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Yamareco

記録ID: 2188963
全員に公開
アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科

ワタシ、ワクワクしかしないので 阿弥陀岳 南稜

2020年01月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:07
距離
11.9km
登り
1,312m
下り
1,306m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:29
休憩
0:36
合計
11:05
距離 11.9km 登り 1,312m 下り 1,313m
6:16
33
6:49
152
9:21
9:30
29
9:59
46
10:45
10:48
212
14:20
14:31
2
14:37
14:44
61
15:45
15:48
37
16:25
16:28
11
天候 晴れのち曇り+風
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路駐車
コース状況/
危険箇所等
舟山十字路に登山ポストあり。

舟山十字路から広河原までは、問題なし。
稜線への取り付きから上りは、アイスバーンの上に雪が積もっており滑る。ある意味核心的な印象も受ける。

稜線に出るとトレースもはっきりしており、歩きやすい。しかしクランポンでのステップやトレースであるため、ツボ足では対応できないところもある。ほんの数センチずらせばツボ足でもしっかりステップを切ることができる。

P1を超えたところに幕営に適したところがある。
P2左に巻く
P3の核心で、トラバースとルンゼともに気を抜けない。ルンゼは3ピッチで登った。
P4巻くところも慎重な歩が必要。

御小屋尾根は西の肩付近にハシゴや鎖がある。上部は比較的急。その後はダラダラ降る。

阿弥陀岳南稜は冬期クライミング(白山書房)によるとグレードは1級下と最下位。しかし、距離があるため結構しんどくなる。

ルート上にリボンや標識は多少ある。
トレースはあっても、降雪や風により消えます。
バリエーションルートなので、それなりの準備が必要。

※天候によりコースの状況は変わります。装備やルートの選択は適宜自己判断してください。それぞれ経験、技術が違うので他人を頼りにしてはいけません。
阿弥陀岳南稜のはじまりはじまり〜
2020年01月19日 06:52撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 6:52
阿弥陀岳南稜のはじまりはじまり〜
木々には白い雪がついており、空は青白く晴天の予感がします。
2020年01月19日 06:52撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 6:52
木々には白い雪がついており、空は青白く晴天の予感がします。
広河原からの取り付きです。ここから稜線に出るまでが、氷の上に雪が積もっており非常に滑る状態でした。ここでも、クランポンはしていません。
2020年01月19日 07:00撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 7:00
広河原からの取り付きです。ここから稜線に出るまでが、氷の上に雪が積もっており非常に滑る状態でした。ここでも、クランポンはしていません。
広河原からの登りで、相棒は結構苦戦しているように見えました。
2020年01月19日 07:16撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 7:16
広河原からの登りで、相棒は結構苦戦しているように見えました。
稜線に出ました。ここから淡々と登っていきますが、道のりは長いです。
2020年01月19日 07:17撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 7:17
稜線に出ました。ここから淡々と登っていきますが、道のりは長いです。
木々の隙間から時折見られる景色に、テンションがただただ上がります。北アルプスがバッチリ見えます。
2020年01月19日 07:25撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/19 7:25
木々の隙間から時折見られる景色に、テンションがただただ上がります。北アルプスがバッチリ見えます。
北アルプスの中央から少し右の大きく切れているところが、大キレット。1番右の尖っているのは槍ヶ岳。大キレットの左側のピークが北穂高岳。北穂高岳から左側が涸沢岳。さらに左側の最も高いところが奥穂高岳で間違いないと思います。こうやって見ると大キレットは目立ちますね。
2020年01月19日 07:25撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 7:25
北アルプスの中央から少し右の大きく切れているところが、大キレット。1番右の尖っているのは槍ヶ岳。大キレットの左側のピークが北穂高岳。北穂高岳から左側が涸沢岳。さらに左側の最も高いところが奥穂高岳で間違いないと思います。こうやって見ると大キレットは目立ちますね。
先行者のトレースです。2人なのか3人なのか、クランポンをしているのは間違いありません。
2020年01月19日 07:37撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 7:37
先行者のトレースです。2人なのか3人なのか、クランポンをしているのは間違いありません。
写真だと平坦に見えますが、実は淡々とした上りが続いているんです。
2020年01月19日 08:36撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 8:36
写真だと平坦に見えますが、実は淡々とした上りが続いているんです。
立場山に到着しました。ここで一休みです。
2020年01月19日 09:20撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 9:20
立場山に到着しました。ここで一休みです。
今日はダブルアックスです。なかなかこういう機会はないから自撮りしてみましたw
2020年01月19日 09:31撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 9:31
今日はダブルアックスです。なかなかこういう機会はないから自撮りしてみましたw
時折木の枝に乗っている雪を落としながら進みます。昔実家で降雪後にキウイフルーツの棚の下に妹と弟を呼んで雪を落として、爆笑していたのを思い出しました。まったく悪いお兄さんです。
2020年01月19日 09:46撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 9:46
時折木の枝に乗っている雪を落としながら進みます。昔実家で降雪後にキウイフルーツの棚の下に妹と弟を呼んで雪を落として、爆笑していたのを思い出しました。まったく悪いお兄さんです。
「火の用心」…今オーストラリアでは大変ですからね。気をつけましょう。
2020年01月19日 09:47撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 9:47
「火の用心」…今オーストラリアでは大変ですからね。気をつけましょう。
ギボシ、権現岳や旭岳が見えてきました。しかし文句なしの良い天気です。
2020年01月19日 09:50撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 9:50
ギボシ、権現岳や旭岳が見えてきました。しかし文句なしの良い天気です。
青ナギ自撮り
青ナギと阿弥陀岳です。気持ちいいことこの上ありません。
2020年01月19日 09:53撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 9:53
青ナギと阿弥陀岳です。気持ちいいことこの上ありません。
青ナギにある木です。絵になりますが、画角があまりよろしくありません。
2020年01月19日 10:00撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 10:00
青ナギにある木です。絵になりますが、画角があまりよろしくありません。
1枚前の写真の木です。
2020年01月19日 10:00撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 10:00
1枚前の写真の木です。
無名峰への登り。ここもなかなかの急登です。
2020年01月19日 10:33撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 10:33
無名峰への登り。ここもなかなかの急登です。
核心に詰め寄ってきました。
2020年01月19日 10:41撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 10:41
核心に詰め寄ってきました。
富士山が左奥に見えます。
2020年01月19日 10:46撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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富士山が左奥に見えます。
最も高いのが赤岳、そのすぐ右側が竜頭峰。1番右の尖っているのが、天狗尾根の大天狗だと思います。
2020年01月19日 10:46撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最も高いのが赤岳、そのすぐ右側が竜頭峰。1番右の尖っているのが、天狗尾根の大天狗だと思います。
どう行くかですよね…
2020年01月19日 10:46撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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どう行くかですよね…
こう行きます。
2020年01月19日 10:46撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 10:46
こう行きます。
赤岳。文三郎尾根からのコースで、九折と直線のトレースが確認できます。左手前のトレースが見えるところは阿弥陀岳の南稜の1部で「あんなところ通った?」と言っていましたが、P1でした。
2020年01月19日 10:47撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 10:47
赤岳。文三郎尾根からのコースで、九折と直線のトレースが確認できます。左手前のトレースが見えるところは阿弥陀岳の南稜の1部で「あんなところ通った?」と言っていましたが、P1でした。
「あんなところ通った」と言っていたところです。
2020年01月19日 11:00撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 11:00
「あんなところ通った」と言っていたところです。
左奥が富士山、その手前がツルネ、右側が旭岳だと思います。
2020年01月19日 11:02撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 11:02
左奥が富士山、その手前がツルネ、右側が旭岳だと思います。
幕営の適地で装備を概ね整えました。この後、風が強くなりハードシェルを纏いました。それにしても、腕が長く見えますね。今の時代ならルフィ、昭和なら怪物くんといったところでしょうか。
by  ONEX, Insta360
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幕営の適地で装備を概ね整えました。この後、風が強くなりハードシェルを纏いました。それにしても、腕が長く見えますね。今の時代ならルフィ、昭和なら怪物くんといったところでしょうか。
P2です。挑みますが、巻いてスルーしますw
2020年01月19日 11:42撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 11:42
P2です。挑みますが、巻いてスルーしますw
人が少なく静かな稜線歩きを絶景を背にしながらすることができます。
2020年01月19日 11:44撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 11:44
人が少なく静かな稜線歩きを絶景を背にしながらすることができます。
同じ稜線でも、角度を変えてとるとなかなかえぐいことになっています。遠くの背後は南アルプスです。どことなく写真の水平が保たれてないような感じがしてなりません。
2020年01月19日 11:58撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 11:58
同じ稜線でも、角度を変えてとるとなかなかえぐいことになっています。遠くの背後は南アルプスです。どことなく写真の水平が保たれてないような感じがしてなりません。
核心のP3に詰めよりました。左側を巻いてトラバースしてルンゼを登っていきます。
2020年01月19日 12:01撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 12:01
核心のP3に詰めよりました。左側を巻いてトラバースしてルンゼを登っていきます。
P3のルンゼ。滑落したときに、最小限で済むようビレイをします。
by  ONEX, Insta360
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P3のルンゼ。滑落したときに、最小限で済むようビレイをします。
P3のルンゼ。この日一番のワクワクポイントですw アドレナリンの分泌が止まりませんw
by  ONEX, Insta360
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P3のルンゼ。この日一番のワクワクポイントですw アドレナリンの分泌が止まりませんw
2019/10/31のP3のルンゼ。
2019/10/31のP3のルンゼ。
1ピッチ目。似たような写真があります。
2020年01月19日 12:41撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 12:41
1ピッチ目。似たような写真があります。
2019/10/31 P3ルンゼ
2019年10月31日 10:14撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 10:14
2019/10/31 P3ルンゼ
2ピッチ目。
2020年01月19日 13:06撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 13:06
2ピッチ目。
3ピッチ目は、リードしてもらいました。ガシガシ進めます。
2020年01月19日 13:31撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 13:31
3ピッチ目は、リードしてもらいました。ガシガシ進めます。
P4。ここもなかなかの高度感がありドキドキ…いや、ワクワクしながら登りました。
2020年01月19日 14:01撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 14:01
P4。ここもなかなかの高度感がありドキドキ…いや、ワクワクしながら登りました。
P4の手前でちょっとほっとする。
2020年01月19日 14:01撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 14:01
P4の手前でちょっとほっとする。
登ってきた稜線。その奥にはツルネや旭岳、権現岳、編笠山が聳え、さらに奥には富士山や南アルプスの山々が見渡せた。
2020年01月19日 14:16撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 14:16
登ってきた稜線。その奥にはツルネや旭岳、権現岳、編笠山が聳え、さらに奥には富士山や南アルプスの山々が見渡せた。
そうでした。一般ルートではありませんでした。覚えてます。
2020年01月19日 14:17撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 14:17
そうでした。一般ルートではありませんでした。覚えてます。
あと少しだ、頑張れ!
2020年01月19日 14:17撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 14:17
あと少しだ、頑張れ!
着いた時は雄叫びをあげてしまいました。
2020年01月19日 14:18撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 14:18
着いた時は雄叫びをあげてしまいました。
赤岳と横岳。
2020年01月19日 14:19撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 14:19
赤岳と横岳。
右から横岳、硫黄岳、天狗岳。今日、横岳〜硫黄岳行ってたらルンルンだろうな〜🎵
2020年01月19日 14:19撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 14:19
右から横岳、硫黄岳、天狗岳。今日、横岳〜硫黄岳行ってたらルンルンだろうな〜🎵
奥が南アルプスで、手前が編笠山だと思います。編笠山はあんなに低いのか?
2020年01月19日 14:19撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 14:19
奥が南アルプスで、手前が編笠山だと思います。編笠山はあんなに低いのか?
中央アルプス方面。
2020年01月19日 14:19撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 14:19
中央アルプス方面。
風が強くなり、雪煙が舞い上がります。遠くの空は薄墨色になりつつあります。
2020年01月19日 14:20撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/19 14:20
風が強くなり、雪煙が舞い上がります。遠くの空は薄墨色になりつつあります。
記念撮影。2人の立ち位置がバラバラで、一体感がまるでありませんw
2020年01月19日 14:22撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 14:22
記念撮影。2人の立ち位置がバラバラで、一体感がまるでありませんw
赤岳を眺める相棒。
2020年01月19日 14:30撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 14:30
赤岳を眺める相棒。
御小屋尾根の下り。中央稜を降って行こうかと思っていたが、もれなくラッセルがついてくる。その場合廃人になる可能性が非常に高いのでやめました。
2020年01月19日 14:40撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 14:40
御小屋尾根の下り。中央稜を降って行こうかと思っていたが、もれなくラッセルがついてくる。その場合廃人になる可能性が非常に高いのでやめました。
御小屋尾根の下り。なかなか急。
2020年01月19日 14:40撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 14:40
御小屋尾根の下り。なかなか急。
御小屋尾根の下り。もう1センチだって登りたくないのに、登りがある下りは嫌だと思うのは私だけでは無いはず。
2020年01月19日 16:03撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 16:03
御小屋尾根の下り。もう1センチだって登りたくないのに、登りがある下りは嫌だと思うのは私だけでは無いはず。
無事に降ってきました。とてもとても疲れました。もう行きたくないなぁと思っても、また行っちゃうんですよね。頭が悪いんですかね私は…
2020年01月19日 17:19撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 17:19
無事に降ってきました。とてもとても疲れました。もう行きたくないなぁと思っても、また行っちゃうんですよね。頭が悪いんですかね私は…

感想

今回は阿弥陀岳を目指すことにした。1日目は南稜を経て赤岳、そこから天望荘泊。2日目は地蔵尾根を降り、阿弥陀岳北稜を登り、阿弥陀岳中央稜を降るという予定だった。しかし事前の天気予報では、2日目の天気がよろしくなく、1月7日に行った横岳・硫黄岳の二の舞になりそうな気がした。もしそうなった場合、シチュエーション的には北稜の方が過酷になる事は容易に想像できた。そのため南稜のみにしようと決断した。

当日降雪後もあってか雪がふかふかな状態だった。わかんを準備をしていたが、トレースがしっかりしておりその必要はなかった。無名峰に到着したときに先行パーティーが見えた。少し進むと人が1人降ってくるのが見えた。話によればラッセルでなかなか進まず、この先も時間がかかりそうだから1人で降るとの事だった。4人のパーティーで、1人が降り、3人でラッセルで進む…ありがとうございました。その後、ソロで私たちを追い越した人がいた。
P3ルンゼではビレイをしながら登ったため、それなりに時間がかかった。またあまりロープワークに慣れてないということがさらに時間を消費したと言えるのではないかと思った。練習をしていても手間取る事はあるなと思い、さらなる練習の必要性を感じた。

登っている最中に、明日もし天気が良ければ日光白根山にでも行こうかなぁなんて考えていたけれど、阿弥陀岳の頂上に着いた時は、明日はゆっくりしようという気持ちになっていた。無事に登頂ができ下山もできて良かった。

結果的にこの日南陵から阿弥陀岳の頂上を踏んだのは私たちも含め6人のみとなった。

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