトに3回乗ります
北望台からスタート
2012年08月24日 20:47撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 20:47
北望台からスタート
登り始めはこんな感じ
2012年08月24日 20:56撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 20:56
登り始めはこんな感じ
かもしか展望台
2012年08月24日 21:09撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/24 21:09
かもしか展望台
木道の道になりました
2012年08月24日 21:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 21:12
木道の道になりました
さらに進む
2012年08月24日 21:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 21:16
さらに進む
ハイマツの樹林帯
2012年08月24日 21:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 21:16
ハイマツの樹林帯
湿原の向こうに西吾妻山が
2012年08月24日 21:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/24 21:16
湿原の向こうに西吾妻山が
取りあえず梵天岩へ目指す
2012年08月24日 21:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 21:19
取りあえず梵天岩へ目指す
いったん降りつつ
2012年08月24日 21:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 21:19
いったん降りつつ
散歩を楽しむ
2012年08月24日 21:24撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 21:24
散歩を楽しむ
池塘
2012年08月24日 21:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 21:26
池塘
大凹の水場 枯れてました
2012年08月24日 21:30撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/24 21:30
大凹の水場 枯れてました
整備された石畳
2012年08月24日 21:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 21:43
整備された石畳
これが梵天岩?
2012年08月24日 21:53撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 21:53
これが梵天岩?
左をいくことに
2012年08月24日 22:00撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 22:00
左をいくことに
吾妻神社の祠
2012年08月24日 22:00撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 22:00
吾妻神社の祠
山頂まであと少し
2012年08月24日 22:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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山頂まであと少し
呆気なく山頂到着
2012年08月24日 22:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/24 22:13
呆気なく山頂到着
山頂は展望がない上 この狭さ これがこの旅の最後の山だなんて納得がいかん
2012年08月24日 22:20撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/24 22:20
山頂は展望がない上 この狭さ これがこの旅の最後の山だなんて納得がいかん
駐車場とロープウェイ
2012年08月25日 00:46撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/25 0:46
駐車場とロープウェイ
立ち寄り湯は白布温泉 森の館で
2012年08月25日 01:21撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/25 1:21
立ち寄り湯は白布温泉 森の館で

感想

第56座 え? ここ!? 

蔵王山の続き。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-218665.html

朝5時頃に起床。6時頃に吾妻高原スターハントYHを後にして、約80キロ走って、天元台ロープウェイ湯元駅に着いたのは8時前だった。

カーナビが示したルートは磐梯吾妻スカイラインをまず通った。この時に以前、登った時に全容が拝めなかった磐梯山を観ることが出来た。裏磐梯を通って、その途中に、どこの大学か? 朝練で10人前後で隊列を組んで走るのを追い抜いた。追い抜きながらそのランナーの群れを見た。その部員の胸に着けてるエンブレムはJ大だろうかと思われた。

そして、僕のクルマは天元台へ向けて高度を上げていく。その途中で、道路の脇でサルの一行を見かけた。他のクルマが来ないことをいいことに写真撮影に夢中になった。

天元台ロープウェイに着いて、8時にロープウェイが出るということで、身支度も中途半端なまま、チケット売り場へ駆け込んだ。

何とか、ロープウェイに乗り込んだ僕は、改めてロープウェイ内部を見てみた。20人乗れば一杯になるゴンドラだった。このゴンドラは10分もしないうちに天元高原駅に到着した。
ゲイターすらもまともに装着出来なかったので、あっという間だった。景色も堪能する暇すらもなかった。駅前の水場、延命水で喉を潤した後、リフトに乗った。でも、三基目のリフトに乗ってる最中、スマホを忘れたことに気付いた。
あぁ、何たる不覚と思ったが、何とかなるだろうと、思うことにした。

リフト最終地点の北望台に着いた。僕はストレッチだけは入念にやって、登山口へと入っていった。登山道は滑りやすい岩が連続する登山道というイメージ。程なくして、見晴らしの良いかもしか展望台に立ったが、展望に期待が持てなかったので、さらに先を進めた。

岩だらけの登山道から木道へと変わると、歩きやすいなぁ〜と思いながら歩いていった。花は何かしら咲いていた。そんな気はしていたけれど、でも、あの花は以前、某山で見たからなぁって気にも留めなかった。ああ、いかんいかん! 長い旅に出てると、違う山に登っていても、同じ山に登っている延長みたいな感じがするんだな。そう思いながら、この木道を歩いていた。

大凹の水場は枯れていた、ここの水を飲めなかった無念を手持ちの水を飲んで、やり過ごした。そして、登っていくと、梵天岩だなと思われるポイントにたどり着いた。登っている時から、目立っていたから、それなんじゃないかと思ったんだ。それらしい岩の群れを通って後、神社の祠を見た時、ああ、あの岩の群れが梵天岩なんだと思った。

まぁ、前方にある山の盛り上がりが、僕の目指す場所なんだなと思った。あそこまで登るのかという反面、展望が望めないと解かり切っている山頂を目指す僕は、この山頂に何を望むんだろうと思いながら山頂を目指した。

山頂への道は、山頂直下でありがちな、胸突き八丁な難関すらなくて、平坦な登山道をひたすら歩いているいちに、気が付くと、吾妻山山頂に着いていた。

開口一番、「え? ここ?」

と思った。

確かに、多くの方から、「展望は望めないから覚悟して」とは言われてはいたけど、まさか、こんな事とは・・・・。う〜む納得がいかねぇ・・・・。

下山の途に付いて、下山口の北望台に着いた時には、中高年の登山グループが登ろうとリーダーらしき登山者の号令のもとストレッチをしていた。リフトに乗ると、次から次へと、中高年の方から、

「もう登ったんですか? 早いですねぇ〜。」

と挨拶を受けることしばしば。

昼頃に、湯元駅に着いて、近くの立寄り湯を浴びた帰り、外は土砂振りだった。

あれから、登り始めた中高年の団体は雨に打たれて大丈夫だろうかと心配をしてしまった。


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