【ポックリアートのない寂しいモミジ谷】モミジ谷本流〜金剛山〜湧出岳〜モミジ谷支流
- GPS
- 04:45
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 747m
- 下り
- 742m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 4:41
天候 | 曇り 山頂気温3度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◾️モミジ谷本流ルート 山頂直下急坂も整備され、モミジ谷周辺のルートの中では最も歩きやすい登山道になりましたね。 ◾️モミジ谷旧本流東側尾根〜モミジ谷本流 笹で一部足元隠れますが、明瞭な踏み跡有り。自然林の中を歩く静かなルートです。今回、尾根道から東側のモミジ谷支流の谷へと下るルートを確認しました。 GPSログにある谷へと下り途中で戻っている部分は踏み跡が途切れ廃道となっているルートです。 今回はそこから笹薮をかき分け、更に東側の尾根へと横断して、現在使われている谷へと下る踏み跡を辿っています。 ここからモミジ谷本流までは、要所にトラロープが設置されています。(写真11〜16参照) |
その他周辺情報 | 休日でも朝一番の登山者が下山し帰る11時過ぎには、高確率で水越峠バス停横駐車スペースに空きがあります😉 |
写真
感想
モミジ谷のポックリアートがなくなってしまい、しばらく足が遠のいていたモミジ谷。今回は、今年初めてとなるモミジ谷を歩いてきました。
ポックリアートがゴミという乱暴な意見には、私は賛成しかねます。ポックリアートの作者さんには、この夏の事件に負けずに、どこか理解ある自治体とともに山の中で楽しむアートとして復活し、ご活躍していただきたいと願っています。
今回はモミジ谷旧本流東側尾根からその東側のモミジ谷支流の谷へと下る踏み跡を確認することが目的の一つ。この支流、私が歩いたことがないモミジ谷支流でした。
モミジ谷旧本流東側尾根からその東側谷に下る踏み跡は途中でなくなり、久しく使われることなく笹薮化していました。そのまま、笹薮を下ることは難しいことではなかったのですが、笹薮を登り返し、もう一ヶ所、更に東側にある尾根にあるテープポイントへ。
こちらは踏み跡明瞭で新しいトラロープが設置されてました。現在使われている谷〜尾根のルートはこのルートのようですね。
沢〜尾根間は、急坂で足元やや不安定ではありますが、ミカエリソウの小群落があったり、沢筋には花崗岩のナメが続いていたりとなかなか趣きのある沢筋でした。
おそらくモミジ谷支流の中では最も歩かれていないルートだと思いますが、荒れた部分も少なく歩きやすい沢でした。
金剛の水で靴を洗う為、ザックを降ろしてビックリ!雪がない金剛山にワカンをザックにくくりつけたまま登っていたことに気づきました(笑)
無精者の私は車の中に装備を置いたままにしていて、金剛山に登る時はいつもトレを兼ねて荷物も多目に持っていくので、全く気づきませんでした。
私の後ろ姿を見た人は「雪もないのに、雪がたっぷりあると思って登ってきたんだな、お気の毒に…」と思われていたことでしょう^_^;
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