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Yamareco

記録ID: 2203976
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈

冬の神仙平

2020年02月01日(土) ~ 2020年02月02日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:37
距離
18.3km
登り
1,533m
下り
1,529m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:39
休憩
0:02
合計
4:41
10:55
99
12:34
12:34
101
14:15
14:17
79
15:36
宿泊地
2日目
山行
5:46
休憩
0:19
合計
6:05
8:08
55
宿泊地
9:03
9:03
46
9:49
9:50
57
10:47
10:48
19
11:07
11:12
69
12:21
12:21
25
12:46
12:58
75
14:13
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
とにかく落石が多いので駐車可までパンクさせないように到達するのが大変です。50m進んで落石を動かし、また50m進んで木を動かし、の繰り返しです。
コース状況/
危険箇所等
神仙平から奥駆道に上がるところは40度程度の斜度になりますので滑落すると停まりません。
渡渉からスタート。水量は多めです。
2019年02月01日 10:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/1 10:54
渡渉からスタート。水量は多めです。
結構雪があります。
2019年02月01日 11:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/1 11:09
結構雪があります。
さあ第一関門の崩落個所。気合を入れます。
2019年02月01日 11:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/1 11:19
さあ第一関門の崩落個所。気合を入れます。
壁一面凍ってます。
2019年02月01日 11:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/1 11:45
壁一面凍ってます。
神仙平が見えてきました。天気はイマイチ。
2019年02月01日 12:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/1 12:21
神仙平が見えてきました。天気はイマイチ。
七面山の登山口。ここから林道は下りになります。
2019年02月01日 12:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/1 12:33
七面山の登山口。ここから林道は下りになります。
崩落個所の雪の下の石の状態がわからないので結構怖いです。
2019年02月01日 12:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/1 12:45
崩落個所の雪の下の石の状態がわからないので結構怖いです。
七面谷の出合も真っ白です。
2019年02月01日 14:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/1 14:06
七面谷の出合も真っ白です。
林道終点。ここから森に入ります。
2019年02月01日 14:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/1 14:15
林道終点。ここから森に入ります。
葉が落ちているので見通しは良好です。
2019年02月01日 14:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/1 14:48
葉が落ちているので見通しは良好です。
森を出て急勾配を上がります。あと一息。
2019年02月01日 15:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/1 15:03
森を出て急勾配を上がります。あと一息。
着きました!素晴らしい景色です。
2019年02月01日 15:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
2/1 15:11
着きました!素晴らしい景色です。
奥駆道も真っ白。
2019年02月01日 15:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
2/1 15:11
奥駆道も真っ白。
シュカブラ。
2019年02月01日 15:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/1 15:21
シュカブラ。
雪は膝下くらいです。
2019年02月01日 15:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/1 15:23
雪は膝下くらいです。
定位置にテントを設営しました。
2019年02月01日 15:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/1 15:53
定位置にテントを設営しました。
日が暮れてきました。
2019年02月01日 17:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
2/1 17:15
日が暮れてきました。
変わった色のアーベントロート。
2019年02月01日 17:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
2/1 17:15
変わった色のアーベントロート。
こういう写真が撮りたくて一眼を持って行ったのですが、設定を間違えて月が太陽のように輝いてしまいました(笑)。
2019年02月01日 23:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
2/1 23:28
こういう写真が撮りたくて一眼を持って行ったのですが、設定を間違えて月が太陽のように輝いてしまいました(笑)。
朝。いい天気ですが薄曇りです。
2019年02月02日 08:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/2 8:08
朝。いい天気ですが薄曇りです。
さあ、奥駆に向け急斜面をクライムオン!
2019年02月02日 08:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/2 8:11
さあ、奥駆に向け急斜面をクライムオン!
登攀完了。身も心も疲れました。
2019年02月02日 08:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/2 8:51
登攀完了。身も心も疲れました。
奥駆道です。たぶん。トレースがないのでわかりません。
2019年02月02日 09:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/2 9:00
奥駆道です。たぶん。トレースがないのでわかりません。
看板発見。ありがたい。
2019年02月02日 09:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/2 9:15
看板発見。ありがたい。
靡。
2019年02月02日 09:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/2 9:38
靡。
雪は脛くらい。たまに膝上ラッセルになります。
2019年02月02日 09:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/2 9:38
雪は脛くらい。たまに膝上ラッセルになります。
楊枝ノ森の分岐。青空になると美しいです。
2019年02月02日 09:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
2/2 9:39
楊枝ノ森の分岐。青空になると美しいです。
1693のピーク。ここから八経を眺めるつもりでしたが、あいにくガスの中。
2019年02月02日 09:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/2 9:48
1693のピーク。ここから八経を眺めるつもりでしたが、あいにくガスの中。
七面山に向けて倒木地帯を進みます。
2019年02月02日 10:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/2 10:02
七面山に向けて倒木地帯を進みます。
雪の上には鹿の足跡のみ。
2019年02月02日 10:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/2 10:26
雪の上には鹿の足跡のみ。
釈迦ヶ岳もガスの中。
2019年02月02日 10:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/2 10:28
釈迦ヶ岳もガスの中。
ガスが抜けて七面山が見えてきました。
2019年02月02日 10:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/2 10:33
ガスが抜けて七面山が見えてきました。
霧氷天国です。
2019年02月02日 10:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/2 10:40
霧氷天国です。
七面山(東峰)の分岐。ピークはパス。
2019年02月02日 10:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/2 10:48
七面山(東峰)の分岐。ピークはパス。
続いて西峰。
2019年02月02日 11:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/2 11:05
続いて西峰。
ここから樹林帯の中。九十九折で下ります。
2019年02月02日 12:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/2 12:17
ここから樹林帯の中。九十九折で下ります。
登山口に出ました。
2019年02月02日 12:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/2 12:56
登山口に出ました。
自分のつけた足跡を踏みながら林道を下り、最後の渡渉。
2019年02月02日 14:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/2 14:12
自分のつけた足跡を踏みながら林道を下り、最後の渡渉。
ゴール。雪がだいぶ減っています。
2019年02月02日 14:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/2 14:17
ゴール。雪がだいぶ減っています。

感想

核心部は何と言っても駐車可にたどり着けるかどうか(笑)。積雪、落石、倒木、道路崩落、とこんなに危険がいっぱいの登山口もなかなかありません。たどり着いてもパンクの危険もあり、さらに山登って帰ってきたら道路が崩落して帰れないというパターンも考えられます。行かれる方は自己責任でお願いいたします。
また、全行程ノートレースですので道を知らない方も止めておいたほうがいいと思います。
林道は崩落個所に雪がかぶっており危険度がアップしています。林道終点からは斜度も上がるので12本爪装着。神仙平から奥駆に上がるところはピッケル必須。足を滑らせると下まで落ちます。奥駆道はさすがにこの時期に八経〜釈迦間を通る人はいませんので孤独なラッセルになります。尾根を歩くとアップダウンが多いのでトラバースを通りたいのですが、テープ等もほとんどありませんので適当に歩くしかないです。意外と鹿の足跡が正確に夏道を通っていますので参考になります。奈良の鹿は賢いですね(笑)。
天気は晴れとガスが交互に来るので絶好の登山日和というわけでもなかったですが、誰もいない山で自分のトレースのみを付けながら歩くのは気持ちが良く、良い山行になりました。

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