立山(雄山〜大汝山〜富士ノ折立〜雷鳥沢)
- GPS
- 07:03
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 806m
- 下り
- 820m
コースタイム
扇沢−黒部ダム−黒部湖−黒部平−大観望−室堂
8月26日
室堂山荘6:30−7:08祓堂−7:23一ノ越7:41−8:48雄山9:20−9:45大汝山10:03
−10:14富士ノ折立−大走り−12:03雷鳥沢キャンプ場12:58−13:28ミドリガ池
−13:33室堂山荘
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新幹線>中央本線>大糸線>信濃大町>扇沢>黒部ダム>黒部湖>黒部平 大観望>室堂 帰り 室堂>美女平>立山>富山>北陸本線>新幹線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありません 大走りは滑りやすいので注意が必要です |
写真
感想
立山室堂山荘で前泊
宿泊は個室に入ったが、隣室の女性グループが
ご来光登山の為か、朝2時30分頃から動き出し、次第に大声で
話し出す始末 最低のマナーに山行する資格なしであると痛感する。
(これが唯一残念なことだった)
5時に起床、5時50分朝食をして6時30分出発する
雲ひとつ無い晴天の空の下 とても涼しくウインドブレーカが必要だ
一ノ越山荘までは石畳のなだらかな坂を登っていく。
途中雪渓の中を通るが、問題なく歩くことが出来た。
大日岳が朝日を次第に浴びていく様はとても美しい。
7:23一ノ越山荘到着 ここから槍・穂高・笠ヶ岳がはっきりと見えた。
ここからの急登に備え、多めに休憩をとり、いよいよ雄山への急登
ガレ場で歩きにくく、3点確保が必要である。下る人とのすれ違いもあり、
小休止を入れながら登る。振り返ると一ノ越山荘があっという間に
小さくなり高度感が増してくる。竜王岳や浄土山もよく見えるようになり
その先に五色ヶ原山荘も小さく見えてきた。
8:48雄山到着 ここで30人ぐらいが休憩していた。
山頂(3003m)の雄山神社には500円支払って参拝する。
神主の祈祷は3分ほどで終わり、その後御神酒の振る舞いがあるのだが、
わずか数滴頂いただけだが、それでも平地より随分酔いが回る気がした。
後ろに座っていたおじさんが御神酒を見て「エーこれだけ」とつぶやいていたが、
高度を考えると私にはこれぐらいがちょうど良いと思った。
雄山でピストンする方が多いのだが、
私は縦走し大汝山を目指す。登り下りを繰り返し、ガレ場の浮き石に
気を付けながら20分ほどで大汝山へ
山頂3015mから昨日行った黒部ダムが見えた。
黒部湖の水面もきらきら輝いていた。
良くここまで登ってこれた(ロープウエイに乗ったのではあるが)と感動する。
休憩所で休憩した後、さらに進んで富士ノ折立の手前に到着
ここから真砂岳方面へ下る250mの下りは、滑り易いので注意が必要。
内蔵ノ助カールはとても広く見応え充分 しばし写真タイムとなった。
ここから雷鳥沢への下り 大走りのつずら折りの坂を延々と下る。
日差しもきつくなり 精神的にかなりきついところ。
別山が目の前に迫り、登っていく登山者が小さく見える。
賽の河原に出たところで、雷鳥沢のテントが色とりどり見えてくる。
ゴールも見えてきて少し元気が出る。
別山からの橋を渡り雷鳥沢キャンプ場に到着
ここで12:00 遅めの昼食をとる。 室堂山荘で用意してもらった
弁当(1,050円)を食べる。シンプルだがとても美味しく頂く。
14:00の美女平行きのバスの時間が気になり
バスターミナルへの登りを歩くというより走って行く
雷鳥沢ヒュッテ・雷鳥荘・みくりが池温泉前を通り
途中観光客も多く渋滞になるが何とか室堂山荘へ
預けていた荷物を受け取り、室堂バスターミナルへ。
玉殿湧水をペットボトル3本汲んで13:50分到着
何とかバスに間に合うことが出来た。
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