硫黄岳リベンジ登山

2020年01月24日(金) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,457m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:45

距離 17.2km 登り 1,466m 下り 1,467m

8:35 桜台駐車場（下）
9:19 9:19 桜平駐車場（中）
9:27 9:35 桜平
9:56 10:27 夏沢鉱泉
11:16 11:18 オーレン小屋
11:41 夏沢峠
11:45 11:45 山びこ荘
13:04 13:15 硫黄岳
13:38 13:38 山びこ荘
13:51 13:52 夏沢峠
14:03 14:09 オーレン小屋
14:29 14:30 夏沢鉱泉
14:45 14:45 桜平
14:51 14:51 桜平駐車場（中）
15:25 桜台駐車場（下）
15:25 ゴール地点

天候

晴れ
森林限界は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◼︎桜平駐車場（下）に駐車
とても広い駐車場です。
トイレはありません。
林道のゲートから1キロメートルのところにあります。

もともと、桜平を目指しましたが、朝の時点で林道は雪と凍結がすごく、桜平駐車場（下）より上はチェーン規制になってました。

スタッドレスタイヤの四駆で行きましたが、スリップの危険性を感じ、いったん（下）より先に行きましたが引き返しました。

（下）にとめると、桜平まで5kmを歩かなくてはなりません。。。

コース状況／危険箇所等

夏沢ヒュッテまでは迷うことはありません。
オーレン小屋〜夏沢ヒュッテ間にトレースなしですが、大丈夫でした。

夏沢ヒュッテ〜硫黄岳への樹林帯間もトレースなしでしたが、迷うことはありません。
森林限界になってからは、目印が見えたり見えなかったりで、私はルートが時々分からなくなり、ラッセルする箇所もありました。

硫黄岳山頂〜赤岩の頭方面へ行こうとしたのですが、トラバースが怖いと感じてしまい、私は来た道を戻ることにしました。

その他周辺情報

◼︎日帰り温泉
縄文の湯にて入浴しました。

◼︎ごはん
茅野市にある蔵人という名前のラーメン屋さんに寄りました。とっても美味しかったです。

写真

1/24 7:48

唐沢鉱泉と夏沢鉱泉への分岐。
ここにくる手前の道もこんな感じでかなり凍結してました。

1/24 8:44

先程の分岐から1キロほどの位置にある一番下の駐車場。広いのに2台のみ。

1/24 8:59

桜平駐車場（中）への道も雪と氷の道でした。
でも下山時には結構溶け始めてました。

1/24 9:04

かなりのアイスバーンエリアもあります。
チェーンないと無理ですね…

1/24 9:23

ようやく桜平駐車場（中）に到着。
1台もとまってませんでした。

1/24 9:35

ようやく桜平に到着！
本当はここをスタート地点にする予定でしたが、（下）の駐車場から徒歩で1時間かかりました。

1/24 9:51

チェーンスパイクで進みます。

1/24 10:01

ようやく！夏沢鉱泉に到着！
お手洗いを借りました。（100円）

1/24 11:10

1/24 11:10

1/24 11:18

オーレン小屋に到着。
春まで冬季休業中。
橋を渡ったところに冬期用トイレがありました。

1/24 11:45

ここから先にはトレースがありませんでした。

1/24 11:48

ヒュッテ夏沢に到着！
ここもトレースなし！

1/24 12:42

ようやく見えてきました！

1/24 12:43

1/24 12:44

1/24 12:56

1/24 13:05

登頂！

1/24 13:08

赤岳方面

1/24 13:19

ケルンも真っ白

1/24 13:36

自分がラッセルしてきた後を降ります

1/24 14:33

夏沢鉱泉にもどってきました！

1/24 15:31

ようやく駐車場にもどってきました。
今回はスタッドレスタイヤの四駆！

朝よりだいぶ雪がとけました。

1/24 15:33

ウィッシュの2.3列目を倒してフラットに。
昨夜の車中泊は快適でした！

1/24 18:00

帰りにラーメンを。
塩ラーメン「白湖」おいしかった！

撮影機器：

E-P1 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone XS Apple

感想

yurippe_3b26

山に、雪山に行きたくて、何人かに声をかけましたが、都合がつかず…
流石に一人でいくのには抵抗があったのですが、それでもどうしても雪山に行きたくて、思い切って一人で行ってきました。

行き先は、昨年3月に、赤岳鉱泉経由で挑んだ硫黄岳。その時はルートが分からなくなり、途中撤退でした。

私は雪山初心者なので、今回はソロですし、危険を少しでも感じたら引き返す前提で挑みました。

結果、なんとか行ってこられましたが、やっぱりソロは危険だなと思いました。

特に今日は登山者が少なく、前日に降った雪？の営　影響でトレースもなし。
初心者には危険な環境だったかなと思います。

元々は、ヒュッテ夏沢〜硫黄岳登頂後に、赤岩の頭を経由して周回コースで降りようと思ってましたが、山頂直下のトラバースが結構急で、滑落してしまう恐怖にかられ、来たコースを引き返すことにしました。

森林限界はずっと強風でした。

自分を過信せず、できる範囲の中で、無理ない判断を早めに。

色々と勉強になりました。

ちなみに、車はスタッドレスタイヤの四駆をレンタル。
できれば桜平まで行きたかったですが、あまりにも凍結がすごく、（下）の駐車場に止めました。
結果、往復10キロの林道歩き（2時間）が山行に追加されました！

山の美しさと楽しさ、魅力を感じながらも、
危険を伴うことを忘れずに行きたいなと思いました。