日本百名山NO.90 槍穂高岳周回縦走＋前穂高岳 その二

2012年08月21日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 828m
• 下り: 817m

コースタイム

05:00南岳小屋
06:13長谷川ピーク
06:37A沢のコル
07:05飛騨泣き
07:35北穂高小屋08:00（休憩25分）
08:02北穂高岳08:12（休憩10分）
10:07涸沢岳10:12（休憩5分）
10:25穂高岳山荘11:00（休憩35分）
11:32奥穂高岳
11:45ジャンダルムノウマノセ前12:00（休憩15分）
12:11奥穂高岳12:26（休憩15分）
13:00穂高岳山荘

歩行時間6時間15分／休憩1時間45分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉　登山者用無料駐車場

コース状況／危険箇所等

・南岳小屋〜北穂高岳までの大キレットは垂直に近い岩場に鎖やハシゴ
　狭いトラバース道　どこも危険がいっぱいです
・長谷川ピークや飛騨泣きは特に高度感があります
・しかし　慎重に三点支持で動くと必ずホールドがあり　思ったより登り
　安い感じでした
・北穂高岳から涸沢岳まではのんびりと稜線歩きと思っていましたが
　大キレットより垂直の岩場があるも鎖がなく高度感はこちらの方が
　上ですね
・涸沢岳の最後の登りは浮石が多く　落石の危険があるのでヘルメットは
　必要です
・奥穂高岳への登りも鎖やハシゴがありますが　こちらも三点支持のホールドは
　しっかりしており慎重に登ると大丈夫です
・ジャンダルムのウマノセはさすがに高度感がありビビりました　

写真

8/21 4:57

04:57
中岳と南岳の間から槍ヶ岳が
見えました

8/21 4:59

04:59
大キレットの入口でご来光を
待つ人たち

8/21 4:59

04:59
富士山もうっすらと見えて
きました

8/21 5:01

05:00
常念岳の向こうが明るくなり
ました

8/21 5:01

05:00
いよいよ大キレットへスタート
です

8/21 5:01

05:01
正面に北穂高岳の雄姿が
現れました

8/21 5:07

05:31

8/21 5:31

05:31
もうクサリ場です

8/21 5:31

05:31
高度感たっぷり

8/21 5:35

05:35
長ーいハシゴ

8/21 5:38

05:38
笠ヶ岳が朝日に照らされて
います

8/21 5:41

05:41
大キレット
立って歩くのも大変です

8/21 6:10

06:10
振り返ると南岳

8/21 6:13

06:13
長谷川ピークのHピーの
文字が現れました

8/21 6:14

06:23
Hピークはこれから恐怖の
下りがあります

8/21 6:22

06:29
Hピーク

8/21 6:29

06:29
Hピーク

8/21 6:37

06:37
A沢のコル

8/21 6:52

06:52
大キレット

8/21 6:57

06:57
垂直の壁を登ります

8/21 6:58

06:58
岩場のトラバースも高度感
たっぷりです

8/21 6:59

06:59
クサリもありますが厳しい
所です

8/21 7:05

07:05
有名な飛騨泣きのステップ

8/21 7:05

07:09
飛騨泣き

8/21 7:09

07:09
クサリ場

8/21 7:33

07:33
大キレット

8/21 7:39

07:39
北穂高小屋

8/21 7:40

07:40
北穂高小屋から見た富士山

8/21 7:40

07:40
バックに槍ヶ岳が見えます

8/21 7:54

07:54
丁度ヘリが食糧等を運んで
いました

8/21 7:54

07:54
槍ヶ岳へ続く稜線

8/21 7:56

07:56
ゴジラの背中　前穂高岳

8/21 7:59

07:59
テラスでのんびりとくつろいで
います

8/21 8:01

08:01
北穂高岳山頂は小屋の裏に
あります

8/21 8:05

08:05
正面は涸沢岳と奥穂高岳

8/21 8:19

08:19
振り返ると槍ヶ岳

8/21 8:23

08:23
南ドーム

8/21 8:23

08:23
ドームより見た北穂高岳

8/21 8:23

08:23
ドームから見た前穂高岳＆
奥穂高岳

8/21 8:26

08:41
北ドーム

8/21 8:41

08:41
ドーム

8/21 8:41

08:41

8/21 8:50

08:50

8/21 9:20

09:28

8/21 9:43

09:43
大学生のグループと遭遇

8/21 9:47

09:47
垂直の壁
ハシゴとクサリで降ります

8/21 9:54

09:54
槍ヶ岳＆北穂高岳

8/21 10:00

10:00
涸沢岳の最後の登り
浮石が多く慎重に

8/21 10:01

10:01
ジャンが見えてきました

8/21 10:07

10:07
涸沢岳

8/21 10:08

10:08
穂高岳山荘が見えてきました

8/21 10:09

10:09
槍ヶ岳の稜線

8/21 10:09

10:09
ジャンダルム

8/21 10:09

10:09
常念岳

8/21 10:10

10:10
奥穂高岳＆前穂高岳

8/21 10:25

10:25
穂高岳山荘前で

8/21 10:26

10:26
涸沢

8/21 10:26

10:26
山荘から見ると涸沢岳は
優しい山容です

8/21 11:01

11:09
奥穂高岳への登り口

8/21 11:18

11:18
ふりかえると槍ヶ岳

8/21 11:27

11:27
ファミリーで登山
凄いファミリーです

8/21 11:29

11:29
ジャンダルムの雄姿

8/21 11:29

11:29
奥穂高岳の山頂が見えて
きました

8/21 11:32

11:32
奥穂高岳山頂

8/21 11:33

11:33
ジャンにガスがかかり始めました

8/21 11:33

11:34
振り返ると槍ヶ岳

8/21 11:42

11:42
ジャンに向かいます

8/21 11:46

11:46
ジャンのウマノセを登って
来ています

8/21 11:51

11:51
西穂から登ってきたご夫婦
凄いですね

8/21 11:52

11:52
槍ヶ岳

8/21 11:54

11:54
ジャンダルム登頂は今回はパス

8/21 11:59

11:59
奥穂高岳へ戻ります

8/21 12:32

12:32
山荘へ戻ります

8/21 13:01

13:01
穂高岳山荘まで戻ってきました

8/21 13:01

13:01
山荘から見た常念岳

8/21 15:10

15:10
山荘の中は一人でフトン一枚
ゆっくり寝る事が出来ました

8/21 15:47

15:47
山荘そばのテント場

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ18 パナソニック

Optio RZ10 ペンタックス

感想

熊取のおっちゃん

・44年前に大キレットは通過しているのですが全く記憶に残っていませんでした
・大キレットは来る前にYou Tubeで事前検討していたので思ったほど恐怖は
　感じませんでした
・大キレットより北穂高岳から涸沢岳へのコースが怖く感じました
・特に涸沢岳の最後の登りは浮石がいっぱいあり　2回ほど落石してしまい
　ました　幸い人がいなくて何もありませんでしたが　事故に繋がるところでした
・奥穂高岳から見るジャンダルムは迫力がありましたね
・ジャンダルムの行けるところまで行こうと進みましたがウマノセの手前で
　危険を感じて引き返しました
・実は北穂高岳のドームのところでコースを間違った人が目の前で数メートル
　滑落するのを見てしまいました　幸い大事には至りませんでしたが　一歩
　間違うと大惨事になるところでした
・滑落を見た以降はビビってより慎重に登るようになりました
・鎖場では鎖に頼らず三点支持で登り　鎖は補助に使う方が登り易いと思います
・大キレットから続く涸沢岳まではすこしも気が抜くところがなく緊張の連続
　でした　が縦走した達成感はありましたね　やったー！

コメント

mieyama

大キレット踏破おめでとうございます
昔の思い出にあった槍穂高の
縦走・・・その中の大キレット
再踏破おめでとうございます。
今回のコースではもっとも危険
な縦走路だったと思います。
緊張の連続で疲れたことと思います。
その反面、達成感もひとしおですね！

熊取のおっちゃん

ありがとうございます
大キレットも難度の高いコースでしたが北穂〜涸沢も
負けず劣らず厳しいコースでした　縦走し穂高岳山荘に
着いたときはホッとしましたよ