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Yamareco

記録ID: 219715
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山(雄山〜大汝山〜富士ノ折立〜雷鳥沢)

2012年08月25日(土) ~ 2012年08月26日(日)
 - 拍手
tnysk540 その他1人
GPS
07:03
距離
7.6km
登り
806m
下り
820m

コースタイム

8月25日
 扇沢−黒部ダム−黒部湖−黒部平−大観望−室堂
8月26日
 室堂山荘6:30−7:08祓堂−7:23一ノ越7:41−8:48雄山9:20−9:45大汝山10:03
 −10:14富士ノ折立−大走り−12:03雷鳥沢キャンプ場12:58−13:28ミドリガ池
 −13:33室堂山荘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き
 新幹線>中央本線>大糸線>信濃大町>扇沢>黒部ダム>黒部湖>黒部平
 大観望>室堂
帰り
 室堂>美女平>立山>富山>北陸本線>新幹線
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありません
大走りは滑りやすいので注意が必要です
扇沢からトローリーバスに
乗ります
観光の方もたくさん乗られます
さすが立山黒部アルペンルート
2012年08月25日 12:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/25 12:16
扇沢からトローリーバスに
乗ります
観光の方もたくさん乗られます
さすが立山黒部アルペンルート
黒部ダムの迫力に圧倒
放水に映る虹はとても綺麗
ダムカレーは中辛で美味
2012年08月25日 12:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
8/25 12:23
黒部ダムの迫力に圧倒
放水に映る虹はとても綺麗
ダムカレーは中辛で美味
ケーブルカー初体験
さながら階段の箱が動きます
2012年08月25日 13:38撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/25 13:38
ケーブルカー初体験
さながら階段の箱が動きます
大観望へのロープウエイ
途中の鉄塔が1本もないのが
不思議です
2012年08月25日 14:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/25 14:02
大観望へのロープウエイ
途中の鉄塔が1本もないのが
不思議です
室堂は14℃ですが、熱中症の注意が
2012年08月25日 14:31撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/25 14:31
室堂は14℃ですが、熱中症の注意が
ついに立山に到着
2012年08月25日 14:35撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/25 14:35
ついに立山に到着
好天に恵まれ、空気も澄み
多くの観光客です
2012年08月25日 14:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
8/25 14:52
好天に恵まれ、空気も澄み
多くの観光客です
泊まりは室堂山荘へ
2012年08月25日 14:54撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/25 14:54
泊まりは室堂山荘へ
飛行機雲
2012年08月25日 16:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/25 16:14
飛行機雲
夕食後
富山湾へと沈む夕日
素晴らしい
2012年08月25日 18:29撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
8/25 18:29
夕食後
富山湾へと沈む夕日
素晴らしい
朝日に眩しい
大日連山
2012年08月26日 06:32撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 6:32
朝日に眩しい
大日連山
翌朝6:30
室堂山荘出発
ひんやり涼しい
2012年08月26日 06:40撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 6:40
翌朝6:30
室堂山荘出発
ひんやり涼しい
朝日が山に当たって
美しい
雪渓が至るところあります
2012年08月26日 06:40撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 6:40
朝日が山に当たって
美しい
雪渓が至るところあります
ムムッ
この花は?
2012年08月26日 07:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
8/26 7:02
ムムッ
この花は?
なだらかな坂を登ると
祓堂があります
2012年08月26日 07:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 7:08
なだらかな坂を登ると
祓堂があります
ウサギギクでしょうか
イワオトギリでしょうか
綺麗です
2012年08月26日 07:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 7:13
ウサギギクでしょうか
イワオトギリでしょうか
綺麗です
一ノ越山荘到着
2012年08月26日 07:24撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 7:24
一ノ越山荘到着
一ノ越山荘からは
槍・穂高・笠ヶ岳が
よく見えます
2012年08月26日 07:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 7:25
一ノ越山荘からは
槍・穂高・笠ヶ岳が
よく見えます
槍・穂高連峰
2012年08月26日 07:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
8/26 7:29
槍・穂高連峰
雄山に向け
急坂を登ります
浄土山がよく見えます
一ノ越山荘がしだいに
小さく見えます
2012年08月26日 08:03撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
8/26 8:03
雄山に向け
急坂を登ります
浄土山がよく見えます
一ノ越山荘がしだいに
小さく見えます
薬師岳も見えます
五色ヶ原もばっちり見えます
2012年08月26日 08:43撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 8:43
薬師岳も見えます
五色ヶ原もばっちり見えます
雄山到着
2012年08月26日 08:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
8/26 8:49
雄山到着
雄山三角点(2991m)
到着
2012年08月26日 08:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 8:49
雄山三角点(2991m)
到着
雄山神社(3003m)方面
多くの登山者です
2012年08月26日 08:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 8:50
雄山神社(3003m)方面
多くの登山者です
祈祷料500円です
登山の無事を
祈祷しました
2012年08月26日 08:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 8:57
祈祷料500円です
登山の無事を
祈祷しました
雄山神社は手すりがなく
とっても緊張
2012年08月26日 08:59撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 8:59
雄山神社は手すりがなく
とっても緊張
室堂方面
ミクリガ池も
美しい
2012年08月26日 09:21撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
8/26 9:21
室堂方面
ミクリガ池も
美しい
大汝山方面へ
縦走します
振り返って雄山
2012年08月26日 09:24撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 9:24
大汝山方面へ
縦走します
振り返って雄山
大汝山到着
2012年08月26日 09:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 9:44
大汝山到着
立山最高地点
3,015mはこんな感じ
2012年08月26日 09:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 9:49
立山最高地点
3,015mはこんな感じ
ここから見える
黒部ダムには感動
2012年08月26日 09:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 9:50
ここから見える
黒部ダムには感動
富士ノ折立
左に巻いていきます
2012年08月26日 10:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 10:13
富士ノ折立
左に巻いていきます
ここから真砂岳方面へ
2012年08月26日 10:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 10:14
ここから真砂岳方面へ
振り返って富士ノ折立
2012年08月26日 10:21撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 10:21
振り返って富士ノ折立
内蔵助カールに向けて
下りてきます
2012年08月26日 10:29撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 10:29
内蔵助カールに向けて
下りてきます
残雪とのコントラスト
大変美しい
2012年08月26日 10:30撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 10:30
残雪とのコントラスト
大変美しい
内蔵助カール上の
道標
2012年08月26日 10:46撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 10:46
内蔵助カール上の
道標
イワギキョウでしょうか
紫色が綺麗です
2012年08月26日 10:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 10:50
イワギキョウでしょうか
紫色が綺麗です
縦走してきた
雄山・大汝山・富士ノ折立
2012年08月26日 10:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 10:52
縦走してきた
雄山・大汝山・富士ノ折立
真砂岳方面
2012年08月26日 11:07撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 11:07
真砂岳方面
別山が見えてきます
2012年08月26日 11:07撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 11:07
別山が見えてきます
再び
雄山・大汝山・富士ノ折立
今度はよく見えます
2012年08月26日 11:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 11:08
再び
雄山・大汝山・富士ノ折立
今度はよく見えます
大走りの坂をひたすら
下ります
この下りは精神的にきつかった
2012年08月26日 11:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 11:26
大走りの坂をひたすら
下ります
この下りは精神的にきつかった
やっと雷鳥沢キャンプ場が
見えてきました
2012年08月26日 11:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 11:48
やっと雷鳥沢キャンプ場が
見えてきました
テントがとても綺麗
いつかはテン泊してみたい
2012年08月26日 12:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 12:02
テントがとても綺麗
いつかはテン泊してみたい
賽の河原付近
ここを下ってきました
2012年08月26日 12:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 12:19
賽の河原付近
ここを下ってきました
地獄谷はガスのため
通行禁止でした
2012年08月26日 13:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8/26 13:08
地獄谷はガスのため
通行禁止でした

感想

立山室堂山荘で前泊
宿泊は個室に入ったが、隣室の女性グループが
ご来光登山の為か、朝2時30分頃から動き出し、次第に大声で
話し出す始末 最低のマナーに山行する資格なしであると痛感する。
(これが唯一残念なことだった)

5時に起床、5時50分朝食をして6時30分出発する
雲ひとつ無い晴天の空の下 とても涼しくウインドブレーカが必要だ
一ノ越山荘までは石畳のなだらかな坂を登っていく。
途中雪渓の中を通るが、問題なく歩くことが出来た。
大日岳が朝日を次第に浴びていく様はとても美しい。

7:23一ノ越山荘到着 ここから槍・穂高・笠ヶ岳がはっきりと見えた。
ここからの急登に備え、多めに休憩をとり、いよいよ雄山への急登

ガレ場で歩きにくく、3点確保が必要である。下る人とのすれ違いもあり、
小休止を入れながら登る。振り返ると一ノ越山荘があっという間に
小さくなり高度感が増してくる。竜王岳や浄土山もよく見えるようになり
その先に五色ヶ原山荘も小さく見えてきた。

8:48雄山到着 ここで30人ぐらいが休憩していた。
山頂(3003m)の雄山神社には500円支払って参拝する。
神主の祈祷は3分ほどで終わり、その後御神酒の振る舞いがあるのだが、
わずか数滴頂いただけだが、それでも平地より随分酔いが回る気がした。
後ろに座っていたおじさんが御神酒を見て「エーこれだけ」とつぶやいていたが、
高度を考えると私にはこれぐらいがちょうど良いと思った。

雄山でピストンする方が多いのだが、
私は縦走し大汝山を目指す。登り下りを繰り返し、ガレ場の浮き石に
気を付けながら20分ほどで大汝山へ
山頂3015mから昨日行った黒部ダムが見えた。
黒部湖の水面もきらきら輝いていた。
良くここまで登ってこれた(ロープウエイに乗ったのではあるが)と感動する。
休憩所で休憩した後、さらに進んで富士ノ折立の手前に到着
ここから真砂岳方面へ下る250mの下りは、滑り易いので注意が必要。
内蔵ノ助カールはとても広く見応え充分 しばし写真タイムとなった。

ここから雷鳥沢への下り 大走りのつずら折りの坂を延々と下る。
日差しもきつくなり 精神的にかなりきついところ。
別山が目の前に迫り、登っていく登山者が小さく見える。
賽の河原に出たところで、雷鳥沢のテントが色とりどり見えてくる。
ゴールも見えてきて少し元気が出る。

別山からの橋を渡り雷鳥沢キャンプ場に到着
ここで12:00 遅めの昼食をとる。 室堂山荘で用意してもらった
弁当(1,050円)を食べる。シンプルだがとても美味しく頂く。

14:00の美女平行きのバスの時間が気になり
バスターミナルへの登りを歩くというより走って行く
雷鳥沢ヒュッテ・雷鳥荘・みくりが池温泉前を通り
途中観光客も多く渋滞になるが何とか室堂山荘へ
預けていた荷物を受け取り、室堂バスターミナルへ。

玉殿湧水をペットボトル3本汲んで13:50分到着
何とかバスに間に合うことが出来た。

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予定
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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