記録ID: 2201763
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雪山ハイキング
近畿
乗鞍岳(奈良県)
2020年02月01日(土) [日帰り]
奈良県
- GPS
- 06:34
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 911m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 6:34
8:30
15分
西吉野町本谷 駐輪地
8:45
113分
林道登山道
11:16
72分
林道出合
12:28
12:36
79分
天狗倉山への登山口
13:55
69分
川俣バス停
15:04
駐車地
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●西吉野町本谷 林道入口〜乗鞍岳 林道入口の橋を渡り舗装路を上がっていく。 道なりに進むと最初の三叉路を左折(直進)し、すぐのヘアピンカーブに取り付き点がある。 登山道の入口は広いが、急に狭くなって先は倒木や崩れ有りで荒れている。 だいぶ進んだ先で稜線が見える手前までは、元登山道があったんだろうな、と思う様な道の形は残っている。 稜線が見えたら沢伝いに上がって行くと、登った先で獣避けネットに当たる。 乗鞍岳が右寄りなので、獣避け沿いに上って行くが、先の藪が凄くネットの下をくぐって入る。 さらに上がると再び獣避けネットが現れ、そのネットを越えると登山道と思われるフラットな道であることがわかる。 ネット手前にあった切り株に立って足を上げネット跨ぐと何とか登山道へ入ることが出来た。 登山道を西へ進むと2ヶ所崩落箇所あり、何とか乗鞍岳直下まで到達。 赤テープが巻かれた分岐らしき急坂の尾根を登り詰めると乗鞍岳の東側のコブに出る。 稜線は一面雪で、積雪は5〜10cm程度。 一旦西へ下って登り返すと乗鞍岳へ登頂。 ●乗鞍岳〜武士ヶ峰直下 乗鞍岳の山頂は狭い。 東側のコブへ戻り、軽アイゼンを装着した。 さらに東へ向けて急坂をフィックスロープを伝い下りて行く。 その後は、比較的歩きやすい稜線歩きで、所々Kobo Trailのテープが残っている。 右に林道が見えて来ると武士ヶ峰直下まで道は続いている。 林道と登山道が併走しているようだが、登山道の取り付き点がわかりにくいので林道を辿った。 武士ヶ峰にも登ろうと思ったが、取り付き点がわからず、天狗倉山の登山口まで行って引き返す。 ●武士ヶ峰直下〜駐車地 帰りの林道は標高600mを下げるくらいまでは積雪があり、凍っている箇所が多かった。 林道川俣・天北線を辿り、県道49号の川俣バス停まで出る。 林道の途中で、山崩れ箇所の工事をしていた。 バス停からは県道49号を右へ折れて国道309号の合流点手前の駐車地まで歩いた。 元々、笠置隧道南口に車を止め、自転車で西吉野町本谷まで移動し、切抜峠から下山し駐車地まで戻る縦走計画だった。 切抜峠への旧道入口を少し進むと積雪があったので、国道309号の合流手前の橋近くに駐車した。 林道から入った登山道はほぼ廃道化し、また想定外の積雪とネット越えがあったため、乗鞍岳への到着は2時間以上を要した。 そのうえ、ゴールまでトレース無しの雪道歩きになるため、縦走は時間的に無理と判断。 先の天狗倉山からも南側へエスケープ出来そうだったが、かなり遠回りになるため、武士ヶ峰直下で林道川俣・天北線を辿り北側へ下山。 結果、あまり自転車を使った意味がなく、長い舗装路歩きになってしまった。 |
その他周辺情報 | 天の川温泉センター 入浴料¥700- |
写真
感想
乗鞍岳に着いた時点で、気疲れからか士気がだだ下がりになってしまった。
今回も調査不足は否めないが、予測不足もあって不完全燃焼な山行となった。
しかし、寒かったが色々経験出来たのでヨシとしよう。
書くまでもないが、本谷からの登山ルートはお薦めでは無い。
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