赤岳とスパティオ＠美濃戸口→観音平経由

2012年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,714m
• 下り: 2,207m

コースタイム

美濃戸口0355−行者小屋0638〜0655−赤岳0815〜0825−権権岳1119−青年小屋1218〜1235−観音平1445−スパティオ1620

天候

快晴→ガス発生。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　毎日アルペン号（新宿→美濃戸口）
復路　高速バス（中央道小淵沢→新宿）　

コース状況／危険箇所等

・バス発着所の美濃戸口には登山ポストあり。トイレあり。水場はナシです。
・早朝でも八ヶ岳山荘の待合室に入って準備できます。
・歩き出しから行者小屋まで、危険箇所等はありませぬ。
・ただ、南沢は赤テープと黄テープが散乱しておりますので常に確認しながら行きましょう。
・文三郎尾根は足場が良いとは言えませんが　補修されております。
・赤岳山頂直下から岩場になります。シッカリ三点確保してけばダイジョブです。

・赤岳から権現岳の間、人の気配が激減します。
・この間は、ザレが多くなりますが　よく整備され　印も多く、危険箇所はありません。
・青年小屋からの迂回路は大きな石がゴロゴロと。穏やかな道です。

・観音平から小淵沢道の駅まで。まず歩いてる人は少ないでしょう。　が、道は確かにあります（笑
・下山後はスパティオでさっぱりできます。大人日中￥600

写真

8/26 4:49

うっっすら薄明るく。
南沢へ進路をとります。

8/26 5:06

なんと橋出現っ！
いつの間にやら・・・
アリガタイ限りですよ。

8/26 6:08

ギンリョウソウ。
やっぱりキモカワ。

8/26 6:34

赤岳＆天望荘。
いい空w

8/26 7:26

文三郎尾根で振り返る。
ドーンと槍穂高連邦w

8/26 7:52

阿弥陀越しの
北アルプスさん。

8/26 7:54

ミヤマコゴメグサ。

8/26 7:54

トウヤクリンドウ？
蕾んでます。

8/26 7:58

タカネツメクサ。

8/26 8:17

赤岳山頂から
硫黄岳方面。

8/26 8:17

富士山キターーーッ！！

8/26 8:18

エンドレス撮影大会ちっくな山頂。
諦めてこの角度。

8/26 8:22

権現＆編笠。
これより向かいます。

8/26 8:22

県界尾根＆真教寺尾根。
そして富士山のコラボ。

8/26 8:37

赤岳から権現に歩き始めた直後
モクモク沸いてくる。

8/26 8:59

阿弥陀＆中岳も
まもなくガスの中へ。

8/26 8:59

こちらもこの後
ガスガスでさよなら。

8/26 9:04

ミネウスユキソウ？

8/26 9:05

タカネナデシコジャパン(笑

8/26 9:16

こんなザレザレを
太腿酷使しつつ下るのです。

8/26 9:34

女王コマクサ発見！
まだいたのね♪

8/26 11:02

お一人様。
ハシゴと格闘中。

8/26 11:13

エンドレスハシゴ。
気持ち的に。

8/26 11:20

権現岳から編笠山。
なんだか女性らしい山。

8/26 11:57

トリカブト。
根っこはダメよ。

8/26 14:46

観音平から
超マイナールートで下山しる。

8/26 14:53

ひかり苔。
光ってむ？

8/26 15:07

でたでたっ
このキモチ〜まっすぐ感w

8/26 18:12

小淵沢道の駅。
スパティオ温泉。
さっぱりっす。

8/27 9:40

歩ききったご褒美。
翌日、白州蒸留所へ♪
末恐ろしい贅沢っぷりw

撮影機器：

COOLPIX S610 NIKON

感想

nyaro

ホントはゆったりと裏銀座縦走っ！！　なーんて思って休暇を取ってあったのだが。
ジャン終わって、ボケーっとしちゃってて予約せず。気がつけば2週間前。そりゃ満席よね（悔

て訳で、急遽　空席ある「深夜美濃戸口着」を予約したのはよいが　混んでるルート　イヤだなぁ・・・なんて我が儘言ってみたりする。
すると「白州蒸留所　小淵沢駅送迎バス」なるステキな情報ゲット。
ゆえに小淵沢まで下りなきゃいけないの決定。ローングガンバール決定（泣

そーと決まればあとはガンガン進むだけですよ。今回の最大の楽しみは明日のウイスキー蒸留所見学。（試飲じゃないですよ見学ですよ見学）
が、予想以上の好天に恵まれ、スンバラシイ景色を山頂から愛でる。幸せである。
赤岳まで順調に鼻歌まじりで来ましたが、山頂離脱直後からモクモクとガスが湧き上がるのが見えるのですよ・・・
さらには青年小屋の小休止後、足が全然動いてくれない。
シャリバテとか熱中症とか　そんなハイカラな問題じゃなく、ただの実力体力の問題ですよ。解っております。

観音平から道の駅までは予想通りのヘトッヘト全開。とにかく温泉にたどり着くために眠気と戦いながらのモーローゥオーク(朦朧歩行)でありました。

教訓・ヘットヘトっぷりが激しいほど、下山後の温泉ビールの幸せ度が上がるのである。

コメント

shimokazu

同感です
山と酒だけのために働く大人

プロフィールを見て思わず笑っちゃいました。

他人とは思えない・・・

nyaro

同類ですか（笑
shimokazuさん　こんにちは！

＞山と酒だけのために働く大人

基本ですよね

さーて。９月になったことだし
またいっちょ気合入れて稼ぐとしますかな

nagagutu

ワイン♪
nyaroさん、こんにちは。

今回の目的地はワイン工場でしたか。
ワインの試飲が待っていると思うと、体はともかく気持ちははやりますね

赤岳〜観音平のルート、なかなか良いのに人が少ないですよね。
この暑い時期にキレットを超えてのロングですから、体力的にはかなり消耗したことでしょう。

ちなみに私は道の駅から観音平まで歩いたことありますよ〜、夜中だったので、車道を歩きましたけど…
こんな、まっすぐな道だったんですね。
nyaroさんの心意気と一緒でしょうか

kankoto

体力も十分だと思いますが
nyaroさん

八ヶ岳プチ縦走お疲れ様でした。
展望にお花に工場見学ありで満喫した山行でしたね

多少ガスが出てこようと赤岳から富士が見れれば
すべてＯＫですね

＞「深夜美濃戸口着」
こんなバスも有るんですね。
ってことは着後これに乗られてた方は必然的に
夜中からガツガツ歩く感じなんでしょうか？

nyaro

ワインぢゃなくて・・・
長靴さん　コンチワ！

サントリー白州蒸留所。実はウイスキーなんですよ （どんだけ酒飲み
ま、アタシにとっちゃ　 も も喜んでシッポふっちゃいますがね

＞ちなみに私は道の駅から観音平まで歩いたことありますよ〜
しっかり歩かれてらっさいましたね、真夜中に
こーゆーレコを見ちゃうと　自分もいけるよーな錯覚おこしちゃって今回のよーな無謀な山行計画を・・・

＞nyaroさんの心意気と一緒でしょうか
いやいやいや。アタクシを一言で表すならば『縦縞好きな邪人間』ですよ　あ。知ってた？

nyaro

富士山サイコーでした！
kankotoさん　こんにちわっ

＞八ヶ岳プチ縦走
・・・アタシにゃまさに「大縦走」くらいの危機感迫った下山でござったのよ
結構本気で限界を感じ「観音平駐車場から、タクシー呼んじゃおっかなー」と思いながら押手川あたり歩いてました

＞＞「深夜美濃戸口着」
このバスには「八ヶ岳山荘仮眠券」がついておりましてね
この日はアタシのほかに3名の方が美濃戸口下車でしたが、みなさま仮眠室へ入ってらっしゃいましたよ〜。

ヘッデンつけて夜中からガツガツ歩き始める人は
翌日ウイスキーをしこたま飲みたい人くらいですかね？？

shira-ga

これは下見ですね？
全山縦走の下見、お疲れさまでした。
車道歩きを最初から設定する感じになれば、もうしめたものですね（？）
ゴールが温泉なら頑張れますね

モーローゥオークですが、うまいですねw
わたしはモウロクジジイウオークにならないように気をつけます

nyaro

やりませんっ！＜キッパリ
shira-gaさん　コンバンハ！

＞全山縦走の下見、お疲れさまでした

そんなもんを日帰りでやろーなんて人は
普通じゃないですからねっ超人ですよっ理解してますかっ？？（笑

とってもダルイ車道歩きも があるならばターボかかっちゃいますよ
（三輪車並みの速度ですが何か。）

＞モーローゥオーク
shira-gaさんに負けじと　慣れない親父ギャグを搾り出してみましたよ 　引用してもいいんよぅ