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記録ID: 218864
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳日帰り

2012年08月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:40
距離
27.5km
登り
2,228m
下り
2,215m

コースタイム

GPSデータのセンター-滝谷避難小屋までエラーのため手書きデータです

4:00新穂高登山センター出発-5:00白出沢-5:50滝谷避難小屋-6:23槍平小屋6:35-7:40乗越分岐-8:38飛騨乗越-8:46槍ヶ岳山荘-9:11槍ヶ岳山頂

10:15槍ヶ岳山荘発-10:58乗越分岐-11:55槍平小屋12:25-13:05滝谷避難小屋-14:05白出沢14:17-15:35新穂高登山センター到着
天候 晴れ-時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高無料駐車場
前日夜9時で9割満車 当日朝4時前満車
コース状況/
危険箇所等
白出沢-槍平小屋間 熊出没注意(特に白出沢近く)
最初の林道歩き 近道有りとのことだが行きは暗くて見落とした、帰り利用したが狭く石がごろごろ、ぬかるみ多くかえって疲れた、行きならよかったのかも?
林道歩き(5km弱)はスニーカーに替えた、日帰りのため足が疲れると見越しの対策、これは大正解でした。
予約できる山小屋
槍平小屋
熊にビクビクしながら槍平小屋へ、朝からにぎわっています
2012年08月26日 10:46撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
1
8/26 10:46
熊にビクビクしながら槍平小屋へ、朝からにぎわっています
最終の水場をすぎてしばらく登ると、やっと視界が開けてきました、あの先が穂高山荘か?
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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8/26 10:47
最終の水場をすぎてしばらく登ると、やっと視界が開けてきました、あの先が穂高山荘か?
尾根上のダテカンバが凛々しい
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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8/26 10:47
尾根上のダテカンバが凛々しい
振り向けば笠ヶ岳、立派です
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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8/26 10:47
振り向けば笠ヶ岳、立派です
乗越分岐へは小屋から70分で到着、非常用備品箱中は見ませんでした
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
8/26 10:47
乗越分岐へは小屋から70分で到着、非常用備品箱中は見ませんでした
ここからザラ場をジグザクに登っていきます、あのとんがりを目指します
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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8/26 10:47
ここからザラ場をジグザクに登っていきます、あのとんがりを目指します
西鎌尾根の先に双六、三股蓮華、鷲羽、水晶が見えてきました
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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8/26 10:47
西鎌尾根の先に双六、三股蓮華、鷲羽、水晶が見えてきました
飛騨乗越に出ると左にお槍様
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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8/26 10:47
飛騨乗越に出ると左にお槍様
前にヒュッテの先に常念、向こうに八ヶ岳
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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8/26 10:47
前にヒュッテの先に常念、向こうに八ヶ岳
右に大喰岳
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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右に大喰岳
乗越からすぐに槍ヶ岳山荘と槍、写真の通りでした
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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乗越からすぐに槍ヶ岳山荘と槍、写真の通りでした
空いていたので槍に登ります、鎖場が最後にありますが先週行った剱の方がスリルがあります
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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8/26 10:47
空いていたので槍に登ります、鎖場が最後にありますが先週行った剱の方がスリルがあります
最後の梯子はなかなかスリルがありました
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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最後の梯子はなかなかスリルがありました
やっと山頂到着です、5時間程で来れました。
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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やっと山頂到着です、5時間程で来れました。
山頂から西鎌尾根方面
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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山頂から西鎌尾根方面
穂高方面、今度は縦走したいな
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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8/26 10:47
穂高方面、今度は縦走したいな
劔が雲の合間覗いています。ありがたや--
2012年08月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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8/26 10:47
劔が雲の合間覗いています。ありがたや--
撮影機器:

感想

このところの猛暑と好天で高い山に行こうと思っていたのだが、土日も天候に恵まれそうなので、ここは思い切って槍ヶ岳の日帰りに挑戦した。
(だめなら山小屋に泊まってゆっくり降りてくればいいやと自分に言い聞かせていた。)

日帰りの鉄則は早く出発すること、なるべく登山口に近いところに車をおくこと、そんなわけて前日に新穂高の無料駐車場に到着し仮眠を取って4時前に出発した。

今回は林道歩きが長いため登山靴はリュックにしまい、スニーカーを履いて歩く。
これが非常に軽くどんどん進む、白出沢までセンターから1時間弱で到着、ここで登山靴に履き替え熊よけの鈴を鳴らしながら槍平小屋を目指した。
今週ここで登山者が熊に襲われたと言うので、だいぶ明るくなってきてもヘッドライトを点滅させ鈴をわざと慣らしながら進んだ。この区間は非常に長く、歩きづらく、帰りは暑くていちばん疲れる区間だった。ヤマレコなどの記録を見るとトレイルランでないのに1時間で走行している人がかなりいるが、自分にはとうてい無理だった。

小屋から槍ヶ岳までは順調だった、山頂へも時間帯のせいなのか渋滞無く登れて下って来られた。これなら先週登った剣岳のほうがスリルがあったなあ、でも最後の鉄のハシゴの高度感はなかなかだった。

帰りは時間的余裕があったのだが、乗越-槍平を急いで下ったため両膝が悲鳴を上げそうになった、小屋でしっかり休んでから下ったが、やっぱり白出沢までは苦行の歩行状態となり後半ペースダウンしてしまた。

また帰りの林道歩きでショートカットはずの近道が、余計に膝に負担がかかりかえって失敗だった。駐車場についてから足腰のダメージは今シーズン一番だった。
結局帰りの方が行きよりも時間がかかってしまった。相変わらず下りに弱い自分を再認識した。

それでも天候に恵まれ、初めての槍ヶ岳に一日で行ってこれたのには、自信とすばらしい思い出になった、満足している。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
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