記録ID: 218702
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ハイキング
富士・御坂
乾徳山 2012晩夏
2012年08月25日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:43
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
09:10乾徳山入口BS-09:25乾徳山大権現-09:40乾徳山登山口-10:40錦晶水-10:45国師ヶ原-10:50高原ヒュッテ-12:10乾徳山着(2031m)-12:30乾徳発-12:50剃刀岩-13:10踊平-13:15月見岩14:05道満山(1314m)-14:30林道出合-14:45吉祥寺-14:50乾徳山入口BS
天候 | 晴天 残暑続く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路 15:08 乾徳山入口BS 15:40塩山駅BS 15:59塩山駅-17:20頃八王子 |
コース状況/ 危険箇所等 |
乾徳山入口BS->乾徳山登山口 バス停から村の中の舗装道路を上がって行くとしばらくして乾徳山大権現が現れます。 その横の林道をさらに登って行くと「乾徳山登山口」と書かれたで商店の看板のほどの大きさの案内 が右手に現れます。 乾徳山登山口->国師ヶ原 林道に何回か交差しながらゆっくりと高度をあげていきます。 途中に水場の銀晶水と錦晶水が現れます。銀晶水、錦晶水ともに飲んでみましたが、 やはり、錦晶水がうまい。 少し登ると国師ヶ原に到着。鹿をみました。丹沢の鹿程人になれていないようで、こちらを認識すると 森の中に逃げていきました。 国師ヶ原->乾徳山頂上 高原ヒュッテの前をとおり、一般的に「下山道」とされている道で頂上を目指します。 高原ヒュッテは以前4、5年前にみたときより避難小屋として整備されているようでした。 道は上部に行く程岩がちの道となり、急になって行きます。 灌木の中を通りすぎ上部が明るくなると見通しの良い岩場に出ます。 直射日光の照りつけるゴロ岩の上を歩きながら乾徳山頂上に到着。 乾徳山頂上->踊平 頂上から長い鎖をたよりに岩場を下ります。勿論まき道もあります。 何度か鎖場や岩場が現われる急な道を下っていくと、目の前に草原が開けます。 ここが踊平。地名の由来がわかる様なきがします。 この季節、蕗のオレンジ色の花が目立っていました。赤とんぼもちらほら見かけました。 踊平->道満山 踊平から錦晶水の水場に行こうと思っていたのですが、分岐を見過ごし道満山へ。 赤松が多く見られる樹林帯の急な下りを下って行きます。 道満山->徳和集落 道満山から針葉樹の中の道を下り林道に出合います。林道の動物よけのゲートを通り、 徳和集落へおりていきます。途中、古民家や吉祥寺など風情のある歴史的建築物を見物 しながらバス停へ。 |
写真
感想
乾徳山に登るのは4、5年ぶり、
何となくJRの駅からのアクセスが不便な感じがして敬遠していました。
でも実際行ってみると、塩山駅からバスで30分ほどで登山口パス停、
そこから乾徳山頂上までがんばって3時間で到着しました。
頂上は、見通し良く、ゴロ岩が広がっています。周辺は切り立った岩場の
崖になっていて結構スリルありました。
頂上の鎖場を下りに使ってみまいたが、微妙に角度がついているため
それほど高度感は感じられませんでした。
踊平の開けた草原には、蕗のオレンジの花が多数見られました。物の本に
よると蕗は鹿が食べないため蕗だけ残ってしまうそうです。
徳和集落の古刹吉祥寺や古民家も趣があって一見の価値ありです。
残暑の中、汗をふきふき登山して、錦晶水で喉を潤すだけでも
登山する「価値アリ」です。
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徳和乾徳山登山口(オソバ沢コース)ー国師ヶ原ー月見岩ー扇平ー乾徳山ー下山は月見岩から道満尾根
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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