記録ID: 219168
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
御嶽山(剣ヶ峰・摩利支天山・継子岳)
2012年08月25日(土) ~
2012年08月26日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 19:38
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,364m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
【25日】
飯森高原駅(15:15)-(16:00)8合目【女人堂素泊り】
【26日】
8合目女人堂(5:00)-(6:20)剣ヶ峰(6:25)-【お鉢めぐり】-(7:50)摩利支天山
(7:50)-(8:45)継子岳(8:45)-(10:20)8合目女人堂(10:20)-(10:45)飯森高原駅
飯森高原駅(15:15)-(16:00)8合目【女人堂素泊り】
【26日】
8合目女人堂(5:00)-(6:20)剣ヶ峰(6:25)-【お鉢めぐり】-(7:50)摩利支天山
(7:50)-(8:45)継子岳(8:45)-(10:20)8合目女人堂(10:20)-(10:45)飯森高原駅
天候 | 25日/晴 26日/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き、帰りとも中央本線木曽福島駅。 木曽福島駅からは、おんたけ交通バスで御岳ロープウェイバス停。 往復とも御岳ロープウェイを利用しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【飯森高原駅〜8合目女人堂】 整備された登山道です。 登山装備ではない観光客も登っています。 【8合目女人堂〜剣ヶ峰】 ここから岩場中心の本格的な登山道になります。 火山帯特有の滑りやすい道です。 【剣ヶ峰〜摩利支天山】 お鉢めぐりはごつごつした岩場を歩きます。 やせた箇所もあるので注意が必要です。 摩利支天山へのルートは、メインルートから外れて15分程度歩きます。 高低差はありませんが、こちらも一部やせた所があるので注意です。 【摩利支天山〜継子岳】 五ノ池へ一気に下った後は、雰囲気ががらりと変わります。 比較的緩やかな尾根道になり、継子岳へは傾斜の少ない歩きやすい道です。 【継子岳〜8合目女人堂】 三ノ池へ戻り、一気に下った後はそれ程高度を落とさず、緩やかなアップダウンを繰り返し女人堂へ向かいます。 途中、雪渓が残っている所があり道が塞がれているので、設置されていたロープに従って通過しました。 それ程危険ではありませんが、今回の道では最も注意する所に感じました。 状況は日々変わると思うので、心配の方は女人堂で確認すると良いと思います。 【8合目女人堂〜飯森高原駅】 往路を下りました。 |
写真
感想
御嶽山は麓からは何度か見ています。
その大きな単独峰は立派で、他には中々ないでしょう。
「いつかは」と思っていて、中々機会がなかった山の一つです。
今回、青春18きっぷ2日間利用(夜行なし)での山行きを考えていて、御嶽山を選びました。
青春18きっぷ利用だとアクセスに時間がかかるので無理だと思っていましたが、意外に行けるものですね。
御嶽山はテント禁止。
今回は小屋素泊りです。
京都から鈍行でだらだら行き、木曽福島着13時過ぎ。
それからバスで御岳ロープウェイへ。
今回は時間がないのでロープウェイ利用。
飯森高原駅から1時間足らずで、本日の宿泊先「女人堂」に着きました。
これで、1日目終了です…
女人堂は清潔で景色も良く、良い所でした。
従業員の方も親切です。
そして、なんと風呂もありました!
ちゃちゃっとでも汗を流せるのは最高ですね。
2日目も天候は良く、山座同定が楽しかったです。
中央アルプスがずらりで、その南に雲の上に突き出た恵那山。
南には高い山がなく、雲海が広がるのみだったので、恵那山は目立ちました。
気になる山です。
振り返ると北には勿論乗鞍岳。
今日は主役ですね!
穂高連峰と笠ヶ岳を脇に従え、堂々としています。
そして何より良かったのは、御嶽山自体。
山頂部は火山特有の様相で、格好良いです!
点在する池が良いアクセントを与えてました。
御嶽山良いですね。
現在、私の好きな山1は「甲斐駒ケ岳」ですが、それに迫る山を見つけてしまいました。
今度時間がある時には、開田口登山道を登って、濁川温泉へ下りてみたいです。
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